塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ザッケローニ、将来率いるのはアズーリか

2013-09-05 22:46:11 | 日記
 そのザッケローニ監督が来年をもって契約を終了するプランデッリの公認候補に挙げられている点を、僕たちは素直に喜ぶ
べきだと思います。

 イタリアも日本同様、自国出身の代表監督を選出することが困難という側面もあるのでしょうが、ザッケローニ監督の日本
における姿勢が評価されたならば。

 それは僕たちにとっても喜ばしい出来事です。

 もし実際2014年にザッケローニ政権がイタリアで発足したならば、これは恰好の材料となります。

 「日本で名声を取り戻し、再度渡欧する」

 ことが監督の評価基準となるならば、欧州、南米問わず代表監督の選出はやりやすくなるでしょうから。

 韓国は近年自国出身の監督を選出していますが、それだけ日本、韓国の環境に外国籍の人物が馴染むことは難しいわけです。

 例えば2010年ワールドカップ、カメルーン代表を率いたル・グエンはカメルーンに住むことなく、フランスから選手を
誘導していることで大きな非難を浴びました。

 ヒディンクも2006年当時、PSVを率いていた関係上からですが、オーストラリア代表監督としてシドニー、メルボル
ンにまで出向くことはありませんでした。

 しかし日本戦での鮮やかな逆転勝利を筆頭に、ファンを歓喜させる大きな勝利を提供したこともあり、最終的には非難され
ることはありませんでした。

 しかし、日本の地ではこのような

 「パートタイム」

 に近い形で指揮を執ることは、まず不可能です。

 出来上がった監督よりも

 「日本を率いて名前を刻もう!」

 という大きな大志を抱く、そんな人物が日本には最適な気もしますが、来年の今頃は既に新政権が発足しているはずです。
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日本代表にプランBは不可欠のはず

2013-09-05 22:36:29 | 日記
 「プランBの有無」

 日本は明日グアテラマ代表と、10日にガーナ代表と戦うわけですが、僕は今こそ4-2-3-1に付随する戦い方を準備
するべきだと思います。

 日本代表はスペイン代表でもなければドイツ代表でもありません。

 つまり持ち味にパスワークで常に相手を圧倒できる時間は少なく、この2か国が新幹線並みの速度でパスを回し、相手のプ
レスを分断できますが、日本は特急列車、集中力が途切れたならば各駅停車に変貌するでしょう。

 ならば別の戦い方、言い換えれば

 「残り時間わずかで劣勢の時」
 「試合終了が迫る中、ドローならばそれを受け入れるべきなのか」

 など、その場に応じた意思統一を図るべきだと感じる為です。

 4-2-3-1は両翼が下がれば4-4-1-1に変化します。

 つまり自陣でボールをゆったりと回し、相手を釣り出すことも可能でしょうし、そのままボールを後方で回して前半終了、も
しくは引き分けで試合を終えることも視野に出来ます。

 現実に考えるならば

 「ワールドカップでの勝ち点1」

 は非常に大きい物です。

 僕はパスワークだけでなく、単にアーリークロスを放り込むことがあっても良いと考えています。

 その為には

 1・空中戦に秀でたFW
 2・優れたクロサーの存在

 の2点が重要事項となります。

 1に関しては既に招集されている前田と豊田だけでなく、アルビレックスのFW川又がいいですね。

 彼のようながむしゃらな姿勢が、時に相手DFに対する凄みとなりますし、僕は充分招集対象になり得ると思います。

 正直、今クロサーで最適の選手は思い浮かびませんが、日本が横綱相撲でワールドカップを戦えるわけではんく、だからこそ
クロスの放り込みは必要な武器だと思うのです。
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悪童を大胆起用!サッカーTシャツの題材とは

2013-09-05 00:28:33 | 日記
 サッカーに限らず物事に夢中になっている症状を「ジャンキー」と呼びますね。

 日本語で言うならば

 「3度の飯よりもサッカーが好き」

 というわけですが、ジュン・メンを手掛けるジュンがサッカーを題材にしたTシャツを販売しています。

 この製品の名前は「サッカー・ジュンキー」と言いまして、ジャンキーとジュンキーの箇所を言葉遊びにしている点が特徴
です。

 僕は写真でしか見たことがありませんが、サッカー好きならば誰もが知っている選手を登場させているのが特徴で、現役選
手もいれば引退した選手もいます。

 現役選手ならばマリオ・バロテッリとイブラヒモビッチ

 引退した選手ならばロマーリオ、マラドーナ、カントナにバルデラマ

 この面子だけで世界選抜が出来るくらいの凄さですが、個人が犯した出来事、例えばカントナなら観客にカンフー・キック
をお見舞いした点が題材になる反面、ベッカムを題材にしたものは

 「ファーガソンが投げつけたブーツ」

 を現しています。

 クラブとしては悪童を呼ばれる選手を本来ならば移籍させたいと思うでしょう。
しゅ
 度重なる不祥事はクラブの名声を傷つけ、新規スポンサー獲得が困難になりますし、敵地では恰好のターゲットになりかねな
い為です。

 しかし悪童の多くが相当な実力者であることも多く、移籍させれば戦力が低下し、逆にイブラヒモビッチのように移籍先でも
次々と優勝を味わう選手さえ存在します。

 ただパオロ・ディカーニオやジョーイ・バートンのような、単に怒っているだけの選手せはなく、どこか愛嬌のある選手たち
が登場している。

 この点がサッカー・ジュンキーの特徴と言えそうです。

 (参考資料 世界文化社ビギン 2013年9月号)
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