塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーにおける居心地の悪さ

2015-12-17 01:06:37 | 日記
 15年前、学校を卒業して初めて勤務した会社は長野市にありましたが、本社松本にありました。

 ですから大学時代を過ごした甲府駅から松本駅まで何度も往復しましたし、帰りはパルコを軸にずいぶん散歩をして歩いたものです。

 入社試験は長野市で行うも、入社式は全員が松本に集まりましたし。その頃は

 信州サッカーに関する情報
 山雅とエルザの息吹

 を知る人間のほうがいなくて当たり前でした。

 その会社を半年であきらめ、幾つかの求人誌を読んで募集した会社の中にやはり松本市のものがありました、

 つまり僕は

 2000年代中期までは信州サッカーに無知
 したがって松本の企業にも注目できた

 形になります。

 今なら抵抗がありますし、もし今どこかの企業の松本支社で勤務していたら。

 気分は毎日最悪でしょうね。

 Jでぇあ度のカテゴリーでも

 隣町に学べ
 視察は様々なところ行け

 と唱えます。

 でも今回来日したバルサとリベルも、ボカとレアルを比較して

 「俺たちが学ぶことなど何もない」

 と思っていますよ。

 確かに広島と対戦したリベル、ファンの圧倒的な歌声がテレビからも臨場感たっぷりにつたわりましたし、それはバルサも同様でしょうが。

 簡単に言えばこの

 「居心地の悪さ」

 例えばバルサに住みながらエスパニョールのファンという方もいますが、この気持ちを抱くからこそサッカーの応援が成り立つという見方もできます。
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僕が受け取った長野市からの手紙

2015-12-17 00:32:30 | 日記
 昨日、長野市から先日寄付したことに関しての謝礼の手紙、そして最新の観光案内が送られてきました。

 僕は軽3回、南長野運動公園に関する寄付を行ったのですが、寄付や募金、チャリティなどを小難しく考える事はないと思います。

 そんなに身構える必要がないからこそ、特にブラジルでは有名選手のチャリティが続々と行われるのでしょうね。

 米国では名声を得た人物が

 出身大学への寄付
 それも桁違いの金額

 を遂げることが自然な行為として認知されています。

 もしサッカーが軸になり

 今主流になりつつあるフードバンクの問題
 スタジアムに限らず、寄付やチャリティを活用すること

 で、日本の諸問題を解決できる糸口になれば。

 それは凄く素敵だと思います。

 ここで大事なのは

 「金額の大きさは問題ではない」

 ということで、僕が長野市に提供視野お金は、本当に微々たるもので、確定申告で取り戻そうとすら考えません。

 当然、長野市には良い使い方を考えてほしいと思う一方で、寄付やチャリティが特別なことではないなと皆が思えればよいと思います。

 欧州ではこの時期選手たちが、病院や孤児院をまわってクリスマスを祝福し、肩を抱いてあ励ましてまわります。

 このような光景が、Jリーグでも広まると良いと思いますし、地域と選手がより良い間柄でいるならば、案件も簡単に受理されるのではないでしょうか。4
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クラブ・ワールドカップもアディダスとナイキの独壇場

2015-12-17 00:15:57 | 日記
 広島の場合、林がプーマ、青山がミズノ、佐藤がヒュンメル、そしてドウグラスがアンダーアーマーを履く一方、それ以外はナイキとアディダスのオンパレード。

 やはりアディダスとナイキは

 「何かが違う」

 のでしょうが、その何かの中身はやはり選手でないとわからないのでしょうね。

 各クラブが着用するジャージもこの2社の物ですし、ユヴェントス、フランス代表のように儲かっているように見えても

 「契約条件がより良いから」
 「契約終了するから」

 という理由で、スポンサーを変えてしまう世の中ですからね。

 昨年のワールドカップは優勝がドイツ、そしてバトル・コレクションも含めてアディダスが優勢を極めましたが、バルサが世界王者になれば逆転になるか、と言うとそうでも無い様に思います。

 ネイマールとバルサはナイキですよね。

 でも攻撃をけん引するメッシとスアレスはアディダス契約選手であり、特にメッシは

 「自身専用の靴がある」
 「アディダスのトップ・オブ・トップ」

 であるわけです。

 バルサが勝てば痛み分け、リベルが勝てばアディダスの勝利になるのでしょうか。

 もし広島のスポンサーが過去に契約していたミズノであれば、ジャージの宣伝効果があったように思います。

 ちなみにピッチだけを考えれば、皆川が再度、代表招集を受けてもおかしくないと感じます。

 アギレ政権でただ一度召集を受けましたが、やはりあの時は「初心」のように思えたものですが、今大会を見ますと、ずいぶん図太くなったなあと感心しました。

 ハリルホジッチ監督がターゲットマンを必要とするかはわかりませんが、ハーフナーよりも簡単に見極めがつく距離に彼はいますしね。
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