塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

週末にサッカーがある風景

2012-10-21 22:10:23 | 日記
 昨日、今日は連休で久しぶりに週末を存分に楽しむことができました。

 天候にも恵まれ非常に快適でしたし、同時に皆さんが日曜日に思い描くであろう月曜日の憂鬱さも
感じています。

 サッカー観戦を楽しみにしているファンならば、心地よい疲労を感じながら優勝を食べ、入浴し眠
るのでしょうね。

 お子さん連れの方ならば、随分前から予定を立て

 「弁当の準備」
 「交通手段」
 「選手とのやりとり」

 に胸を躍らせているのでしょうか?

 先週南長野に出かけた際、終了後メインスタンドに選手が挨拶に来るのを待っていると、隣の女の
子がペンを用意してサインの準備を行っていました。

 覗き込むと、彼女の持つ2012年イヤーブックの選手紹介ページ部は、文字通り

 「びっしり!!」

 サインが書き込まれており、これを見たらフロントは有難い気持ちでいっぱいになるだろうな。と
感じました。

 思わず僕も

 「凄いねえ!どうやって選手に声をかけているの?」

 と聞きたいくらいでした。

 そうでなくともレプリカ・ジャージに全選手の名前がサインされているファンもいますし、きっと
毎シーズン新作ジャージを入手しているのでしょう。

 僕のようにお金にならないファンもいますが、サッカーがプロ、アマを問わず多くのファンに週末
の楽しみと潤いを与えている事。

 これはやはり凄いことですし、わずか20年前には考えられなかった行動です。

 一口に20年。

 しかしその重みは本当に素晴らしい光景を生み出しています。

 
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適切な投資、守勢にまわること

2012-10-21 18:56:23 | 日記
 日本は2014年、2015年と段階的に消費税を引き上げようとしていますが、この増税が逆に
大恐慌を引き起こす懸念があると聞きました。

 僕は車を2010年に買い替えましたが、2014年の春ごろに買い替えたならば、後々余分なお
金を使わなくて済むだろうか、と考えることがあります。

 増税が回避されたなら買い替えは控えますが、一般家庭で3万円、5万円の出費は痛いですからね。

 サッカーと一家庭を同列に扱えませんが、時に

 「勝負に出ること」

 も必要なのは確かです。

 例えば思い切ってお金を使い、節電可能な家電を買う、ステーション・ワゴンから軽自動車への移
行などが考えられます。

 僕も車を買いなおすときは

 「貯金を崩したくないなあ。」

 と思いましたが、やはり買いなおして良かったと思います。

 例えばユナイテッドはグレイザー家の借入金で随分財政が苦しいと言われています。

 しかし香川獲得が引き金になったのでしょう、日本の「カゴメ」が新スポンサーに付くことが決定
しましたし、トルコ航空は大々的に

 「トルコ航空はオフィシャル・パートナーとしてマンチェスター・ユナイテッドを応援しています。」

 と広告展開しています。

 トルコの航空会社ならば、シュペル・リギの3強をスポンサードすれば良さそうなものですが、やは
り知名度と実力を踏まえると、ユナイテッドの魅力には勝てないのでしょう。

 株や投資信託では確かにリスクを背負います。

 そうではなく自分の生活を豊かにする家具や家電への投資ならば、家で過ごすことが快適になり、外食
とレジャーの支出を減らせるかもしれません。

 そうなるとサッカーの生観戦に影響があるかもしれませんが。
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サッカーを貪欲に吸収するために

2012-10-21 17:52:10 | 日記
 僕がサッカー専門誌を購入するようになったのは、大学時代の1998年ごろからです。

 僕が取った手段は何かといいますと

 「読む、繰り返し読む、とにかく読む」

 というもので、新品、中古問わず専門誌と単行本をできる限り入手し、目に通すことで選手の顔や国籍、
実績を頭に叩き込む事でした。

 僕の近所にはブックオフがかなりあり、古本で資料が探しやすい状況にあることもプラスに作用しまし
た。

 またアルバイト先にやはりサッカー好きの後輩がいて

 「塚田さんにあげますよ。」

 と、手持ちのワールド・サッカーグラフィックを有難く受け取ったこともあります。

 今ならば、インターネットでの情報収集が常套手段でしょうが、当時はやはり書籍と雑誌、テレビが主
な情報源だったのです。

 わからないことを無視して読む。

 この動作を繰り返すと、本当に頭に情報が引き込まれてゆくのがわかります。

 戦術は指南書を読まなければ不可解でしょうが、選手インタビューやマッチ・レポート、そして三面記
事などは初心者でも十分楽しめるもので、それは今でも変わらないでしょう。

