塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

定まらない5月の天気とサッカー観戦

2013-05-08 00:35:18 | 日記
 馬鹿みたいな話ですが、5月も一週間を過ぎたというのに僕はまだ夜眠る際電気毛布を使っています。

 僕は今週土曜日、久しぶりに南長野運動公園にパルセイロの試合を観戦に行く予定ですが、当日の天気が今から気がかり
です。

 陽射しがあっても、スタジアムで感じる「風」の冷たさは、やはり屋外観戦したことが無い人間には説明しにくいですね。

 また風の冷たさと天気の悪さは体力を奪い、同時に空腹がつらく感じます。

 パルセイロに限らず、ゴール裏で薄着、もしくは上半身裸で必死に声援をおくっている方もいますが、体調だけはしっか
り管理して欲しいものです。

 以前にもお話しましたが、サッカー観戦を屋外競技と捉えるならば、僕はアウトドア・ブランドがサッカーファンに向け
て製本開発をしたら面白いと思います。

 当然サッカーブランドも

 「ダウンジャケット」「ウインドブレイカー」「パテッド・ジャケット」

 というように、冬の寒さから選手とファンを護る用具を開発しています。

 これからの時期はアディダスのクライマクールに代表される、通気性の良いジャージとTシャツが人気を集めますし、廉
価の品も沢山あります。

 逆にゴアテックスのような高い機能性、製品づくりにおける環境問題への配慮を考慮しますと、やはりアウトドア・ブラ
ンドの姿勢は素晴らしいものです。

 宝島が昨年刊行したパタゴニアの特集本も良かったのですが、雑誌「モノ・マックス」編集部が作成した

 「アウトドア・ギアブック」

 も良い企画だと思います。

 冒頭ではノース・フェイス社の風力発電や電気自動車の取り組みが紹介され、識者が選んだ用具が丁寧な注釈と共に紹介
されています。

 今後はサッカー誌でも

 「観戦の際にこんな服装、持ち物が役立つ」

 というファンの声、スナップを紹介すると人気が出るように思います。
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ニュースZERO,内田篤人を取材する

2013-05-08 00:22:16 | 日記
 ニュースZEROが内田篤人の特集を組むと言う事で視聴しました。

 もし移籍しなければ来季は在籍4年ということで、より高い目的意識が問われるのでしょうが、内田本人はそんな心情を
どこ吹く風と思っているでしょうね。

 ラウル、マヌエル・ノイアー、そしてホルトビー。

 同僚が去る姿はそれでもしっかり彼の胸に刻まれてはいるでしょうが。

 ルール地方のファンにとって、ドルトムントかシャルケかと言う問題は僕らが思う以上に重く、切実であるに違いありま
せん。

 ですので今回のチャンピオンズ・リーグ決勝は

 「シャルカー」

 と呼ばれる熱心なシャルケファンほど味が無く、どちらが勝っても胸糞悪い出来事であろうことは容易に想像できます。

 過去2年マイスターシャーレを獲得した黄色のジャージが欧州一になることにも腹が立つが、同時に自分たちを盟主と呼
ぶ輩にも勝って欲しくは無い。

 そんな気持ちだと思います。

 シャルケは2001シーズン、最終節の段階で首位に立つも最後の最後でバイエルン・ミュンヘンに

 「うっちゃり」

 された格好でリーグ2位で終え、ブンデスリーガ制覇とはならず、フェリックス・マガト政権初年度も同様に2位で終え
る形となりました。

 DFBボカールの優勝もありましたが、ファンの願いはドイツ王者に「リーグ戦」でたどり着く事ですから。

 僕はファンの意見が全て正しいと思いません。

 しかし成績不振でも足しげく観戦に訪れるファンは、やはり大したものだと思います。

 男たちが野太い声で

 「ウッシー」

 と叫ぶことは、それだけこの日本代表が戦力として好意的に見られていると言う証と言えます。
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