塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

岡ちゃんの凄さをミズノも讃える!!

2016-05-08 00:16:38 | 日記
 岡ちゃん株が急上昇している昨今、ミズノも公式ホームページで彼をたたえています。

 岡ちゃんと言えば「バサラ」、バサラといえば「岡ちゃん」というように、今後彼の愛用するバサラはもっと注目されるでしょうね。

 ちなみにバサラは最新作が黒と青でしたが、新色として白×黒×オレンジが発売されます。

 ミズノとしては既に予定していた形なのでしょうが

 「レスターの優勝と来季のチャンピオンズ・リーグ参戦」

 という願ってもない形で、プロモーションができる形になりました。

 ちなみに、プレミアリーグでミズノを愛用していた名手と言えば

 ジェイミー・レドナップ イングランド代表 リバプール
 ジャンフランコ・ゾラ イタリア代表 チェルシー

 が思い浮かびます。

 もしシェフチェンコが2006シーズンのチェルシー移籍の際、クラブから

 「個人契約を優先にしたプロモーションは禁止」

 という通達が無ければ、ミズノの海外進出は随分違ったかもしれませんね。

 シェバがミズノからリーボックに鞍替えしたのは、リーボックがチェルシーにジャージを提供するアディダスの子会社で、波風たたないことが要因だったと言われています。

 アディダスの印象が強いアルゼンチン代表のふたり

 ハヴィエル・サネッティ インテル
 パブロ・アイマール バレンシアなど

 も、一時期ミズノの愛用者でした。

 後者はプロモーションのために来日もしており、ミズノとしても契約を続行したかったのではないでしょうか?

 一方でチャンピオンズ・リーグを戦う岡崎の足元を、ミズノは全力で支えるはずです。
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僕が思う、アトレティコが誇る強さの事例

2016-05-08 00:03:20 | 日記
 チャンピオンズ・リーグ決勝を戦うアトレティコ。

 シメオネの監督就任以降、かつての杜撰な補強が消え、リーガ優勝をはじめ多くの勝利を得てきました。

 僕が思う彼らの強さを物語る事例として、ジャクソン・マルティネスの売却があります。

 過去彼らはトーレス、ビジャにアグエロ、フォルランと多くのFWを売却してきましたし、中盤ならばレジェス、センターバックならばミランダと、移籍市場で資金を得る一方、

 「フェリピ・ルイス」

 のように、やはり必要な戦力と判断すれは、買い戻すこと厭わなくなりました。

 このコロンビア代表FWは

 1・ワールドカップ2014に出場
 2・ポルトで3季連続で得点王

 というように、マドリードの風土、そしてシメオネの戦術に順応する時間がもう少しあれば、戦力になったのではないでしょうか。

 しかし、アトレティコ首脳陣は

 「彼を試す時間はない」
 「55億円で中国リーグに移籍させる」

 という、ある種のドライな決断で移籍を成立させます。

 通常、これだけの移籍金を提示されても、戦力の低下が危惧される状況では、簡単に決断はできません。

 しかし、グリエーズマンにコケという基本戦力が充実している今、ジャクソン・マルティネスの売却は

 1・金銭のメリット
 2・余剰人員の売却

 という2点で大きなメリットをもたらしました。

 アトレティコは過去プーマやリーボックと契約し、今はナイキですがナイキも彼らの躍進には満足していると感じます。
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