塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表23選手を改めて思う

2018-03-17 01:39:30 | 日記
 欧州遠征に挑む日本代表が発表される中、エイバルの乾が招集外であることが驚きを集めました。

 一方で改めて招集選手を見ますと、レイソルの伊東の名前が無く、彼は落胆しているのではないかと推測します。

 アントラーズの山本やセレッソの水沼と山村のように、招集対象として興味深い選手もますが、いかんせん本番まで時間が限らている中、ハリルホジッチ監督が本田や長谷部のように場数を踏んでいる選手を重用するのは致し方ありません。

 欧州で戦う選手ではザルツブルクの南野、アストラの瀬戸も招集対象に加えてもよさそうに思えますが。

 特に瀬戸がルーマニアで残している結果は大したもので

 「セトをルーマニア代表によぼう」

 という声が挙がるほどなんです。

 ブンデスリーガで戦い始めたこと、ドイツの血を引くということでドイツサッカー協会は酒井高徳を帰化させようとした経緯があったと思いますが、彼は日本代表を選択しましたよね。

 僕は瀬戸を招集し、貴重な戦力になるであろう人材を、他国に渡す必要はないと思います。

 日本はブラジルではありません。

 日本ならばカリオカ
 ポルトガルならばペペとデコ
 イタリアならばエデルやアマウリ。チアゴ・モッタ

 というように、世界中でブラジルからの帰化選手が存在します。

 それだけブラジルではセレソンに召集されることが困難であり、ならば長く在籍するリーグ、国に感謝する意味でも帰化しようという考えが自然に生まれるわけです。

 それでも日本代表は初戦のコロンビア戦まで5試合は戦えるようですから、怪我人や対戦相手との兼ね合いも含めて、23名が選出されます。

 香川と岡崎には厳しい日程と言えるでしょうか。
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人間、それが人生と納得できるか

2018-03-17 01:21:30 | 日記
 サントリーの清涼飲料水「オランジーナ」の背後に流れる曲、「オー・シャンゼリゼ」というのでしょうか。

 長野パルセイロ・ファンからすれば懐かしい曲名ですね。

 「オー・シャンゼリゼ。オーシャンゼリゼ」

 の歌詞をインチャーダの皆さんと僕たちで

 「オー・オハオハ、オー・オハオハ。ラララ、ラララ。ラララ、ラララ、オオハシヨシタカ・ラタララ」

 と今パルセイロの営業担当、大橋さんの現役時代の応援歌を歌う光景を、思い出している方多いと思います。

 実際フランス人はあのコマーシャルにあるように、「セ・ラ・ヴィ、それが人生さ」と唱えることは多いらしく、イタリアでブラックコーヒーが好まれないのも、人生は世知辛いからコーヒーくらいは甘く優しくあってほしいね。

 という意味合いがあるそうですよ。

 でも「それが人生」と割り切れないことはあります。

 1・マルセイユがパリ・サンジェルマンに敗れた際、「それが人生」と考えられるのか
 2・そのパリ・サンジェルマンが欧州で決定的な仕事が出来ないことを、「それが人生」と考えられるのか
 3・リールやモンペリエのファンは、あの優勝の夢心地を「それが人生」というように、2度を味わえないかもしれないと思うのか

 など様々ではないかと思うのです。

 僕は仮に、パリ・サンジェルマンがウナイ・エメリを見限り、新指揮官を招聘するとすれば、ジダンしかいないと想像します。

 レアルがジダンの後任人事を考えているという噂からの観点ですが、

 1・ジダンというフランスの英雄を首都のクラブが招く
 2・米国資本になったマルセイユをけん制する

 という意味合いを持てば、チャンピオンズ・リーグ連覇という実績も含めて、無くはないのではないかと想像します。
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