塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー観戦にアウトドアを取り入れようとしてみたが。

2013-09-29 22:56:33 | 日記
 サッカーは屋外競技ですから、夏の暑い日差し、冬の寒さ、風の冷たさをファンはまともに受ける形になります。

 僕は雨天用にゴアテックスパーカーを、酷寒時の為にダウンやフリースをアウトドア専門店で探す事もありますが、思うような
形にはなっていません。

 なっていない理由その1 単純に小遣いが足りない

 やはり機能性とデザインを両立した商品が廉価であるはずがなく、国産ブランドのモンベルでも時に厳しいを感じる時がありま
す。

 型落ち品でも手に入らない価格の時があり、正直苦笑していまします。

 なっていない理由その2 サイズが合わない

 クライミングパンツ、皆さんは愛用していますか?

 クライミング・パンツは当然デニムよりも高い伸縮性があり、歩きやすいことも確かですが、僕はどうもウエストをベルト以外
で締めるパンツが好きになれません。

 またコロンビアやパタゴニアも試着したことはありますが、やはりSサイズでも大きく諦める事が多いですね。

 これから天皇杯、そしてリーグ終盤戦を迎えますが寒さは確実にやってきます。

 でもダウンやフリース、マフラーで寒さをしのげる僕たちはまだ恵まれており、選手たちは積雪、防風でもシャツとパンツ、ス
トッキングに蛍光ボールを、もはや寒さを超越した格好で戦わないといけません。

 チャンピオンズ・リーグでモスクワ、キエフなど豪雪地帯は敬遠される反面、北欧やロシアのクラブがスペインのような冬でも
温暖な地域のクラブと試合ができれば、当然嬉しい気持ちになるでしょう。

 スペインが冬の合宿地に指名されることも、暖かさがファンの陽気さに繋がっているためですから、やはり太陽光線は凄い存在
と言えます。
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あったか肌着の季節になりつつあります。

2013-09-29 22:36:59 | 日記
 ザスパクサツ群馬を支援するスポンサーに、スーパーマーケットのベイシアがあります。

 僕の住む千曲市周辺でもベイシアは店舗があり、ベイシアが運営するコンビニ「セーブ・オン」も1店舗あります。

 今様々な企業が夏と冬、機能性肌着を目玉として投入しますが、ベイシアもまた自社製品である「ウォーム・モイスト」の
販売を始めています。

 僕も店頭見本で触ったことがありますが、モイストの言葉通り、どこか生地が

 「しっとりしている」

 気がします。

 そして今回、ベイシアはかなり画期的な方法でこの肌着を売り出しました。

 それは自分で4段階から暖かさを選択できる仕組みで、自分の生活環境に応じて様々な組み合わせが可能と言う点です。

 (店舗ではまだ発売されていない品もあるようで、今公式ホームページを参照しましたが2012年版しか見つかりませんで
  した。)

 廉価版では随分画期的だと思いますし、近くにベイシアがある方は一度肌着売り場を見学してはどうでしょうか。

 実はこの手法、既にアウトドアギアで高い評価を得る「ノース・フェイス」が実践しています。

 ノース・フェイスはカターレ富山のスポンサーであるゴールド・ウインが版権を持ち、またスピードやエレッセを手掛
毛ている事でも知られています。

 ゴールドウインはノース・フェイスの冬用肌着を販売する際に

 「ウォーム」「ホット」

 の2種類を用意しており、より酷寒の地域に出向く際はホットを、通常の場合ならウォームが良いのではないかと思い
ます。

 カターレ富山ファンならば、札幌や山形に出向く際はノース・フェイスを活用したらよいと思います。

 ただ廉価版と比較する際、日本製とマキシ・フレッシュという消臭機能も含めますと随分高いのがネックです。

 肌着で5000円から7000円払うのは無理と言う方は廉価版でも良いでしょうが、僕はご近所のアウトドア店でこの
ノースフェイスを見つけて、非常に気にしている今日この頃です。
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日本サッカーは「にわか」に厳しい?

2013-09-29 00:52:33 | 日記
 日本と同様にリーグカップとカップがあるのはイングランド、そしてフランスですね。

 日本のリーグカップ(ヤマザキ・ナビスコカップ)に相当するのがキャピタル・ワンカップで天皇杯はFAカップになり
ますね。

 前者がプロしか戦えないカップ戦となり、後者はプロとアマチュアが同じ土俵で戦えることが魅力です。

 フランスでは2000年、4部のクラブ「カレー」がフランスカップ決勝に進出し、全国民が彼らの戦いに拍手を贈った
事があります。

 フランスは自転車競技、ラグビー愛好家も多い為に必ずしもサッカーだけがメディアの特ダネにはならないのですが、さ
すがにこの時は違いましたね。

 ですから日本でも

 「日本では代表戦以外では3つの戦いがあります。」
 「ひとつはリーグ戦、そしてふたつのカップ戦がそうです。」
 「天皇杯は元日の決勝に向けて、プロとアマが同じ土俵で戦えるのが魅力なんです。」
 「皆さんもオレオを食べた事ありますね。」
 「ヤマザキ・ナビスコさんが協賛しているカップ戦もあるんんです」

