塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

上昇するパルセイロの存在価値

2012-10-13 23:41:36 | 日記
 地元とはいえテレビ局が試合を中継することは、それだけクラブの名声と資産価値が上昇したと
捉えるべきでしょう。

 パルセイロ公式ホームページでDFの川邊が語っていましたが、天皇杯でもし横河武蔵野に勝利
していれば、全国区での知名度上昇に一役買えたのですが。

 サッカーはまず地域に根差すことが最重要課題です。

 その草の根運動が実を結びつつあることは、大きな財産と言えます。

 僕が中学、高校の頃サッカー部がプロから技術指導を得られる機会はまずありませんでしたし、仮
にあったとしても、それは単発で終わっていたはずです。

 でも今はパルセイロが巡回指導を随時行っていますし、

 千曲市サッカー場
 南長野運動公園

 にでかければ、練習風景と試合を観戦でき、選手と触れ合うことができます。

 実際千曲市サッカー場は、わが母校戸倉上山田中学校サッカー部が練習会場として重宝しています。

 パルセイロが日々練習しているリバーフロントもそうですが、彼らが存在しなければ、子供たちと
学生が使える施設は、昔のまま貧弱だったはずです。

 練習環境の改善。

 これだけを捉えても、パルセイロの存在がどれだけ大きいかがわかります。

 J2そしてJ1へ向かう道を多くの人間が後押しし、今後もクラブと地域が良い関係を築いていく
ことを願って止みません。
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長野パルセイロ、久々のホーム凱旋

2012-10-13 23:33:09 | 日記
 明日パルセイロはホーム南長野に「SAGAWA SHIGA FC」を迎え撃ちます。

 この試合は13時から長野放送が解説にセルジオ越後氏を招いて生放送します。

 僕は明日休日ですので、久々にシャトルバスと電車を利用して南長野にでかけますが、セルジオ氏
がどのような解説をするか、聞いてみたい気もします。

 それでも数年前まで、パルセイロの試合がテレビ中継されるようになるとは、正直思えませんでし
た。

 普通テレビ放送と言いますと

 「放映権料」

 という形でお金の話に発展しがちです。

 しかし僕はお金よりも、テレビ中継されることで幅広い方にパルセイロの存在を知ってもらえる機
会を得る方が、よほど重要だと思います。

 長野県は広い県ですから、長野市、千曲市だけでなく、小布施や須坂、小川村など周辺市町村の方
にも見てもらえたらうれしいですね。

 特に小さなお子さんがいる家庭は、なかなか生観戦は難しいでしょう。

 またお子さんの学校行事は仕事で観戦できない方は、テレビ放映があれば録画で楽しむこともでき
ますし、悪天候の場合も便利ですね。

 生観戦の醍醐味は別格ですが、座った席の角度によって

 1・ゴールシーンが観にくい
 2・オフサイドがわかりにくい

 という問題も生じます。

 テレビは基本これらの判別がわかりやすいですからね。

 明日はテレビ観戦のファン、生観戦のファンの両方が熱くなれる試合を期待したいものです。
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ブレスサーモ、オリジナルとしての威厳

2012-10-13 01:40:52 | 日記
 ヒートテックにヒートファクト、そしてボディヒーター。

 各ブランド、スーパーがこぞって冬用の肌着を投入する時期になりましたが、この肌着のパイオ
ニアとも呼べるミズノの関係者が、この現象をどう考えているのでしょうか?

 確か93、94年ごろだったと思いますが、とんねるずが司会を務めた人気番組

 「ねるとん紅鯨団」

 のCMスポンサーにミズノが名を連ねていたはずです。

 当時ミズノはJリーグ全球団の公式ジャージを手掛けていまして、このCMでもサッカーがモチ
ーフになっていましたが、冬季になると

 「ブレスサーモ」

 をアピールする内容に切り替わっていたはずです。

 当時僕はサッカーに関心はありましたが、用具、ましてやウインタースポーツの世界に関心を持
つことはなく、ただ眺めているだけでした。

 しかし、おそらく当時の選手たちにとっては

 「発熱する肌着」

 という存在は、非常に画期的で重宝したと今では思いますが。

 ジーンズがリーバイス501
 キャンバス・スニーカーがコンバースのオールスター

 をパイオニアとし、後発が次々と後に続いたように、ミズノのブレスサーモが新しい商品開発の
先鞭をつけた事実に間違いはありません。

 サッカー選手にとってミズノは信頼のおけるブランドですし、その真摯な商品開発が今後も国内
外問わず、多くのファン、選手に受け入れられるはずです。
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高額商品の動き、チケット代の値上げ

2012-10-13 01:28:32 | 日記
 デフレが囁かれて久しい日本経済ですが、衣類では高額の商品が人気を集めています。

 食品と共に値下げが続いていたスーツも、10万円を超える既製品の売れ行きが好調のようですし、
日本製、欧州製問わず高級紳士靴の販売も上々と聞きました。

 これは各ブランドの商品開発だけでなく、消費者がやす

 「安売りからの脱却」

 を求めるていると僕は思います。

 店頭に立っていても、僕たち売る側が商品の値下げにうんざりしていて、価格に対して麻痺を起し
ている点は否めません。

 サッカーでも入場券の値上げは今後各クラブが挑むべき問題です。

 例えば長野パルセイロは1000円、しなの鉄道利用で800円が販売価格ですが、将来J2に昇
格しスタジアムの座席が確保できるようになれば、現行の価格は改定されます。

 よくプレミアの入場券の高さが指摘されますが、一度試合を観た観客は案外満足しているのではな
いでしょうか?

 チケットの値上げが試合の質に直結するわけではありません。

 しかし、高額の入場を支払う側にはより高い発言力が手に入りますし、選手も集中力を最大限高め
る努力を怠らないと思います。

 高額な入場料に見合った試合の提供。

 この事実が反映されたクラブが今後多くの支持を集め、同時に果敢な選手補強ができるのは間違い
ありません。

 客商売はサッカーに限らず

 1・集客力
 2・客単価

 が求められるからこそ、ファン・プロモーションを行うので。
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