塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて考える天然素材の利点とは

2018-03-03 01:41:04 | 日記
 僕は着用する肌着の9割をワコールかグンゼを選びます。

 例外は冬場に着用するミズノのブレスサーモですが、ワコールもグンゼも日本製が多く、履き心地もしなやかで快適なためです。

 一方でこれからは肌着を自分がお金を出せる範囲で、最高の天然素材に変更していきたいとも感じます。

 グンゼもワコールも、吸汗速乾やヒップアップ、そして3Dフィットなど多くのデザインがありますし、僕もこれらを愛用しています。

 一方でこうした化学繊維も良いけれど、最上級の天然素材を着用することで

 「この素材に見合う体型を得たい」
 「そのためには食生活と栄養を見直そう」

 という強い意思が芽生える気がしたのです。

 例えば富士紡ホールディングスが国内販売の権利を得ている米国のBVDは、「ファイネスト・タッチ」という国内生産の品があります。

 これは肌着の欠点であるネックのよれが相当軽減されているうえに、リーバイス501に代表される、ジーパンを履いて洗い、履いて洗いを繰り返すことで、自分だけの1着に成長する、あの楽しみも体感できるんです。

 また、セブン・アイが製造している、最高級エジプト綿の肌着は、日本生産、希少な綿を用いているのにこの価格!とこっちが驚くくらいで、上質な素材でも探せば適正価格で入手可能という良い見本ではないでしょうか。

 アウトドアの老舗モンベルがシルクの肌着を、アイスブレイカーが極細のメリノウールを用いているように、最終的に衣類は

 「天然素材に戻ってくる」

 ような気がしてなりません。

 ミズノがスパイクのラインアップにニット素材を用いないのは、それだけ天然素材への信頼があるためであり、自社の職人が手掛ける製品づくりのたまものと考えているためでしょうか。

 大手が合成繊維でスパイクを作る中、このミズノようなまっすぐさは貴重と感じます。
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ネイマール、思惑はむしろ父が握っているのだろうか

2018-03-03 01:23:46 | 日記
 バルセロナとレアルの間で行われた移籍の場合、前者から後者への移籍の方が痛罵される傾向にあると感じます。

 これらは一例ですが

 ルイス・フィーゴ(ポルトガル代表)
 ハヴィエル・サビオラ(アルゼンチン代表)
 ベルント・シュスター(西ドイツ代表)
 
 は、多くの批判を浴びましたし、とりわけフィーゴへの風当たりはすさまじいものでした。

 他にも両クラブでプレイした選手には、クロアチア代表プロシネツキ、スペイン代表のルイス・エンリケが挙げられますが、エンリケはバルセロナで指揮を執るまでに愛された人物でした。

 どうしてバルセロナのソシオは、天敵のレアルから移籍してきた彼をここまで支持したのか。

 それは彼のプレイスタイルにあるのか、それとも理屈なのか感情なのか、正直わかりかねる部分があります。

 では、今月1日のワールド・サッカーダイジェストが特集したように、ネイマールは貿易で例えるならば三角貿易の形で、レアルに移籍するのでしょうか。

 ネイマールの代理人は彼の父親が務めていますが、周囲が感じていることは

 1・少なくともPSgの首脳陣はネイマールと放出する意図がない事
 2・父親が息子を商売道具にしているだけなのか

 という2点はあるでしょうね。

 むしろ、バルセロナを袖にしてpSGに移籍し、その結果最終目的地がマドリードであれば、バルセロナ関係者の不快感はむしろ増大し、直接レアルと移籍交渉を持った方が得策とも思えるような気がします。

 ロナウジーニョが兄のアシスの策略でグレミオとの間に亀裂が走ったように、バルセロナとの関係が改善されることは無ければ、選手としての評判はともかく、人間としての尊厳は得られない気がします。

 とはいえ、メッシも脱税問題で揺れ、スアレスは過去様々な事件で批判を受けてきたことも事実ですが。
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