塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

メンフィス・デパイ、来季もユナイテッドに在籍できるか

2016-05-23 01:18:55 | 日記
 ルイストン・ドレンテがフェイエノールトからレアル・マドリードに移籍した2007シーズン、多くの関係者が

 「時期尚早だよ」
 「確かに彼の持つ資質は素晴らしいと思うが、レアルは大きすぎる」

 と語ったものです。

 彼は自分が思い描く形ではない形でレアルを去り、エバートンなどに在籍しますが、彼と同様に苦渋を味わったのがメンフィス・デパイです。

 彼はドレンテと異なり
 
 1・リーグ得点王とリーグ優勝を経験済み
 2・2014年のワールドカップにも参加し、その時に指揮官は同じファンハールである

 という、ある種の利点がありました。

 今思うとつらいのは、契約するアンダーアーマーのスパイクに

 「ドリーム・チェイサー」

 と刻印されていることです。

 来季、デパイにユナイテッドは出番を与える気配が無いと囁かれていますが、実際はどうなるでしょうか。

 プレミアとエール・ディビジでは

 1・相手守備陣との間合い
 2・間断なくボールが動く
 3.ウインター・ブレイクが無い、試合続きの1年

 という、面食らうことが数多くあります。

 彼がシェバのように、悩むことが当然であり、リバプールに初年度からフィットしたフェルナンド・トーレスのほうが稀だと思います。

 トーレスも活躍前は

 「線が細いね」
 「確かにスペイン代表に名を連ねるが、初めての海外生活だよ」

 と疑問視されていました。

 僕個人はデパイにもう一度、活躍の機会を与えたほうが資金の面でも随分融通が利くと思いますがどうでしょうか。
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老舗ブランドから地方分権を考える

2016-05-23 01:01:13 | 日記
 今、財布を新調しようと思い、いろいろ調べています。

 そこで浮かんでいるのがスペインのみならず、欧州を代表するブランドのひとつである「ロエベ」があります。

 これは中古品ですが、傷みが少ないうえに僕の給料でも収まる金額なのが魅力です。

 ロエベと言いますと

 1・スペイン王室愛用品
 2・皮革製品の品質の高さは良く知られている

 ブランドであり、日本でも愛用者は多いと言えます。

 そこで考えたのが、ロエベとスペイン王室、そして首都マドリードでした。

 通常レアルと言えば、サラゴサ、エスパニョールではなく「マドリー」を誰もが連想しますが、王室と密接な関係を持つクラブの名称は、アンダルシアやカタルーニャという、他の地域から嫌悪されてきました。

 ですから、アジアでも欧州でも愛用者の多いロエベも、これらの地方都市ではさほどの評判ではないのでは?

 と勝手に想像してみたのです。

 日本でも

 デルボー 鞄、財布などの革小物で有名 ベルギー王室御用達
 フェル・ラーベン アウトドア製品で有名 スウェーデン王室御用達
 トワイニング 文字通り紅茶の代名詞 英国王室御用達

 のように、諸外国の歴史背景がしっかりしているものは人気がありますし、販売もしています。

 一方でイタリアやスペインのように、地方都市の影響力が強い地域ですと、そうではないのかもしれません。

 ロエベの財布はまだ実物をみておらず、店舗の公式ホームページで確認したのみなですが、果たして僕が触るまで残っているでしょうか。
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