塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

遠藤、最多キャップ更新へ前進

2012-10-14 23:39:20 | 日記
 よほどの事が無い限り、火曜日にポーランドで行われるブラジル戦で遠藤保仁の代表キャップが
日本代表史上最多の

 「123」

 となります。

 皆さんご存知のように、遠藤が代表で活躍してきた中で常に歓喜を味わってきたわけではありま
せん。

 2006年のドイツワールドカップに出場の機会はなく、五輪も2008年は肝炎、2000年
はスタンド観戦を強いられるなど、内心忸怩たる思いは間違いなくあったはずです。

 「遠藤の後継者は誰なのか?」
 「高橋、山村、そして柴崎に扇原。遠藤の代役は誰が適当か?」

 という論調を目の当たりにすると、何だか皮肉な思いが浮かびます。

 わずか6年前まで、遠藤は主語として語られる機会が無かったわけですから。

 その対戦相手となるブラジルには、威勢の良い若手が揃いました。

 ネイマールとチアゴ・シウバという攻守の要は勿論ですが、FWのレアンドロ・ダミアン、オスカ
ールがそうですね。

 メネゼスにとっては、パト・アレッシャンドレの故障の多さが気にいらないのでしょう。

 2010年はルイス・ファビアーノがエースとして指名されましたが、ロナウドが引退したのち、彼
ほど相手に脅威を与えるFWはブラジルに存在しないように感じます。

 「ロマーリオの後継者はロナウド」

 と言われ続け、実際彼は見事なまでにその役割を果たし、前任者を超える偉業を成し遂げました。

 しかしロナウドの周囲にはベベトとエジムンド、そしてリバウドと補う人材が存在したことも事実で、
この点がロナウドの心理面を救った点はあるでしょう。

 レアンドロ・ダミアン、オスカールを補佐できる優れたFWが必要ですが、おそらくその役目を担う
のがカカなのでしょう。

 我の強い選手ではなく調和を優先できる点も、メネゼスが招集した理由のはずです。
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池上彰氏の解説からスペインサッカーを思う。

2012-10-14 23:26:56 | 日記
 25歳以下の若者の失業率が50パーセント。

 先ほどテレビ朝日で放映された、池上彰氏の「学べるニュース」のひとコマでスペインの経済
危機の模様が特集されました。

 スペインにおける経済危機の発端となったのが住宅バブル。

 レアル・マドリード会長ペレスの本業は、この住宅建築を担う建設業ですが、彼の懐をこの問
題は直撃したのでしょうか。

 彼が会長に再選した2009-10シーズンの夏は、まさに狂乱ともいえるお金の使い方をし
て世間を騒然とさせました。

 ロナウドとカカ、そしてベンゼマ。

 翌年にはコエントランとエジル、ケディラが加入します。

 モウリーニョが就任して今年で3年ですが、年を追うごとに選手のネームバリューが小粒になっ
ているのは、やはり資金問題が影響しているのかもしれません。

 嫌な言い方をすれば、復帰初年度の指揮官ペジェグリーニは、あくまでモウリーニョ招聘の

 「繋ぎの指揮官」

 だったのでしょう。

 世間から勝って当然と言われる戦力を「勝手」に与え、バルセロナに敗れた時点でお払い箱に
する。

 「これだけの選手を与えたのに、ペジェグリーニは優勝できませんでした。」

 彼には耐えられない仕打ちですが、世間へのアピール効果は絶大だったはずです。

 しかし、レアルにしてもマラガにしても、スタジアムにやってくるファンは、相当お金を工面
してやってきているはずです。

 「悲しいことが起きた。」

 と漏らしたのはロナウドですが、ファンからすればやっていられない気分になったのではない
でしょうか。
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長野、負け試合をドローに持ち込む

