塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2017シーズン、なでしこリーグ選手名鑑を読みながら

2017-05-03 18:10:49 | 日記
 連休もたけなわとなり、すでに疲れている人、これから連休本番を楽しむという方、思惑は様々だと思います。

 先ほどニュースで

 「連休中、商店が人員不足に悩む」

 という報道がありましたが、それだけ理不尽と思う事柄が店員からすれば多いのでしょう。

 僕は今日の試合、いつものようにゴール裏に陣取る一方、売店で

 1・ぴあムックから発売された2017シーズンのなでしこリーグ選手名鑑
 2・パルセイロのコンフィットTシャツのSサイズ

 の2点を購入しました。

 Sサイズを購入する際、売店の方が

 「もう着用なさいます?よければタグなど外しますよ」

 と気配りをしてくださり、その応対に嬉しく感じました。

 また、堀江社長もスーツ姿で僕を含む観客に挨拶してくださいまいたし、ホームページで告知されている大型バナーも、シャトルバスの中から確認できました。

 やはり、横山のバナーの前で写真を撮るファンは多く

 「ああ、彼女がいる光景はもう日常ではなくなるのか」
 「でも、横山が胸に秘めていた出来事が、いよいよ実現するんだなあ」

 と僕も思うことはいくつもあります。

 僕はすでにイヤーブックを購入していますが、この選手名鑑にも移籍した牧井は、パルセイロ・レディースの選手として掲載されています。

 やはり、彼女の移籍は本当に急だったのですね。

 横山に牧井、そして2年続けての企画

 「春のパル祭り」

 で昨年の広告起用された市川愛雪など、パルセイロを巣立った選手たちが、今後もボールを蹴る際にオレンジの姿を思い出してくれるなら、とても嬉しいですね。
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改めて横山の移籍を思う

2017-05-03 16:00:27 | 日記
 今日観戦したパルセイロ・レディース対INAC神戸戦終了後、リーグ通算150試合出場を果たした丸山、100試合出場を果たした横山の表彰式がありました。

 マイク・スタンドが用意されているを見て

 「ああ、何か横山が移籍のアナウンスをするのかな」
 「それとも本田さんから横山へ呼びかけをするのか」

 と考えていたら、両選手を祝福する形だったのです。

 リーグ戦に出場し続けることは、警告累積や病気、怪我などとは無縁の形を意味します。

 ですから、選手が日々の研鑽を蔑ろにしないという意味で貴重と言えます。

 ボランティアの方から頂いた今日のパンフレットには、美濃部CMの視点ということで、やはり横山の移籍が言及されていました。

 今日の横山は自身でシュートを打つよりも

 ボックスエリア周辺でパスを選択
 自分にマークを引き寄せ、味方がフリーになる時間を作る

 ことに焦点を置いていたように見えました。

 これも、自分がドイツに移籍した後を考えてのことだったのでしょうか。

 彼女がフランクフルトへ旅だった後は、恐らく山崎と泊の2トップを藤村、神田、鈴木が追いかける形になるでしょう。

 後半88分の泊のシュートで絶叫した後、オフサイドの判定で覆ったゴールに一番のどよめきが起きた瞬間は、僕も絶叫してしまいました。
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キングギアのコラムを読んで新たなる発見へ

2017-05-03 00:02:33 | 日記
 日本のサッカー好きの中で、ANAを好きになれない方がいると思うのです。

 それは空港や機内におけるサービスや運賃の事を指しません。

 僕の心情としては

 「僕が特別支持していたわけではない横浜フリューゲルスの事を今でも思い出すときがあるくらいだ」
 「だから、当時在籍していた選手やファンの方は、全日空という航空会社を今でも好意に感じないのではなかろうか」

 というものです。

 その感情が、今幾分変化したところです。

 それは僕が贔屓にしているコラム「キングギア」の中で、ブラインド・サッカー日本代表の加藤健人選手が大宮市にあるフタバ・スポーツ店で、スパイクの履き比べをするという企画にあります。

 加藤さんが着用しているポロシャツ、これがブラインド・サッカー日本代表の公式ウエアなのでしょうが、アディダスの3本線の他、胸元に「ANA」のロゴが確認できるのです。

 これは推測にすぎないのですが、全日空も取締役の方々はとこかで選手たち以上に

 「一つのクラブを移管させてしまった」
 「ヴェルディのように、財政が苦しくでも生き残ってきたクラブがいくつもあるなか、我々も別の手があったように感じる」

 と思っているように見えたのです。

 つまり、ブラインド・サッカーを支援することで、改めて足場を見直す形にした、ように感じた次第です。

 サッカーはほかにもエンプティ・サッカー、ビーチサッカーのように、体が不自由な方や練習場が限られている種目を持ちます。

 今後、協会が協賛企業を通じてより情報を発信してゆく時代に変化していくのは間違いありません。
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