塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕は損をしているかもしれないという感覚の果てに

2015-12-09 01:47:11 | 日記
 最近、僕は凄くもったいない事をしているのではないか、と考えています。

 それは長野が良質な雪を持ち、幾つものスキー場、温泉を所有する県でありながら、僕は全くウインター・スポーツ音痴であるということです。

 他県の方が冬になれば

 道路の混雑、凍結状態を調べる
 そしてスキーやスノーボードを楽しむべく、長野にやってくる

 事を考えれば、何だか損をしているような錯覚を感じます。

 また、五輪競技場の一つであるⅯウエーブでは、スピードスケートの世界選手権が頻繁に行沸割れますし、なるほど、パルセイロがアイスホッケーを支援する理由も見えてきます。

 僕はパルセイロのアイスホッケーの応援に出かけた事はありません。

 ただ、毎年イヤーブックで監督、選手たちの声が届いていますし、あたり雨と言えば当たり前ですが、彼らも

 「紺とオレンジのジャージ」

 で戦っていることを考えれば、何だかうれしい気持ちになります。

 過去、ビッグハット(先日のNHK杯が行われた海上)では、アイスホッケーの国際試合、長野カップ、そしてアジアリーグの試合が行われたことがあり、この観戦経験はあります。

 もし、パルセイロが今まで以上にホッケーにも注視すれば

 チェコやカナダから、有名選手、クラブの来日
 以前と同様、ビッグハットで国際試合の開催

 があるのかもしれません。

 選手からすれば、五輪会場で試合ができることは、凄く大きな出来事だと思いますし、パルセイロを軸に支援と観戦の輪が広がると、凄いと素直に思えます。
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サッカーが持つ、多様性という持ち味

2015-12-09 01:30:58 | 日記
 ひと昔前のサッカーの大局は、ビッグクラブの動向さえつかめていれば問題がありませんでした。

 イタリアならミランとユヴェントス
 スペインならばバルセロナとレアル

 という塩梅です。

 しかし、近年は「多様性」の名のもとで、中小クラブの動向を追わない限り、大局、言い換えれば流れが掴めなくなりました。

 例えば昨シーズンのメタルtク・ドネツクの躍進がその代表と言えます。

 プレミアの中規模クラブ、アバートンやスワンジーに注目が集まるのはわかります。

 前者が

 ロメロ・ルカクにロス・バークリー、レイトン・ベインズという代表選手を多く揃える
 ロベルト・マルチネス招聘の成功

 という点が見どころであり、後者がミチュの獲得とリーグカップ優勝というトピックスを持ちます。

 それらは潤沢なテレビ放映権があるためですが、イタリアはスペインの中規模クラブは、プレミアとは異なる様相を見せます。

 ウディネーゼが欧州全土の模範となる売買を見せ、セビージャがモンチさんという、確かな審美眼を持つ存在の大切さを物語っています。

 日本ではブンデスリーガに多くの選手が在籍していることもあり

 群を抜く観客動員
 Jも参考にしたクラブ。ライセンス制度

 など、個性を持つリーグですよね。

 ただ、日本の場合は今あげた南欧のリーグのほうが参考になると思います。

 それは、日本も多様性を持たないかぎり、似たり寄ったりの運営になってしまうと感じるためなのですが。
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