塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う日本の極端な清潔度

2016-05-24 23:24:29 | 日記
 日本代表が海外遠征に出た際、怪我や病気になってもスタッフが帯同していますから、まだ安心感があります。

 しかし、割安チケットで観戦に出向いた際、現地で病気になった場合、みなさんはどうしているのでしょうか?

 病気にならない為には

 1・とにかく生水は飲まない
 2・食べ過ぎに注意し、屋台での料理は控える

 という話は聞いたことがあります。

 今、五輪代表がフランスに遠征し、多くの故障者に悩まされています。

 僕は今まで

 「清潔に気を使いすぎる日本」
 「何でも除菌する習慣」

 が、むしろ健全ではないのではないかと感じてきました。

 しかし、今日寝床で臥せって感じたことは

 「こんな苦しい思いをするなら、除菌したいと思うのは当然か」

 と思いました。

 僕の苦しみは除菌を怠ったのではなく、食べた食材の分量、もしくは相性の問題だったと思いますが、海外からいらした方は、日本の住環境をどう思うのでしょうか。

 海外では

 1・ストライキによる交通マヒの可能性
 2・ホテルの中でも強盗、盗難が起きかねない

 という危険性があります。

 僕はしばしば

 「初めての海外旅行が新婚旅行なんでいいじゃん!!」

 ちからかわれます。

 海外に免疫のない僕が、長時間のフライトに耐えられるか、それすら把握できていないのが現状です。

 飛行機恐怖症で知られた名手ベルカンプを、僕はからかう気になりません。
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どうすれば、適切に栄養を摂取できるのか

2016-05-24 19:10:01 | 日記
 頭痛と嘔吐に悩まされた今日の午前中、考えたことは体調が急変した理由でした。

 昨日、僕が以前から食べてみたいと思っていたチョコレートが見切りコーナーにあり、2箱買い求めたのですが、きっとチョコレートの食べ過ぎなのでは?と感じた次第でした。

 これはチョコレートが持つ栄養素の問題ではなく、僕の

 「食べた量と食べた時間」

 がよくなかったわけです。

 その後、夕食も食べたので胃袋に負担がかかりすぎた、のかもしれません。

 チョコレートが赤ワインに匹敵するポリフェノールが摂取でき、最近グミでは

 「豊富はコラーゲンをどうぞ」
 「ローカロリーでお腹ふくらむ」

 というように、お菓子が栄養摂取に最適、という面もありますよね。

 カルビーの「サッポロ・ポテト」のように、スナックに野菜の栄養分を練りこんだ商品は、その代表例ではないでしょうか?

 ですから、栄養摂取も近年は変化しています。

 ベンゲルがアーセナルで先鞭をつけた

 「パスタと鶏肉を摂取する」
 「アルコール、ベーコン、卵を避ける」

 という価値観は、当時のプレミアでは物凄い影響でした。

 一方で近年は、グルテン・フリー、炭水化物の摂取を控えるという栄養素が提唱され、実際インテルの長友が、オーガニック商品を軸に食生活を自ら探求しています。

 ですので、僕はサッカー選手が

 「私は疲労回復の際に、こちらの食材を取り入れます」
 「おなかがすいたら、これをどうぞ」

 というような、発信をする、メーカーと共同開発して、食材を提供する、啓蒙しても良いのではないか、と思います。

 長野県は茅野市でローカロリーで職門繊維ふんだんの寒天が有名であり、松代の長芋、県内で生育される大豆、というように栄養溢れる食材が多々あります。

 炭水化物の削減は、米農家と小麦農家にとって打撃になるでしょうし、新しいこれらの利用価値も提案できれたら有難いと思います。
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体調不良でよぎった考え