2012-10-14 17:44:36 | 日記
 まさかこんな形で同点に追いつくとは。

 今日の試合は2-2のドローでしたが、1-2の劣勢に立たされていたパルセイロが追いついた
のは93分、しかも

 「オウンゴール」

 によりもので、これはさすがにSAGAWA SHIGAの選手たちの落胆ぶりはひどいもので
した。

 両クラブともGKが素晴らしい活躍を見せましたが、時に結果は予想もしない方向で決着する事
があることを、再度痛感させられました。

 恐らくテレビで生観戦していたかたも、93分には雄叫びを挙げていたはずです。

 ゴール裏でインチャーダ・ナガノの皆さんが

 「エーシー・ナガノ」

 とコールをするのですが、このコールは何も選手と監督、コーチに向けて発しているわけでは無
いと思います。

 ジュニアユースとレディーズ、そしてアイスホッケーの選手たち。

 そしてスポンサーや集まった観客。

 それら全てにエールを贈る形がこのコールだと僕は解釈しています。

 ちなみに今日の試合は前半DF高野がオーバーヘッドでゴール寸前のボールをかき出さなければ
2-3で敗れていました。

 また背番号9の保戸田が途中出場してから、大きく流れを変えることが出来たのが収穫と言えま
す。

 今まで薩川監督は松尾をジョーカーとして機能させていましたが、今日はこれまでの貢献を認め
られ先発出場でした。

 今後は保戸田がジョーカーとして指名される機会が増えそうな気配です。
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南長野に3900人のファンが集結

2012-10-14 17:33:42 | 日記
 今日南長野には、JFL昇格後の最多記録となる3900人の観客が詰めかけました。

 行きのシャトルバスに60代くらいでしょうか、女性のパルセイロファンが乗車したのですが、
おひとりはオレンジのレプリカ・ジャージを普段着の中に上手く取り入れており、思わず

 「素敵な服装ですね!」

 と声をかけたくなりました。

 お二人とも日焼け防止のために防止をかぶられており、日常にサッカーが含まれる楽しさを十分
味わっているようで嬉しくなりました。

 また通路を挟んで僕の反対側に座っていた男性は、ボタンダウンシャツにブレザー、そしてダン
ヒルが手掛けたであろう

 「日本代表ネクタイ」

 を身に着けていました。

 「JFA」のロゴが付いていたのは間違いなかったのですが、今思うと随分失礼な見方をしてし
まい恐縮しています。

 一口に3900人と言いますが、レッズは日常的にこの10倍近い観客動員を誇っているわけで
すから、本当に凄いと思います。

 今日も行きのシャトルバスがスタジアム手前で動きが鈍くなり、渋滞の問題が露呈しました。

 スタジアム改修の折には、この渋滞緩和策も対象となりますが、クラブがシャトルバスの運行に
力を入れている施策は間違いありません。

 また生観戦した方はご存知ですが、試合中幾度なく

 「迷惑駐車」

 の案内があり、考えさせられる側面がありました。

 また立ち見の人間をメインスタンドに移るような放送も行われ、もし残り試合も今日と同じだけ
の観客動員が出来た場合には、クラブの対応も考えないといけません。

 また帰り篠ノ井駅外のトイレによると、マクドナルドの大きな袋が置かれていました。

 もしこれがパルセイロファンの仕業だとすれば、同じファンとして本当に恥ずかしい気持ちです。
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久しぶりに南長野へ

2012-10-14 17:23:07 | 日記
 どうしてサッカー観戦をしていると、あんなにお腹が減るのでしょうか?

 今日のSAGAWA SHIGA FC戦、僕は持参したおにぎり4個、バターロールを6個
頬張り、スポーツ・ドリンクを胃に流し込んでも、空腹を感じました。

 試合中声を張り上げ、拍手をしたり落胆すると気付かないうちに体力を消費しているのかもし
れません。

 ちなみに今日の天候は暑くもなく、寒くもない丁度良いものでした。

 一応ジーンズの下にはタイツを一枚着込んでいきましたが、無くとも問題はなかったはずです。

 不思議な物で、試合開始前に必ず

 「用を足して」

 おいても、45分後には必ずもう一度トイレに並ぶ羽目になります。

 それは多くの男女に共通する出来事で、やはりトイレの数はあればあるほど助かる代物ですが、
僕たちも使い方には注意せねばなりません。

 ちなみに今日、フード・コートで
 
 「美味だれ焼き鳥 600円」

 を購入しました。

 このたれは「おいだれ」と読みまして、上田市で産声を挙げました。

 鶏肉の触感は、先日ケンタッキーで食べたローストチキン同様、非常に柔らかく食べ応えのある
代物でした。

 僕は試合終了後に購入、その場で食べましたが、パックの中のたれを飲み干したつもりでしたが、
残っており袋が汚れてしまいました。

 売店で売られている食べ物には、食後手を洗う必要があるものもあるでしょうから、ハーフタイム
の際はその点を注意すると良いでしょう。
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