塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

習慣という人間の行動を左右するもの

2018-03-05 22:16:18 | 日記
 人間は誰もが「習慣」によって動いています。

 喫煙習慣のあるかたが、いきなり禁煙を目指してもうまくいかないのは、そこにタバコを買う、火をつけるという習慣が働くためで、脳が

 「タバコをやめると体に良い」
 「お金も節約できるし、病院から肺の状況を指摘されても怖くなくなる」

 ことはわかっていても、やはりそう簡単にはいきません。

 僕は今、来るラグビー・ワールドカップに向けて、ラグビーの情報を収集する、書店でルールブックを買おうかなどと考えは「する」わけです。

 しかし、行動が習慣化していないため

 「本屋に出かける」
 「スポーツコーナーに赴く」
 「サッカーの新刊やフットボリスタやサッカー・ダイジェストなどの専門誌を確認する」

 はい、以上。

 という形で、ラグビー雑誌、書籍を手に取るという考えが思い浮かばないのです。

 帰宅してから、「ああ、そういえば」と思い出すくらいでして、僕は毎日何かしらサッカーの事を考えますが、まだまだ自分の関心のある分野にしか思いを馳せることができません。

 僕は専門誌を買うこと、今は大部分を処分してきましたが

 選手、指揮官の自叙伝
 ワールドカップの歴史書

 など、単行本を購入し読むことで過去の名手、名勝負を学んできました。

 ビデオ、DVDの数多く購入しましたが、繰り返し読み直すという観点から言えば、読書の方が気軽に勉強できると思いますし、写真を眺めるだけでも興奮しますよね。

 長野Uスタジアムは多目的スタジアムということもあり、今年はラグビーの観戦も可能です。

 普段はオレンジで染まるスタジアムが試合当日、どのような変貌を遂げるのか。

 何だか興味深いと言えないでしょうか。
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ヴェンゲルの補強信念は過去の産物か

2018-03-05 18:01:32 | 日記
 僕は偏屈なところがあり、服や鞄、靴など身に着けるものは、しっかりとした品質の物を買いたい、間に合わせで買うのはなあと考えてしまいます。

 例えば仕事用で靴を新調する際は

 手入れをして長く履ける雰囲気があるか
 グッドイヤー製法で頑丈な作りか

 という点は非常に気にします。

 ですから外観も黒、内羽、キャップトウという基本は常に守りますし、仕事なのにローファーやタッセル・ローファーという、マナーを逸脱している人物がいると何を考えているのかさっぱりわからない心境です。

 (我が勤務先の上司はこの例が非常によく当てはまります。
  役職が上に人間ほど、もう一度仕事で着用する衣類、鞄と靴の教本を読み直した方が良いと思うことはしょっちゅうです)

 僕は今日、休日用に履くために淡い茶色のタッセル・ローファーを購入しました。

 グッドイヤー製法ではありませんが、国産品、インソールにカップ・インソールを用いており、着脱も便利でありながら、1万円台なかばのかかくが2000円台前半に値下がり、という点が魅力的だったのです。

 それでも、これまで幾度か試着して買ってこなかったのは、価格ではなく、上記に記した自分の考えがあり、今日はその考えに「ふんぎり」がついた、わけです。

 実生活でもサッカーでも難しいのは

 「基礎やマナーを学ぶことは大事である」
 「一方で時に逸脱する勇樹が必要」

 という点でしょうか。

 ヴェンゲルが遂にアーセナルを離れる時が来ようとしていますが、ヴェンゲルは常に

 「適正化価格の移籍金」
 「選手をここぞ、という最高値での売却」

 でアーセナルが借金経営にならないよう気配りをしてきました」

 彼の考えはプレミアでは絶対的な少数派で、スパーズ、リバプール、シティまでもが莫大な資金を費やすようになった今は、エジルとラガゼット、そしてオバメヤンと前線を強化しても、中盤から下のセクションまで全てを補強する必要があります。

 バイエルンも補強費用を適正価格で賄いますが、それは常に彼らがリーグの主役であることも影響しています。

 お金は経営の物差しでもあり、同時に強化方針の物差しでもある点が厄介ですね。
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複合書店か、それとも昔ながらの本屋に行くか

2018-03-05 16:59:07 | 日記
 しなの鉄道屋代駅前の西沢書店
 しなの鉄道篠ノ井駅前のすぐじ書店
 坂城町にある本の王様

 僕は複合書店にもでかけますが、上記に記した昔ながらの本屋さんが大好きなんですよね。

 複合書店は文房具も買える、レジの前にはお菓子があり、最近では雑貨や家電、ちょっとした服飾小物まで販売する便利さが確かにあります。

 千曲市にある蔦屋書店は、アイリス・オーヤマの家電を扱っているくらいで、本のついでに「何か」という形をお客から引き出したいのでしょう。

 昔ながらの本屋にはそのような利便性はありません。

 しかし、坪面積が限られているうえ、そう簡単に陳列棚のレイアウトを変更しないため

 「本のめぼしが簡単である」
 「探している本棚がすぐに見つかる」

 メリットがあります。

 ユナイテッドがオールド・トラッフォードに隣接する売店の広さ、取り扱い商品の多さが群を抜くことで有名ですが、地元のファンはともかく海外からの来客は回り切れないはずです。

