塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ、天皇杯3回戦はギラヴァンツ北九州と対戦

2013-09-12 01:26:00 | 日記
 長野パルセイロは天皇杯3回戦でJ2のギラヴァンツ北九州と対戦します。

 僕が彼らに対する予備知識と言えば

 1・2012シーズンはアンブロがテクニカル・スポンサーだったこと
 2・指揮官は三浦泰年氏を起用していたが、今季から東京ヴェルディに移籍したこと
 3・ナンバーが三浦監督の特集を組んだこと

 という拙いものでしたが、ギラヴァンツ側からみてもパルセイロに関する印象は薄いでしょうね。

 今サッカー・ダイジェストの選手名鑑を読み直しますと、改めて様々な情報がわかります。

 ギラヴァンツ北九州はアンブロからボネーラにテクニカル・スポンサーを変更し、監督は柱谷幸一氏を招きました。
 
 僕が知っている所属選手はFWの大島秀雄と池元友樹の2選手で、布陣はオーソドックスな4-4-2を用いているという
点です。

 本拠地は福岡県北九州市小倉ということで、福岡市に本拠地を置くアビスパとはダービーの間からになるのでしょうか。

 福岡に限らず九州全体では当然

 「福岡ソフトバンクホークス」

 の人気が凄まじく、ヤフードームには熱心なファンが大勢かけつけていますし、bjリーグのライジング福岡もありますか
ら、福岡は九州地区きっての

 「スポーツクラブ激戦区」

 と僕は勝手に解釈しています。

 僕自身は福岡と小倉の折り合いについてよく知りませんが、やはりお互いが集客を得る上でライバル視はしていると思いま
す。

 J1の経験があるアビスパの方が当然知名度は高いわけですが、今後のやり方では当然ギラヴァンツも成績も名声も伸ばす
事が可能です。

 逆にパルセイロが勝つのであれば、グランパスエイトほどではないにしても、相当の失望を買う事もまりがいありませんが。
 
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サッカー界も日本結束でいきましょう

2013-09-12 00:17:49 | 日記
 「お も て な し おもてなし」

 ブエノスアイレスで披露された滝川クリステルさんの動作に大きな注目が集まった五輪招致活動でしたが、関係者各位が
こぞって語っているように

 「日本結束」

 が勝利の要因でした。

 この2020年東京五輪開催は、アディダス・ジャパンにとっても大変有意義に感じられる出来事だったのではないでし
ょうか?

 それは現在の日本代表のジャージに刻まれる、真紅の縦一本が文字通り日本結束を示したものであり、皆が団結すること
で新たな力を生み出せる。

 この強い願いを込めたためです。

 ですので日本代表が2014年、ブラジルで躍動するためにも改めて皆の団結が不可欠になります。

 僕たちファンに求められるのは、2010年春先に見られたヒステリックな感情ではなく、現状をつぶさに観察し、感情
的に語るのではなく、的確な言葉で代表に意見する事だと思います。

 また協会もここに来て、セルビア、ベラルーシに続きベルギー代表とも試合を組む動きを見せています。

 これには条件がありまして

 「ベルギーが11月までにワールドカップ出場を決めている事」

 になります。

 彼らがプレイオフに回ると残念ながらご和算になってしまうのですが、ウルグアイ、ガーナを招くなど最近の日本サッカー
協会の仕事ぶりは、大きな評価を得て良いと思います。

 逆に言えばワールドカップ16強だけでなく、日本人選手が欧州リーグで主役を演じる機会が多くなってきたように、各国
の認識が変化してきたこともあるでしょう。

 「日本はかつてのように、勝ち点3を簡単には奪えない」

 という形が根付いてきたのですね。

 こうした皆の取り組みがあったからこそ、世界で日本の立ち位置が変化してきたわけですから、この形を継続することが大
切だと思うのです。
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