塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグ、イタリア勢の巻き返しはあるだろうか

2015-12-23 01:32:44 | 日記
 日本の男性誌は、どこか無条件にイタリアの衣類を礼賛しているように感じます。

 僕もイタリア産の衣類を数点所有していますが、日本製のほうが良いなあと思う品も当然あります。

 一方で納得できるところは

 1・靴、鞄など手入れを怠らないことで長く使う
 2・配色のすばらしさ
 3・ハンガーやシューキーパーなど、手入れの道具も念入りに吟味する

 という点がありますね。

 こんなに日本はイタリアの服を贔屓にしているにも関わらず、Jリーグで影響を持つのはカッパだけ、というのも不思議です。

 ディアドラも人気はありますが。現在はJクラブとの契約には至っていません。

 日本は世界でも稀な

 「多種多様なサプライヤー」

 が存在し、ガビック、ボネーラ、スヴォルメなどがその代表例です。

 2016シーズンに向けて、既に新デザインを公表するクラブが増えてきました。

 もしここに、マクロン、エレアといったイタリアのブランドが参戦するようであれば、それは凄く興味深いものです。

 エレアはパルマと契約していましたが、破産宣告を受けるという厳しい状態になりましたが、プレミアのノーリッジとはすごく良好な間柄です。

 またマクロンも、欧州では高い認知度を誇りますが、日本ではこれから、という塩梅でしょうか。

 ヴぁルスポルトは今でもあるのかもしれませんが、過去にはバティやストイチコフが愛用したクロノスというブランドがあるなど、サッカーでもイタリアは奥深い世界を持っています。

 果たしてJリーグは来期、どのようなサプライヤーが新たに加わるでしょうか。
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女性が女性を裁くことで生まれる嫌悪

2015-12-23 01:23:54 | 日記
 サッカーに限らず、団体競技は基本

 「男性側には男性の指揮官」
 「女性側には男性でも女性でも構わない」

 という不文律があります。

 例えばなでしこの佐々木監督はその代名詞ですし、バスケット、バレーも同様のことが言えます。

 だからこそ、昨年でしたかフランス・リーグ2部が、ポルトガル出身の女性を指揮官に任命したことは、大きな驚きをもって迎えられたわけです。

 一方でシンクロのように、常に女性コーチが就く協議も当然ありますが。

 僕が考える、女性の集団に男性の指揮官が就くメリットは

 「知和喧嘩における波及効果」

 があると思います。

 政治の世界でもそうですが、男性社会でも権力争い、醜聞は起こりえます。

 今のFIFAの汚職問題がそうですし、村井チェアマンも大きな批判を受けることがあります。

 でも女子の知和喧嘩、言い換えれば権力闘争は

 「彼女は気に入らない」
 「何様のつもりさ」

 という個人の愚痴が、一気に拡散して雰囲気が悪くなる。適切な意見交換ができない、という最悪の状況にすぐに置きます。

 皆さんの職場や周囲でも

 「当初は井戸端会議のようなものだった」
 「しかし、今はお互いが嫌悪しすぎて話がまとまらない」

 という場面、ありませんか。

 4年に一度のひのき舞台、厳格な選手選考など、女性が女性を裁くことは、無用な諍いを起こしかねる、だからこそ、男性のほうが音頭を取りやすい側面があるように思います。

 ただ、男性も女性の手厳しい批判に耐えなければいけない。

 という条件付きでの任務ですが。
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