 ならば、坪数と品数を凝縮した方が、密度の濃い買い物が体験できますし、従業員の方も陳列が簡単になるのではないでしょうか。

 複合書店は毎日、確実に売上はあります。

 つまり僕が買わなくても、誰かが来店し買いますよね。

 極端な話、昔ながらの本屋はそれらよりも来客は少ないでしょうし、僕が買うことで

 「お客と会話ができてよかった」
 「本が売れてありがたい」

 と思ってもらえるなら、それは僕も嬉しく思います。

 サッカー観戦もそうで、僕は一人で観戦ししているわけですが、同じタイミングでとなりの方と拍手をし、「あー」と唸り声をあげると例えひとりで来場しても、何だかスタジアムの風景と自分が溶け込んでいる気になります。

 確かにポイント還元は大事ですし、お金に換えられることはメリットですよね。

 でもお金よりも大事なことがあるという言葉が、単なる戯言でないことも感じてみてはどうでしょうか。
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旅先で本を買う楽しみと馬鹿らしさ

2018-03-05 01:35:58 | 日記
 自分でも馬鹿だと思いますが、観光でどこかを訪問した際、名物料理を食べる、名所に出かけたいとは思わないんですね。

 どうしても自分が関心を持つ分野、中古問わず本か紳士服のお店を探して店内を把握したいと考えてしまうのです。

 山梨学院を2000年の3月に卒業して以降、僕は数度甲府市を訪ねていますが、時間をかけてやってきたにもかかわらず、ほうとうを食べることもなく、ただただ当時通っていた本屋や古本屋を目指してしまいます。

 僕はレストランの清掃係を当時していたので、そのレストランを訪れたことがあるくらいなんですが、今は長野や千曲で下見をして甲府で本屋以外で過ごす時間を増やしています。

 2005年だったと思いますが、山梨中央銀行スタジアムにヴァンフォーレ対アビスパの試合を観戦に出かけたんです。

 帰り、良く通ったブックオフで、手元にないワールドサッカーダイジェストを「わんさか」見つけた時は、うれしさ反面悩み反面という形でした。

 もし僕が甲府在住ならば、買い占めても良かったのです。

 しかし、これから特急列車に乗り千曲の戻る現状を考慮すれば、到底全てを入手することは出来ません。

 それでも6、7冊は購入したはずです。

 ブックオフの黄色いビニール袋に入れていただき、背負っていたデイパックに入れ、しんどい思いをしながら甲府駅の到着。

 帰りのあずさ号の中でにんまりしながら買ったばかりのワールド・サッカダイジェストを眺める僕は、傍から見ていても気味が悪かったでしょうね。

 ただ、家に到着することは本の重みで疲れ果てていたわけです。

 今はタブレット端末もありますし、わざわざ出先で本を買い求めるのは馬鹿げていると思います。

 でも当時はスマートフォンや電子書籍の概念が無く、出先で良い本と出合うことは僕にとって名物料理を食べることもよりも楽しみだったのです。

 そのダイジェストは当然今でも本棚にありますし、オークションで落札することなど考えたことにない僕にとっては、今でも基本的な買い方であるのも事実なのですが。

 
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ウエズリー・シュナイデル、オランダ代表からの引退を表明する

2018-03-05 01:07:50 | 日記
 まず冒頭からお詫びいたします。

 昨日、有難いことに「東洋タイヤにおけるミランのスポンサーシップから」にコメントを寄せていただいたのですが、何度返信手続きをしても上手くいかないのです。

 コメントを寄せていただいた方、申し訳ありません。

 ここで返事をしますと、「確かに独特の歩き方をしている」という形になりますが。

 本題に入ります。

 オランダ意表のウエズリー・シュナイデルが代表引退を表明しました。

 2010年ワールドカップの準優勝とインテルでの3冠獲得
 アヤックス、レアル、インテル、ガラタサライと熱狂的なファンを持つクラブでプレイ

 してきた彼は、リーグ1のニースを離れ、カタールのアル・ガラファに現在在籍しています。

 カタール・リーグは彼がこれまで在籍してきたリーグの中で、一番熱狂の度合いが低いわけですが、彼は現状をどう考えているでしょうか。

 確かにカタールは地理的にアジアに位置しますが、欧州に近いわけですからオランダへ帰国することは、そう難しいことではないでしょう。

 しかし、代表を引退したことで、極論J1でプレイする事も視野に入るのではないでしょうか。

 ヴィッセルがポドルスキを獲得した際、シュナイデルも視野に入れているという報道が一部であったと思います。

 Jリーグでのオランダ代表と言えば、

 1・ヴィム・ヤンセンがサンフレッチェ広島の監督に就任
 2・リチャード・ビチュヘが大分トリニータでプレイ
 3・サンフレッチェがファン・ペルシを獲得するのではという噂があり
 4・清水、町田でプレイするカルヴィン・ヨン・アピン

 という4点が連想されます。

 もしシュナイデルがJ1の熱心さに関心を持つのであれば、是非とも将来の構想に入れてほしい、そんな気分になります。

 そしてオランダ代表は新監督のロベルト・クーマンの下で、新しい歩みを始めることになりますね。
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