塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、来月、再来月と欧州遠征へ

2013-09-16 01:43:42 | 日記
 来月、日本代表は欧州遠征で2試合行います。

 ザッケローニ監督は既にベラルーシ、セルビア戦のいずれも海外リーグ所属の選手を軸に臨むと明言しています。

 ならばハーフナー、乾、細貝など、ここ最近代表招集から遠ざかっている選手からすれば、もう一度巻き返しを図る舞台が
出来たと言えます。

 その一方で体調さえ整えば、VVVの大津、アーセナルの宮市、ヤングボーイズの久保、ユトレヒトの高木など、新顔、も
しくは代表キャップがそれぞれ1と2の彼らにも、チャンスは巡ってくるのでしょうか?

 今日本人選手は彼ら以外にも、ウクライナ、ウズベキスタン、ポーランド、そしてルーマニアにポルトガルと欧州とアジア
各国で戦っている選手が多いですね。

 日本代表は当然

 「功労者」

 を招集する為に存在しませんし、当然23名は精鋭でなくてはいけないのは重々承知しています。

 でも僕は時に

 「MLS、Aリーグ、そして欧州の中堅リーグで戦う選手たちにも門戸を開けないものか」

 と思ってしまうのです。

 かつてB代表という存在がありましたが、このB代表、つまりA代表予備軍があれば彼らを招集しやすくなると思いますし、
急な故障者が出た場合の応急処置になると感じます。

 もし11月にベルギーと戦えるならば有難いですね。

 今南米ではコロンビアが1994年当時と同じくらい注視されていますが、欧州ではベルギーがそうです。

 1990年代はシーフォとプロドーム、そしてニリスと卓越した個の存在が常に注目され、赤い悪魔と異名をとった彼ら
も2000年代中期からはビッグトーナメントから遠ざかっていました。

 しかし今は個の存在が完全に組織に融合し、特にコンパニ、ミニョレ、ベルメーレンという守備陣を破るのは、どの国で
も難しいでしょう。

 セルビアとベラルーシよりも歯ごたえがあるのは間違いないでしょう。
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僕が考えるJ1への提案

2013-09-16 01:32:27 | 日記
 1シーズン制に新鮮味を加えるとするならば、皆さんはどんな提案をなさいますか?

 やはり週末の各スタジアムでは、2ステージ制に否定的な横断幕が幾つも掲げられていましたが、これはチェアマンを軸に
改定案の情報をさほど公開しなかったことも影響していると思います。

 数値、観客動員とスポンサー収入は別にしても

 「今Jリーグは岐路に立っています。
  皆さん、何か知恵はありませんか?」

 というような形でお願いするのも一つの方策だったように思います。

 サッカー批評は新規ファン開拓、2ステージ制についての記事を掲載していますが、お世辞にもサッカー批評がライト層か
らあるようにも思えませんので、ナンバーやサッカーaiなどに特集を振ってみてもよかったのではないでしょうか?

 僕が提案する事は以下の通りです。

 1・1シーズン制を維持する
 2・1位と2位のクラブには自動でチャンピオンズ・リーグ出場権を与える
 3・残りの1枠を3位から6位までのクラブがプレイオフで争う
 4・優勝賞金2億円を増額する(欲を言えば2倍の4億、現状なら3億なら妥当か)
 
 J2でプレイオフが始まってしまいましたから実施できませんが、J1の16位とJ2の3位クラブが入れ替え戦を行えれ
ば良かったようにも思います。

 ただ話題作りが先行して、リーグの質が落ちてしまえば意味はありませんが。

 僕はこの2ステージ制復活の根底は、あまりにもクラブ数を早い段階で増やしてしまった弊害があると思います。

 よく言われることですが、J2では観客動員もスポンサー収入もジリ貧の所が多く、好景気からはほど遠い運営をしている
クラブが多いですね。

 時に勇気をもって

 「今回Jへの昇格クラブはありません」

 と熟成をはかることも必要だった、そんな気がします。
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