塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

香川のオマーン戦招集は困難だが

2012-10-28 23:07:43 | 日記
 一昔前の日本代表ならば、主力がひとり離脱しただけで大騒ぎでした。

 香川が左ひざの故障でオマーン戦の招集は困難ですが、彼にはじっくり療養して欲しいと思います。

 ユナイテッド移籍後、彼には心から体を休める時間が無かったでしょうし、知らず知らず疲労が蓄積し
ていたことも影響していると思います。

 本田が軸になることに変わりはないでしょうが、両翼に右に宇佐美、左に宮市という形はどうでしょう
か?

 勿論原口を招集しても良いでしょうし、乾を継続的に使うことも可能です。

 僕の希望では本田の代役にジュビロの山田、アルディージャの東と招集して欲しいのですが、監督はそ
の考えを持ち合わせていないでしょう。

 何故この提案をしたかと言いますと

 1・このままいくと代表が血行不良を起こしかねない
 2・両翼の縦への突破に優れた選手を置くことで、サイドバックとの連携を深める

 というふたつの意味合いがある為です。

 サイドハーフがボックス・エリアに切れ込めば、サイドバックの攻撃参加がより容易になります。

 またサイドハーフが相手サイドバックを自陣に釘づけにすることで、オマーンは攻撃の糸口を失う形に
なります。

 親善試合という負荷の少ない場面でデビューさせることも、親心の一つと言えます。

 メディアやファンの批判から選手を護ることも、代表監督の役割だからです。

 その一方で、敵地で行われるワールドカップ予選で戦うことは、選手の意識に深く語りかけます。

 ですので、従来の選手と顔ぶれを変えて戦うことは、決してマイナスにはならないと思いますがどうで
しょうか。
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屋根付きスタジアムが増えたなら

2012-10-28 22:57:09 | 日記
 僕は勤務中の為わかりませんでしたが、夜半にかけて千曲市は随分雨が降った模様です。

 皆さんの地域はどうでしたか?

 日本シリーズはジャイアンツ、ファイターズ共に本拠地がドームですから、雨天順延の心配は全くあり
ません。

 これは主催者側にとってもチケット返金の手間が省け、東京、もしくは北海道に遠征するファンにも嬉
しい出来事です。

 J1の場合はたとえ激しい雨、雪でも試合を行うのが通例ですが、札幌ドームのような屋根付きスタジ
アムの需要は増してゆくでしょう。

 しかしその一方で、設備の充実が残念ながら選手の脚を引っ張りかねないのも事実です。

 西アジア、東南アジアのスタジアムは、

 「よくこれでプロの試合ができるな。」

 と思うような劣悪は環境とところが多く、特に柴の育成は到底日本に適いません。

 つまり、日本のプロフェッショナルな仕事、柴の管理が海外遠征の際には選手にとってデメリットにな
るこの実情は、何ともやりきれません。

 もし、屋根付きスタジアムが今後日本で増えたとしても、J1の運行にはプラスになるでしょうが、必
すじも選手に良い影響はありません。

 東南アジアではスコールが多いですし、西アジアと南アジアは紛争地帯です。

 ですから屋内での環境に慣れてしまうと、屋外でのサッカーに支障が生じてしまうかもしれません。

 つまり観客席だけを屋根で覆い、ピッチ上はスライド式の屋根、もしくは完全に解放する形で建設する
事が選手、ファンにとって最適な判断だと思います。

 環境が良さすぎるのも、時に問題になることは大きな皮肉ですが。
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駅の構内をクラブアピールの場所に出来ないか

2012-10-28 01:37:57 | 日記
 JR長野駅を利用したことがある方ならば、東口と善光寺口を繋ぐコンコースが非常に大きい事は
知っていますね。

 もしJR長野駅の許可が下りたなら

 1・長野パルセイロ新入団選手発表記者会見
 2・薩川監督、選手のシーズン終了後の挨拶

 など、クラブのイベントを催してみてはどうでしょうか?

 勿論、歩く方、旅行者の方への配慮は不可欠ですが。

 どうしてこの意見を提案するのかと言いますと、アルビレックス新潟がJR新潟駅構内でクラブの
イベントを催すと耳にしたからです。

 パルセイロは善光寺門前の商業施設

 「トイーゴ」

 でファンの挨拶を行うことが多いのですが、これからの季節雪と風が厄介となります。

 屋外ですと寒さから身を護る術が重ね着しかありませんし、積雪があれば歩くことも難しくなります
し、転倒の危険性もあります。

 駅の構内ならば少なくとも風と雪を避けられますし、何より一般の方に

 「催しものをしています。」

 というアピールが可能です。

 寒さに凍えながら選手と出会うよりは、屋内で彼らの話を聞いた方が有意義だと感じます。

 長野市も駅を提供することで、パルセイロの支援に協力していることを訴求できますし、提携している
グランセローズとのイベントも可能かもしれません。

 現実味に乏しい気もしますが、駅のコンコースは大切な商業施設の一つだとは思うのですが。
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香川の存在、ユナイテッドの補強策

2012-10-28 00:20:32 | 日記
 香川真司はユナイテッドにとっては贅沢品なのかもしれません。

 彼が一番持ち味を発揮する4-2-3-1の3の中央で固定できれば、彼を巡る議論は収拾します。

 しかし、ユナイテッドには少なくとも優れたウイングが3人、FWが4人います。

 ですから入団1年目の日本代表が中心軸に居座ることは到底できず、ファーガソンも幾度となく最適
な布陣を模索しています。

 ファン・デルサールの後釜は既に昨年確保できました。

 今熱心なユナイテッドのファンはきっと

 「ハーグリーブスさえいてくれたら。」
 「ハーグリーブスが、常に健康でいてくれたら良かったのに。」

 とこの元イングランド代表MFがまるで使い物にならなかった点を、大きな後悔と共に思い出してい
ると思います。

 中盤の底で舵取りに長けた選手がいれば、クラブにとってこれほど頼りになる選手はいません。

 バイエルンのシュバイニーを見れば、その点は非常によくわかります。

 ファーガソン自身、スコールズとギグスに残された時間が少ないことは重々承知しているはずですし、
だからこそデ・ヘアや香川に投資したのですから。

 ただ、まがりなりにも攻撃の駒は揃っていますから、セントラル・ミッドフィルダーとセンターバック
に補強を絞っても良かったのかもしれません。

 かつてのユナイテッドにはギャリー・パリスターやロニー・ヨンセン、そしてヤーブ・スタムとその時
代を支えてきた守備の要が必ず存在しました。

 ビデッチとファーデナントは、随分とコンディションを整えるのに苦労しているようです。

 かつてほどアカデミーが機能していない昨今、ユナイテッドは来年早々、財布のひもを緩める可能性が
あります。

 チャンピオンズ・リーグで勝つには強固な守備が不可欠ですから。
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