塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大変良好なベニテスとナポリの相性

2013-09-24 23:41:26 | 日記
 セリエAではナポリが開幕から4連勝を飾り、ベニテスとしては面目躍如といったところでしょう。

 マッツアーリ政権では3-5-2、3-4-2-1を軸に戦ったナポリですが、ベニテスは当然4バックを用いています。

 ですから短期間で選手が4バックを飲み込んだ事が大きいですし、リバプールからGKのペペ・レイナを獲得できたことも、
ベニテスからすれば有難い話だったはずです。

 しかし一番大きい要因は

 「比較の対象がこの地にはない」

 と言う点でしょう。

 岡田武史氏が代表監督に就任した際もそうでしたが、前任者を踏襲することで代表をまとめようとしましたが、その方法論
が窮屈過ぎ、結局はバーレーンに敗れた後

 「自分の方法論で戦う」

 と宣言しました。

 ベニテスはナポリでイタリア上陸は2度目になりますが、インテルで短期政権で終わったのは、やはり彼が望まないにも関
わらず皆が

 「モウリーニョと彼」

 という見解を変えなかった為です。

 それはチェルシー時代も同様で、ファンはリバプール時代、ベニテスがモウリーニョと盛んに口論したことを今でも不服に
感じており、いかに暫定とはいえ落ち着く事はありませんでした。

 彼もモウリーニョとの比較は承知でロンドンに来たわけですが、ファンの振る舞いは想像を超えていたのでしょうし、それは
ミラノでも同じだったのでしょう。

 ナポリ就任時からここまで、ベニテスの表情は大変明るく活気に満ちていると聞きました。

 それだけナポリでの仕事はやりやすく、皆が生き生きと働いているのでしょう。

 ナポリの暖かい太陽の下でなら、レイナだけでなくトーレスも生き返るかもしれませんい、イグアイン、ハムシクの負担が
軽減できるように思えます。
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日本代表、11月の対戦相手はオランダに決定

2013-09-24 23:28:53 | 日記
 日本代表が11月に対戦する相手がオランダとなりました。

 会場はオランダではなくベルギーになりますが、ウルグアイ、セルビア、そしてベラルーシと、下半期における代表は対戦相手
に恵まれています。

 ファン・ハールは緻密な戦術を選手に強いる一方で、場数の少ない若手を躊躇なく代表招集することでも有名です。

 「フラット3を任せるには、ある程度の経験を持つ選手よりも、五輪やユースの選手を抜擢した方が日本代表にとって好都合で
  ある」

 かつてのトルシエが2002年本大会から逆算して、若い選手の登用に踏み切ったのも同様でしたね。

 スナイデルやロッベンも大事な戦力ですが、今季からASローマに移籍したケビン・ストロートマンが今後代表の中核を担うと
僕は思います。

 またダニー・ブリントの息子であるダレイ・ブリント、アヤックスで戦うことでかつての姿を取り戻したライアン・バベルなど、
見逃せない選手は殊の外多いはずです。

 先日のチャンピオンズ・リーグ、アヤックスはバルセロナに0-4で完敗しましたが、それでもなお

 「オランイエ」

 の存在価値が高いことも事実です。

 ファン・マルバイク政権の集大成となるはずであった欧州選手権2012年の痛手から立ち直るには、この日本戦も彼らからす
れば有意義になるはずです。

 2009年、2010年に次ぐ対戦ですが、特に2009年は実質60分間は日本の本領が発揮された戦いでした。

 前線からのハイプレスとパスワークでオランダを翻弄するも、最終的にはガス欠となり集中力を欠く形となりましたが、良い意
味で注目を浴びた時間があったことは確かです。

 オランダは人気のある国ですから、他国からの注目も高いでしょうしベルギーと戦うよりも良い相手に巡り合えたと言えます。
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改めてマーキングの特性を見直してみる

2013-09-24 00:26:46 | 日記
 移籍市場が閉じておよそ3週間ですが、ファンの中には悲鳴をあげたり安堵した方など、様々な形の方がいると思います。

 贔屓選手が移籍してしまった際、その選手がマーキングされたジャージを着ることには抵抗もあるでしょうし、逆に販売店は
移籍した選手の在庫処分、そして移籍先のマーキングを用意せねばなりません。

 例えばリバプールはスアレスが残留しましたから、今の所波風はたっていません。

 逆にレアルはエジルを売却し、イスコやベイルという新加入選手のマーキングに対応しないといけませんね。

 アーセナルからすればエジルの加入は大きいですし、販売店もこの移籍が予想外だったでしょうから、レアル時代の在庫とア
セナルファンからの問い合わせが多いと予想します。

 僕が日本代表とインテルのジャージを購入していたころは、基本マーキングは無視していました。

 それはお金のゆとりが無かったこともそうですし、移籍した選手や代表から外れる選手は、当然誰になるか見当がつかない為
です。

 サネッティとレコバの2名だけマーキングをお願いしたことがありますが、それは両者がまずインテルから移籍しないであろう
という予測が簡単についたためで、事実サネッティは今でもインテルの顔です。

 一方でインテルのファンならロナウドやヴィエリのように、昔の選手のマーキング・ジャージを着ていれば、それだけ

 「俺は古株のファンだ」

 というアピールに繋がるのかもしれませんが。

 中にはパッチも含めて、ガンダムではありませんが

 「フル装備!」

 という方もいまして、特にクラブ・ワールドカップで優勝した際の金の盾も含めれば、インテルファンは2万円近いお金を払っ
鷹たちになります。

 やはりジャージもほどほどにした方が良いと思いますがどうでしょうか。
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長野パルセイロ、ラッピング・トレイン運行が始まる

2013-09-24 00:09:56 | 日記
 しなの鉄道が

 「長野パルセイロ ラッピングトレイン」

 の運行を始めます。

 運行は今日24日から開始され、2015年12月までこの試みを続けるということで、大変ありがたく思っています。

 僕は仕事の為に出かけられませんが今日13時40分から、戸倉駅で式典が行われるそうですから、都合の付く方は是
非参加してみてはどうでしょうか。

 今、しなの鉄道公式ホームページを参照しますと、クラブエンブレムが列車に記されていることがわかります。

 これは僕のようにしなの鉄道を利用して篠ノ井駅に向かうファンの為でなく、駅の窓口で販売されている

 「当日券販売」

 のテコ入れもあると思います。

 シーズンパス、回数券所有者の方以外は、このチケットは200円引きの800円で買えますから、利用した方が良いと思い
ます。

 と言いますのも、スタジアム改修工事の為オリンピック・スタジアムは使えませんが、試合中に

 「車のご移動をお願いします」

 とフロントが促す場合があるんです。

 つまりきつきつの駐車場で空きを探すよりも、しなの鉄道とシャトルバス、もしくは歩くと言う方が簡単な面があるためです
が、ご家族でいらっしゃる場合には、駐車マナーを守って欲しいものです。

 パルセイロの存在を知らない方は

 「この模様は何のためにあるんだ?」

 と疑問に思われるかもしれません。

 それでも

 「ああ、例のサッカークラブか」
 「今度試合があるのか」

 というように、皆さんの意識が少しずつでも変化していけば良いと思います。

 もししなの鉄道を利用した際、パルセイロのラッピング・トレインに遭遇したならば、携帯電話で写真を撮りたいと思います。
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