 単行本の類が敷居が高いと感じるなら

 「新書と文庫」

 で構いません。

 電車の中や家でゆっくり暇な時に読めば、充実した暇つぶしになります。

 古いサッカー雑誌は年々入手しにくい状況ですので、手元の資料は今後も大切に扱いたいと思います。

 
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サッカー情報を気軽に入手してもらうために

2012-10-21 17:42:05 | 日記
 僕は家電音痴ですが、最近は以前よりも詳しくなった方です。

 それは家電量販店に出かける機会を増やしたこともそうですが、新聞の折り込みチラシを詳しく
眺めて、使い方や用語の意味を自分で調べる意欲が出てきたためです。

 携帯電話もそうですが、基本電化製品は

 1・折り込みチラシ
 2・店頭でのカタログ配布
 3・アマゾンに代表される、ユーザーの反応

 が無料で簡単に閲覧、視察できます。

 ですから出かけた際、簡単に価格の下見ができますし、断りさえすれば製品に直に触る事さえで
きます。

 サッカーを認知、普及する良いアイディアがここに詰まっています。

 パルセイロもそうですが、チラシは選手、クラブスタッフ、そして有志の皆さんが街頭で配布す
ることが多いですね。

 もし、これを新聞店に協力して折り込みにしたら、コストはかかるかもしれませんが配布という
目的は簡単に達成できます。

 当日の天候と人通りに左右されることもありません。

 勿論読む、読まないは個人の勝手ですが、案外悪くない考えだと思うのですが。

 ちなみにパルセイロの試合では、協賛企業の広告が随時配られ、確実な効果を挙げています。

 例えばしなの鉄道の時刻表が配られることは大きなメリットでしょうし、気付いた方がどれくら
い存在したかはわかりませんが

 「信州ブレイブ・ウォリアーズ」

 の広告が時刻表に掲載されていました。
 
 彼らは県全域で試合をするため、松本から南にアピールする際は山雅の試合にお邪魔するときも
あります。

 案外パルセイロに関する情報を、千曲、長野市で試合をした際に流してもらってはどうか。

 そういう考えが浮かんだことも確かです。
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第3という位置を逆手に取ると

2012-10-21 12:50:40 | 日記
 「プリンターに第3の選択肢。ブラザー」

 このコピーは手元にある、ブラザーのプリンタカタログの表紙に描かれているもので、これは当然

 「他社と比較検討お願いします。」

 と腰の引けたものではなく
 
 「第3のブランドだけで、何か!」

 という強い意志が感じれます。

 逆に言えば自分の立ち位置を顧みることで、このコピーが生まれたと言えます。

 このブラザー、イタリアで言えばインテルと同じなのかもしれません。

 多くの方がプリンタと言って連想するのがキャノンとエプソンであり、サッカーファンが描くイタリ
アの3強はユヴェントス、ミラン、そしてインテルの順になると思います。

 2010年に3冠を達成し、5連覇の栄冠に酔ったときでもこの序列は変わりませんでした。

 ユヴェントスがスクデットをはく奪されながらも、27回というリーグ制覇の事実は凄いことですし。
ミラン首脳陣が

 「国際舞台でもっとも成功したクラブ」

 と豪語されては、インテルが太刀打ちするのは難しいものです。

 事実チャンピオンズリーグの優勝回数には「4」の隔たりがあり、ミランにとっては大きなアドバン
テージです。

 この点はインテルの3が、ユヴェントスの2を上回っていますが、今季インテルはチャンピオンズ・
リーグに出場していませんから、並ばれる可能性は捨てきれません。

 この子供のケンカのような議論が、選手とクラブへの要求となり彼らは逞しくなってゆくのでしょう。

 ただ多くの識者が

 「イタリアは勝利にこだわりすぎ、常軌を逸している。」

 と首をかしげていることも事実ですが。
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