塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラ、遂に名品ブラジルの復刻がお目見えに

2016-05-07 00:56:59 | 日記
 ディアドラにとっての「真打登場」になるのでしょうか?

 遂にディアドラがイタリア製の誇りを細部に宿したスパイク「ブラジル」の姿が、公式ホームページで確認できます。

 ただ、契約は難しいですね。

 彼らが

 「84年当時、ブラジル代表の10番が愛用したモデル、ブラジル」

 と言葉を濁しているのは、ジーコとの契約を終えているために、ジーコという固有名詞を使えないためでしょう。

 アントラーズ在籍時、ジーコはプーマを愛用していましたし、そのアントラーズは同じイタリアでもエネーレの印象が強いのですが、これもジーコの垂涎があったためなのでしょうか?

 カンガルーレザーの価格が34560円 
 フルグレインレザーの価格が27000円

 というように、ディアドラが定めた価格設定は強気と言えます。

 ちなみに、この価格はオンライン・ストアで調べたものですが、実はディアドラではなく加茂スポーツの物なんですね。

 これはディアドラ・ジャパンが加茂スポーツという、店舗を限定しての販売かもしれませんし、ここで手ごたえがあれば全国展開してゆくのかもしれません。

 それだけイタリアが紡ぐ靴、衣類というのは羨望の眼差しというわけです。

 ジーコの後に続くファン・バステン、シーフォ、バッジョにウエアと、イタリアで活躍した選手たちはディアドラの使用者が多かったですね。

 1990年代はディアドラとロットの影響力が強かった時代ですし、ロットも何かしらの企画をして、また盛り上がることを勝手に期待しています。
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草津温泉から来た男性と会話して

2016-05-07 00:38:02 | 日記
 昨日、群馬県草津温泉出身の方と、少し会話ができました。

 「僕、サッカーが好きなので、ザスパのことも気にかけていますよ」

 と伝えると、その方は

 「いや、実を言いますと、僕はさほどサッカーに関心が無くてね」

 ということでした。

 一方で

 「群馬県ゆかりの企業ですと、ベイシアもカインズも長野県では人気がありますよ」
 「そうでしたか、それは嬉しいですね」

 とのお返事。

 確かにザスパにジャージを提供するフィンタは、サッカー好きでなくてはわからないでしょうし、カインズとベイシアを用いたのは、当然両社がザスパのスポンサーのためです。

 ここで改めて感じたことは

 1・必ずしも上のカテゴリーに昇格することが、知名度の向上にはつながらない
 2・地道な広報活動が、必ず報われるときがくる

 というものです。

 ザスパはよくパルセイロとトレーニングマッチを行いますし、群馬県にもパルセイロのファンがいます。

 一方で高橋俊太がすでにザスパの一員として、ベースボール・マガジンの

 「J2マガジン」

 に登場しているように、支えるファンと無関心のファンの間が隔たりすぎていることが、他のクラブでも大変なのでしょう。

 パルセイロは昔から学校を巡回し、女子サッカー、バドミントンにアイスホッケーと競技の幅を広げ

 「花さかグンティ」
 「マスコットの誕生」

 というように、焦らず歩んできました。

 ザスパ、そしてパルセイロが同じ舞台で戦うようになれば、両クラブが隣県ということもあり、観客動員が増えるかもしれませんね。
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