塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

トップ・オブ・トップのみと契約する方針とは

2015-12-30 01:42:16 | 日記
 アディダスは今後、スポンサーするクラブを「トップ・オブ・トップ」だけに絞り込む様子です。

 つまりブンデスリーガならばバイエルン、プレミアならばユナイテッドという形なのですが、代表もドイツを軸に本当の強豪だけを支援してゆくのかもしれません。

 そのため、ウッチーが在籍することで人気のシャルケが、アディダスとの契約を終えた後にアンダーアーマーと契約する、という話が出ている模様です。

 アンダーアーマーだけでなく、他のブランドからすれば

 「アディダスが契約を見送る形の鳴ったクラブと交渉」
 「その中からより良い契約を結ぶ」

 という形になってゆくのでしょうか?

 サッカーではお馴染みのエミレーツ航空。

 実は彼らもアディダス同様に、リーグの代名詞ともいえるクラブとしか契約しないという方針をもっています。

 レアル・マドリード
 ACミラン
 ハンブルク

 確かに欧州の有名どころではありますが、レアルはともかく、低迷するハンブルクとミランは、今手を打たないと

 「クラブの影響力の急降下」
 「スポンサー収入の減少」
 「ファンからの圧力」

 に屈してしまうかもしれません。

 バルサとレアル、そしてバイエルンは今後も今と同じ観客動員や成績を収めてゆくでしょうが、自前のスタジアムをユヴェントス以外に持たないイタリア、ファーガソン退任後、指揮官の選出に悩むユナイテッド。

 もしかしますと、今後従来では考えらなかったクラブの資産における逆転現象が起きるかもしれません。

 少なくともシティの影響力は、間違いなく増していますし、スペインではシメオネとアトレティコがその代名詞であります。
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僕が思う、イヤーブックの一工夫

2015-12-30 01:26:23 | 日記
 僕はパルセイロがイヤーブックを出すは当たり前だと思いますが、シーズン折り返しのころに

 「シーズン改訂版」

 を出したらどうか、と思うんです。

 今季はトップでは井上や平岡の移籍、もう退団してしましまたがキム・シンヨンの入団など、選手の入れ替えが相次ぎましたし、レディースもノジマ・ステラから大宮が加入しました。

 値段設定は難しいと思うのですが、回転盤として

 1・新加入選手の紹介
 2・シーズン中盤までの戦いぶり
 3・監督とファンの乾燥

 など盛り込むことができれば。

 新鮮さがあるように思えます。

 新聞と書籍に代表される紙の媒体は、時代遅れの印象が強くなりつつあります。

 一方で

 充電、アップデイトの必要がない
 既に完成されている
 誰もが、使い方を心得ている

 という大きな利点もあります。

 ページをめくることは、パソコン画面が思う世にスクロールしない際の面倒さを感じることはありませんし、詐欺の温床になる心配もないでしょう。

 簡単に言えば

 「万人受けする企画でクラブからの情報発信」

 を考える場合、イヤーブックの改訂版をシーズン中盤に出すこと。

 これで後半戦への弾みをつけられたら、これ幸いというわけです。
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