塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ケルメとホマ。両社の公式ホームページを閲覧して

2016-05-01 22:53:05 | 日記
 ケルメの公式ホームページを閲覧していましたら、モデルの男性が彼らがレアルと契約していたときを彷彿させるウエアを着ています。

 一方ケルメと並ぶスペインを代表するブランド「ホマ」

 今、日本代理店のアネックス有限会社の公式ホームページの情報が、2013年のまま滞っているのですが、彼らはもうホマの輸入を手掛けてはいないのでしょうか?

 少なくともホマが契約するクラブの中で

 フィオレンティーナはル・コック
 バレンシアはアディダス

 へ契約を変えています。

 以前、ロットがホームページ上でボルシア・メンヘングランドバッハの情報を公開していたとき、彼らは既にカッパと新規契約を結んでいました。

 ですから代理店は

 消費者に誤解を与えない
 契約を終えたならば、速やかに情報を公開する

 べきだと思うのですが、難しい理由があるのかもしれません。

 ケルメの2016年新作は、ケルメらしい明るい色彩が特徴で、他社との差別化がよくできていると思います。

 ホマもサンプドリアと契約するなど、新しい道を歩んでいます。

 ケルメは2017年から、米国フットサルリーグのスポンサーになり、より幅広い活躍が期待されます。
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僕が思う、スポーツブランドの未来

2016-05-01 16:57:57 | 日記
 スポーツブランドは開発した自社製品をアスリートに履いてもらうことで、名声と利益を得ます。

 同時にスポーツで得たデザインと機能が、市井にまで降りてくると、僕たちの生活も快適になります。

 今では「ジャパネット高田」が、ミズノのウオーキング・シューズを通販の対象にするくらいですし、ナイキのエア、プーマのディスクといった機能は

 脚を痛めている方
 手首、指先を痛めている方

 にとって凄く便利ですよね。

 一方でスポーツ用品が、集団をまとめるという側面もあります。

 例えばパルセイロのように総合スポーツクラブとして発展を目論めば、サッカー、ホッケー、バドミントンのすべてでオレンジと紺の配色が基調となります。

 ですから周囲から

 「パルセイロ関係の人物」

 とすぐに認知してもらえます。ちなみにバドミントンはペナルティ、そしてヨネックスから提供していただいているようです。

 以前にも記したように、僕の母はケイパのスニーカーを愛用していますが、凄く快適のようです。

 ブランドとしては
 
 「御社の製品で歩くことが楽になりました」
 「快適な暮らしをありがとう」

 という声は、凄く励みになると思うのです。

 そして、今地震大国日本では、スポーツブランドが災害に備える服作りが合っても良いと思います。

 昔、リーボックが「トラベル・トレーナー」という、簡単に折りたためて運べるカンフーシューズのような靴を発表しました。

 祥伝社が発行した「キックス・スタイル VOL2」にその写真が掲載されていますが、こうした携帯用の靴があれば、地震や台風の時、避難所でも安心できるのではないか。

 そう思えたのです。

 今は夏で、アクアシューズのような通気性の良いもので構いませんが、トラベル・トレーナーはオールシーズンなので、使用時期はもっと長いはずです。

 スポーツが市井のためにあるならば、こうしたより身近な存在も今後注意すべきでしょうね。

 米国では、このトラベル・トレーナーを気軽に購入できるように、自販機で販売するという考えもあったようですよ。
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長野朝日放送、バルセイロ対ガイナーレ戦の中継を行う

