塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

糖質オフに大いに納得。アサヒビールのCMの意図

2013-05-16 23:12:53 | 日記
 今僕は講談社α新書から刊行されている「成功する人は缶コーヒーを飲まない」という本を読んでいます。

 この本を買った時点で自分が成功していないと考えているわけですから、苦笑いも良いところですが、逆に自分の食生活が
あながち間違っていない点もあれば

 「ああ、そうなのか」

 と感じるところもあります。

 実際この作品に寄せられた声は勉強になったという声もあれば、題名の付け方は巧いが中身はさほどでもないという、相反
する意見が集中しています。

 サッカーでも試合の見方は人ぞれぞれであり、その中から改善点を議論してゆくわけですから、賛否が集まるのはむしろ
筆者にとっても好都合だと思います。

 この本に限らず、最近の医学、食生活の本を読むと

 「糖質を制限することで、メタボリック・シンドロームから解放される」

 とあります。

 僕たちは脂質は気にしますが、白米や食パンに含まれる糖質(果物も含む形ですが)には無関心という項目には大きな関心
を寄せました。

 この作品を読むことで、低脂肪牛乳にも実は味の加工が記されていることがわかりましたし、豆腐や納豆に代表される

 「植物性たんぱく」

 だけでなく、動物性たんぱく質を摂取することの大切さを知りました。

 今アサヒビールが日本代表の3選手、岡崎に長友、清武を「オフ」というビールのコマーシャルに出演させていることも
納得できます。

 つまり糖質を従来の品よりもカットすることで

 「日本代表選手も愛用しているビール!!」

 という宣伝効果は、健康を気にする方にとって最高のアピールに繋がります。

 サッカーに限らずアスリートは食生活を気にするでしょうが、それは当然僕たちも同様であり、健康に注意しなければ何も
始まりません。

 
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国王杯、決勝はマドリードダービーに「

2013-05-16 00:33:37 | 日記
 コパ・イタリア決勝がローマ・ダービーならば、国王杯決勝はマドリード・ダービーなのですね。

 ディエゴ・シメオネが監督就任後好調を維持するアトレティコですが、フットボリスタによりますと、彼らはお隣さんに
何と

 「13年もの間勝ち星が無い」

 と言うのです。

 逆に言えば売却が既定路線とみられるラダメル・ファルカオが、最後の置き土産として国王杯優勝をファンに捧げる形に
なる気もします。

 一方のレアル・マドリーですが

 「私が指揮を託されている間、GKはディエゴ・ロペスが務める」

 とモウリーニョが宣言しましたが、フランス代表のヴァランが故障の為に戦列を離れ、ペペもモウリーニョ発言に意見し
たことで、指揮官だけの不評を買う形になりました。

 優勝請負人と異名をとるモウリーニョからすれば、国王杯を制覇することで自尊心を満たす事は可能でしょうが、一方の
アトレティコも国王杯の獲得で来季波に乗りたいところです。

 フランスではリーグカップをサンティチエンヌ、イングランドではウィガンがFAカップを勝ち取りましたが、カップ戦
というのは

 金は無いが懸命に強化を図ったクラブ

 が実りを実感できる大切な場所であるわけです。

 しかし、近年はカップ戦も軒並みビッグクラブが制覇しているわけですが、そのビッグクラブもメガクラブのその他とい
う2極化に分散しています。

 ですので僕個人は

 「スペイン第3のクラブ」

 と時に揶揄されるアトレティコが勝つことを希望します。

 イングランドではスワンジーが鮮やかな戦いを見せ、来季はカーディフがプレミアの舞台に戻ってきます。

 こうした中小クラブの選手が流した汗が、報酬だけでなく結果として認められる機会が増えると良いのですが。
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