塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手が犯罪に遭遇するとき

2015-12-04 00:19:46 | 日記
 日本ではJ2、J3の給料がプロとは言えない程低く、プロ契約の意味がないとしばしば指摘されます。

 一方でアフリカや南米では、サッカー選手が金持ちであると認識されているために、強盗、誘拐が後を絶ちません。

 ブラジルでは

 1・あのペレですらカージャックに遭遇している(未遂で終了9
 2・ロベルト・カルロスはラジオに出演の最中に強盗に遭遇
 3・ロビーニョは母親の誘拐で疲弊する

 など、問題解決の糸口すらありません。

 金銭的に恵まれている欧州でも顕著になりつつある犯罪は、日本でも起きる可能性はあるでしょうか。

 現在では

 サッカー選手という職業が高収入とは認知されていない
 貧困、ブラック企業問題など解決すべき問題はあるが、誘拐や強盗に手を染める割合は圧倒的に少ない

 つまり、日本はまだまだ経済的に安定していると言えます。

 1994年ワールドカップ、ロマーリオが

 「誘拐された親父の無事が確認できなければ、アメリカに行かない」

 と宣言し、ウソのような形で無事が確認できました。

 収入だけで言えばMLBやNFLのほうが大きいと思いますが、米国ではシーズンでいくつものプロスポーツが楽しめるために、プロ選手が強盗に遭うリスクは少ないのかもしれません。

 サッカーというのはポピュラーである分、すぐに有名になることができますが、甘い汁を吸いたい輩が多くいることも事実です。

 日本でも今後、悪徳代理人や犯罪から守る術を知らせる形が必要となるでしょう。
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僕が想像するお金持ちの姿

2015-12-04 00:04:09 | 日記
 欧米ではサッカーに限らず

 「選手が稼げる時間が少ない」
 「高額報酬は認める、でもその責任も追及する」

 という形が一般的です。

 サッカー選手は数千万円する高級車、腕時計を買えるだけの給料を得ていますが、一方で強盗、カージャックの被害も目立ちます。

 現代の日本ではインバウンドという言葉が、一つのキーワードです。

 「中国からの旅行客」
 「長野県はスキー場が多いから、海外の方に素敵なスキー場を堪能してほしい」

 など、海外からの誘客はサッカーにも関連しますよね。

 中国では一種の成金を超えた、桁外れの高収入の方が多く、やはりお金で何でも解決できる、そう捉えることが多いようです。

 僕も高級車を買う形を想像したことはありますが、どうも釈然としません。

 僕が思う高級所得者は、自分の富で雇用を生み出す必要があると思います。

 これは何も、法人化するとか、企業に出資するという大げさな話ではありません。

 もちろん

 サッカークラブのオーナーになりたい
 有意義なビジネスとしてスポンサーとなる

 という形は否定しません。

 僕が言う雇用というのは、昔の日本のように

 魚は魚屋で
 肉は肉屋で
 米、鰹節、大豆など伝統食材を大切にする

 ということです。

 今は確かにスーパーですべてが揃いますよ。

 でも、個人商店には出かけるの苦的が必要ですし、僕のように値引きや見切りを買う必要がない、裕福な方が適切な買い物、会話ができれば、個人商店は凄く繁盛して店じまいの危険性が減る。

 そう勝手に解釈しています。

 僕が子供のころ、近所には肉屋も八百屋もありましたが、やはり淘汰されています。

 だからこそお金もちは、このような昔ながらの買い物で、地域を支援したらよいのにと考えてしまうのです。
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