塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ、2-0でグランパスを完封する!!

2013-09-08 21:53:59 | 日記
 運が良いのか悪いのか。

 今日帰宅してインターネットで天皇杯2回戦の模様を調べていると、何と長野パルセイロが2-0の完封勝利でグランパス
エイトを破っているではありませんか!!

 インターネットではこの件が大盛り上がりで、いたるところで

 「パルセイロ」
 「ジャイアント・キリング」

 という単語が掲載されています。

 しかし、僕の両親、共に60代ですが情報収集として重宝している新聞は明日は休刊日で、この勝利が掲載されるのは火曜
日の朝刊なんですね。

 スポーツ欄で一番の見出しは当然

 「2020年東京五輪決定!」

 の一報でしょうし。

 それでも信濃毎日新聞の北信欄では、比較的大きい扱いにはなると思いますし、山雅もザスパクサツ群馬に勝利したと聞き
ましたから、今日は信州サッカーにとって実りある1日でした。

 僕はここまできたら、山雅にはJ1に昇格して欲しいと思います。

 それは地方クラブでここまでの観客動員を誇り、五輪代表とA代表コーチである反町さんを勧誘できた彼らの歩みが、他の
地方クラブの参考例になると思う為です。

 例えばサッカー批評60号にあるように、京都サンガが大木監督と祖母井GMの就任が契機となり、例えJ2でも以前より
も確実にファンと地域から存在を認められる事例もあります。

 京都の事例のように、松本の事例も役立つ部分があると思うのです。

 一方のパルセイロはやはりJFL優勝で一区切り付きたい所です。

 また本田監督の就任がレディースに計り知れない影響をもたらしており、南中心の話題からサッカーが全権規模で語られる
ようになりつつあります。
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移籍金0とニーズの違い

2013-09-08 21:41:48 | 日記
 どんなに洗濯をしてアイロンがけをしていても、売りに出した服に値が付かず返却されることがあります。

 その際僕は気にすることなく

 「いや査定して頂きありがとう」

 と素直に受け取り、別の店で新たに査定し直してもらいます。

 そうしますと、A点では0円だった服にB点では4桁の値段が付くこともありますし、それだけニーズというものは差がある
物なんです。

 欧州サッカーでは選手売買が一筋縄でいかないことも多く、今夏ではブラジル代表ウイリアンのシャフタルからチェルシーへ
の移籍がそうでした。

 彼は少なくともスパーズへの移籍を決めており、移籍自体も問題なく進行していましたが、最終的にはチェルシーと契約を結
びます。

 それが財政を見直しているアンジの要望なのか、それとも選手側の心変わりだったのかもしれませんが、日本から見れば誠に
不思議な代物でした。

 しかしスパーズはベイル売却の資金でデンマーク代表のエリクセンとアルゼンチン代表のラメラを獲得しています。

 ウイリアンも加入していれば、むしろ

 「供給過多」

 の状況になり、ヴィラス・ボラスも使いづらい状況に陥っていたかもしれません。

 また移籍金0は日本人選手の経験しています。

 例えば中村俊輔がセルティックからエスパニョール、エスパニョールからF・マリノスへ移籍した2件、これは移籍金が発生
していません。

 セルティックは彼の在籍4年の活躍の敬意を表し、彼が念願だったスペインへの移籍を後押ししましたし、エスパニョールも
バルセロナの地に根差す努力をしていた為、古巣への移籍を希望する中村の希望を受け入れました。

 財政に喘ぐクラブが多い中で移籍金0が今後どうなるかはわかりませんが、時にはこうした暖かい話もあるものです。
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東京、五輪開催は優位な立場なのか

2013-09-08 00:41:51 | 日記
 僕も皆さんと同意見で、ブエノスアイレスにおける東京のプレゼンテーションは本当に素晴らしいものでした。

 僕はダイジェスト映像で見ただけですが、フェンシングの太田選手、そして安倍総理の大きなジェスチャーを交えての
発言は、非常に目を奪われるものだったと言えます。

 また彼らが着用したスーツも清々しい印象を与えたはずです。

 紺と明るいグレー、そして男性陣は揃いのネクタイに女性陣はターコイズ・ブルーにスカーフを纏いましたね。

 この衣装をどこが手掛けたのか、僕は知る由もないのですがデザインをした方は日本人の瞳、髪色をいかに美しく内外
に印象づけるか。

 この点を大変重要視したと感じました。

 サッカー関係者では川渕三郎氏の姿が見えましたが、皆さん本当に良くお似合いで、赤を指し色にしたマドリードの関
係者よりも清々しい印象でした。

 日本代表はアディダス、アルフレッド・ダンヒルからジャージと公式スーツの提供を受けています。

 デザインする方は日本人に合う色彩は当然ですが、新作を発売するにあたり新しい試みと意図を常に提供しなくてはい
けません。

 本当に重労働だと思います。

 例えば現在のジャージはA代表が赤、なでしこが桃色、フットサルが黄色と胸に縦一本線を引いています。

 「日本結束」

 と謳われたこの縦線は、地震で痛手を被った人々を励まし、皆でまた一緒に歩んでいこうというアディダスの気遣いが
現れています。

 また太田選手、竹田理事の例を見ても分かるようにスーツ、ジャケットにスラックスという出で立ちは

 「ジャスト・サイズ」

 で着てこそ価値があり、そして首元を緩めてはいけない事を如実に物語っています。

 A代表の選手に限らず、ネクタイを緩める、第一ボタンを外すという方も多いでしょうが、やはり避けるべき着こなし
と言えます。
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