 というような、アナウンスをしてファンの関心と理解を求めてはどうでしょうか。

 僕たちが普通、言い換えれば

 「そんなんは当たり前」

 と思っている事を、周囲は当たり前と捉えていません。

 聞きたくとも冷たくあしらわれるに違いないという想像の産物、これを拭いさるには知識が豊富な人間が朗らかに対応する
ことで解決します。

 僕だって苦手な携帯電話やパソコンに関しては、専門誌を眺める他

 「教えて欲しいことがあります。」

 と無知であることを伝えてから質問します。

 でも人間はなかなか無知であることは告白できませんし、丁寧に対応してくれる人間がいあれば随分助かるものですから。
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サッカーはわかりにくい存在なのか

2013-09-29 00:43:33 | 日記
 今日本テレビ「Going」でJリーグの試合結果をみましたが、放映時間はおよそ2分くらいで、大半の試合結果は字幕
という形でした。

 今週は楽天イーグルスのパ・リーグ優勝という各局にとって一番大きなバリューがあったことも確かです。

 一方大東チェアマンが2ステージにプレイオフを採用した背景には

 「Jリーグの露出度低下」

 を挙げていますが、プロ野球は基本全試合の映像が流れる一方で、Jは成績の字幕だけでおしまいというのは、確かに露出
低下と言えるでしょう。

 (大相撲も冒頭から企画されることは稀ですが。)

 これは試合自体に魅力が無いのか、それとも時間割の問題なのか、視聴者の関心の少なさか、理由は幾つもあるのでしょう
が恐らく全てなのでしょう。

 ダイジェストは試合の趨勢を反映していませんから、90分通じて初めて価値がわかるとすれば、むしろ現状でも構わない、
映像の細切れには関心が無いという方もいるでしょう。

 その一方で

 「にわか、ライト層」

 と呼ばれる方々が見られないという側面もあります。

 ではどうしてJリーグの露出は少ないのか。

 それはわかりにくいからでしょうね。

 僕は20年近くサッカーの情報を得ていますが、通常のリーグ戦と代表戦はともかく、どうしてその間にカップ戦を戦い、
シーズン終盤にも天皇杯というカップ戦を戦うのか、疑問に思ったことはありません。

 それは僕の入り口が海外サッカーで

 「サッカーはこういうものなんだ」

 と無意識のうちに感じ取っていたのでしょう。

 しかし野球、バスケット、F1のような他の競技愛好家からすれば、基本はリーグ戦でありその延長上にプレイオフがある
事は理解できても、カップ戦の存在意義やここまで試合数が多いことは、理解不能なのでしょう。

 傍から見れば

 「試合数が多くて選手は疲れている」

 と嘆くのであれば、試合数を減らしたらよいと考えるのは当然ですから。
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同胞という強い存在。その反面

2013-09-29 00:32:59 | 日記
 僕が初めて会社勤めをした際、同じ職場には3名の同期入社がいて心強く思ったものです。

 4名がお互いに支えあいながら長野駅前でビラ配りもしましたし、新入社員研修に参加したわけですが、今ではもうお互いの
顔を見てもわからないでしょう。

 (僕が初めて勤務すした会社は新規開店の料理屋だったため、ビラ配りを店長と共に行いました。)

 他の店舗でも顕著でしたが、余りに劇的に生活が変化したために戸惑う事はおおかったですし、僕も入社前には電車通勤を希
望して了解を得たはずなのに、いきなり

 「明日から車で来てくれ。駐車場はここだ。」

 と言われ、購入したばかりの定期券を見て呆然としたものです。

 サッカーでも母国から海外に行けば、自分の周囲では当然と思えた出来事が、彼の国ではそうではないと痛感する場面も多い
でしょう。

 そこで頼りになるのが同胞の存在です。

 スロベニア代表のふたり、ノバコビッチとズラタンがアルディージャの主力となり得たのは、彼らの実力だけでなく当時の指
揮官がベルデニックという同胞であったこともそうでしょうし、お互いを励ましあったこともあるはずです。

 ブラジル出身選手は日本リーグ時代から常に欠かせない存在ですね。

 でも彼らの道を嫌開いたのも、セルジオ越後、ラモス瑠偉といったブラジルからやってきた選手たちが、確かな足跡を刻んだ
からですね。

 日本人選手が海外にいくと、生活習慣を含む言語の問題からどうしてもかたまりがちと指摘されます。

 金崎夢生はポルトガルに移籍して清武が残留したのも、前者が途中入団という形だったせよ、やはりドイツ語の習得が思うよ
うにいかなかった為です。

 ちなみにこれは大久保嘉人にも言える事で、ウォルクスブルク時代は長谷部誠が指示を日本語に訳していたと聞いています。

 同期入団、同胞は確かに頼りになります。

 でもそこで必要以上に甘えない事も、お互いのマナーと言えますね。
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