2016-05-01 11:17:58 | 日記
 今日のパルセイロ対がイナーレの一戦は、長野朝日放送が中継を行います。

 我が家は今日、一週間早い母の日のお祝いをするので、南長野に出かけることが出来ません。

 ですから解説の松木さんのコメントと共に、有難く中継を楽しみたいと思います。

 外も朗らかな天気で、鳥取かた出向いたファンも非常に過ごしやすいのではないでしょうか。

 今日はJリーグ公認マネージャーのサトミキさんが南長野を訪問するそうで、その点でも大きな注目を集めています。

 ベースボール・マガジンが世界でも珍しいと思いますが、2部リーグだけを特集する

 「J2マガジン」

 を刊行にしているように、J3というのはあくまで亜流という印象が強いですね。

 つまり

 「2部までがプロクラブ」

 という形の日本では、J3では露出が雲泥の差があるわけですから、公認マネージャーが来ることは、それだけでバリューが生まれます。

 先日の信濃毎日新聞で三浦監督の談話が掲載されていましたが、パルセイロ昇格の際には、このコラムが本として出版されると良いですね。

 松本の反町監督の紙上コラム、「リスペクト」が単行本になりましたが、それは監督が

 1・北京五輪、ベルマーレ、そしてアルビレックスと指揮官を歴任してきたこと
 2・松本がJ1を経験したこと

 が強く影響していると思います。

 3部よりも2部
 2部よりも1部

 これはサッカーでなくとも上位のほうが報酬も環境も優れたものになります。

 ですからパルセイロがJ2に昇格すれば、新しいバリューが生まれるはずです。
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フンメルス、移籍志願で大きな批判を集める

2016-05-01 11:10:59 | 日記
 心の底にあるノスタルジーなのか、それとも玉座へのあこがれか。

 マッツ・フンメルスが来季、バイエルンでプレイしたいとの声明を発表し、ファンから罵声、落胆の対象となっています。

 選手には移籍する権利がある
 だが、近隣や王者への移籍は大きな反感をかう

 難しいところです。

 彼はバイエルン・ユースで腕を磨いていたのですね。

 ですから離れるときに

 「いつかここに戻ってくる」
 「バイエルンの一員としてマイスターシャーレを掲げる」

 ということを思い描いたのでしょう。

 インテル時代、ライオラの口添えもあったのでしょうが、バロテッリが幼少時よりファンだったミランへの愛情、ジャージを手にしてテレビに映る、という行動が物議を呼びました。

 ダービーであるミランとインテルの関係を考慮すれば、ライオラはバロテッリを

 「自殺行為にさらす」

 ことで、移籍を促す、つまりインテルの方から「アッリベデルチ(イタリア語でさようなら)」と告げる形を模索したのでしょう。

 フンメルスの場合は、センターバックの補強を考えるユナイテッドが大きな関心を抱いていると囁かれてきました。

 ファンの感情は、他国への移籍のほうが穏やかでしょうね。

 ルカ・トニがバイエルンに移籍した2007年

 「フィオレンティーナから移籍するならば、他国へと決めていた」
 「それが彼らに対しての敬意」

 と語りました。

 これはあくまで移籍における理想論であり、実際は様々なしがらみがあるものです。
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ユルゲン・クロップにみる指揮官としての心意気

2016-05-01 00:57:54 | 日記
 初めて会社勤めをし、給料を貰う喜びを味わった方もいれば、今やっと業務について給料はこれから、という方もいるでしょう。

 僕はみなさん、つまり今初めて出社、代謝、日々の激務に追われている方に、学ぶ点が多いと感じています。

 目上や先輩に必要最低限の敬意を払うことは必要です。

 でも、上司が皆秀でているわけではないでしょうし、すべての管理職が新入社員や取引先を尊重しているならば、旭化成や三菱自動車、東芝などの諸問題は起きていませんよ。

 僕ならば

 「毎日よくやっているよ」
 「俺だったら、こんな研修づくめの毎日、逃げ出しだしたくなるね」
 「怒られても、何とかなるものさ」

 と声をかけてあげたいくらいです。

 ユルゲン・クロップがマインツ、ドルトムント、そしてリバプールであれだけ握手を求められるのは、根底に

 「主役は選手たちさ」
 「サッカーは楽しまなくてはいけないよ」

 と、選手たちあってこその自分、という思いがあるからでしょう。

 クロップがアンフィールドに姿を現したとき

 「ヘビー・メタル・フットボール」

 という言葉を用いたように、ミスは許容範囲であり、選手たちは一度ピッチに立ったら、自分が最適と思う判断で動いてほしいと語りました。

 日本ではすぐに

 「何でこんなことしたんだ!」 
 「馬鹿じゃないのか!」

 という声が聞かれます。

 これでは建前である選手の自主性、言い換えれば勇気が萎えてしまうのは当然だとおもうのですが、どうでしょうか。
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