2016-05-24 16:38:56 | 日記
 就寝したころから

 「ああ、蚊がいるなあ」
 「もうこんな時期か」

 と思っていました。

 蚊の音に悩まされ、同時に断続的に頭痛が襲いはじめ、仕方なく起きて朝刊を読み、簡単に朝食を食べて横になると嘔吐の気配。

 今日が休日で本当に助かりました。

 実は先ほどまで、うつぶせになろうが仰向けになろうが、どの形で眠ろうとしても満足な形にはならないくらい、体調がよくなかったのです。

 ロアッソ熊本の選手も断続的に続く地震の影響で、インフルエンザの可能性がある選手がいるとのこと。

 確かに安眠はまだまだ難しいでしょうね。

 僕は馬鹿らしいと思うのですが、こっちの痛みならば我慢できるのになあ、と思うときがあります。

 「頭痛はつらいなあ、腹痛ならばなんとかなるのに」
 「喉が痛い。くしゃみのほうがまだマシだよ」

 というように。

 でも、人間の体で損なわれてよい機能など、あるはずがありません。

 サッカー選手も捻挫に肉離れ、そしてじん帯損傷など多くの怪我に悩まされますが、その都度、健康という言葉の重みを感じていると思います。

 東南アジアは今、右肩あがりで経済が活発化し、同時にサッカーの需要も高まっています。

 サッカー選手を媒体として

 適切な食事と睡眠
 風邪から身を守る方法

 が一般に伝播できたら、それは凄く意義がある、頭痛を我慢しながらそんなことを考えてみました。
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日本国内で、交渉術は磨けるものか

2016-05-24 01:36:13 | 日記
 日本は基本、交渉を不要とする国だと思います。

 確かに車を購入するにライバル企業の例に出し、値引きの交渉を行うということはあるでしょう。

 ただ、一般的に日本語のみで会話が出来る上に、諸外国からの流入が少ない事を考えれば

 「交渉は面倒だ」
 「定価で買うのが良いよ」

 と僕のように思う方は、思いのほか多いと思います。

 企業の渉外担当ならば、原価や生産台数などを交渉することはあるでしょうが、僕個人が日常の中で交渉することはないですね。

 昨日、西アジアから来た方と少し英語で話しましたが、僕の力量ではあまりコミュニケーションが成り立ちませんでした。

 通常、日本に来る方は

 「必要最低限の日本語を知っている」
 「日本式の買い物に精通している」

 と思いますが、その方たちは日本語は全く話せない様子でした。

 日本でも代理人が選手の移籍交渉と年俸交渉を手掛けますが、日本人が代理人を目指す際、選手の面倒を見るよりも、この交渉経験の頻度をどう考えるかのほうが大切だと感じます。

 僕が代理人について持つ資料は、ロベルト佃氏の著作

 「サッカー代理人」

 のみですが、言語に精通しているだけでなく、文章の作成から相手の性格までを考慮しないとやっていけないことがよくわかります。

 イタリアやスペインでは、規定の書類が約束の日に届くことなど、非常に稀なようですし、何より日本は几帳面なのですね。

 僕は代理人を目指すなど考えたことすらありません。

 ただ、選手の海外移籍が強まるなか、代理人の選定も大事になることは間違いありません。
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サッカーにおけるコントラストをプレミアで発見

2016-05-24 01:13:45 | 日記
 2016年の今となっては奇妙なめぐりあわせとなりました。

 ワールド・サッカーダイジェスト2015年7月2日号では、メンフィス・デパイとジェイミー・ヴァーディという、今季の明暗が話題となった両選手が特集されています。

 ヴァーディの記事は丁度100ページにあります。

 「苦労人や遅咲きはいかにして台頭したのか 波乱万丈伝」

 というコラムで詳しく解説されていますが、ページ数はこの1ページのみです。

 一方でデパイのインタビュー記事は36ページから39ページまでにわたり、このオランダ代表が

 1・どれだけユナイテッド移籍に胸を膨らませているか
 2・指揮官ファン・ハールとの再会
 3・古巣PSVへの感謝

 を胸に刻んでいるかがわかります。

 彼はこの時点でオランダ代表17キャップを誇り、当時まだイングランド代表キャップ1のヴァーディと比べても

 「年齢と勢い、そして代表での結果」

 で確実に凌駕していました。

 僕はまだ読んでいませんが、レスターの優勝は昨日発売の週刊東洋経済までもが特集しており、ヴァーディはハリー・ケインと並び、今夏のユーロで間違いなくイングランド代表をけん引します。

 一方でデパイにも批判は集まりましたが、オランダ代表はユーロそのものに参戦しません。

 この不出場がデパイにとっては最適の休養となり、来季への助走となるならば、ユナイテッドでの汚名返上が可能ではないか。

 そんな気もしますし、僕はヴァーディの紡ぐストーリーがすぐには終結しないように感じます。
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