塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、ウクライナ代表と戦う前に

2018-03-27 01:50:37 | 日記
 僕は仕事のためにウクライナ戦の中継は見ることができません。

 先日もマリ代表との一戦を見て感じたことは、4-2-1-3の場合「1」のポジションとウイング、そしてワントップの距離が離れすぎているのではないか、というものです。

 恐らくハリルホジッチ監督は、中盤の底に一人配置し、プレイメイカーを二人置く4-1-2-3の方を好むと思います。

 これならば底に長谷部か山口を置き、森岡、中島、柴崎など起用された選手が1トップの大迫と両ウイングをサポートできます。

 しかしワールドカップ本戦を考えた場合

 中盤の底を厚くして、バイタルエリアへの侵入を防ぐ
 ボックスエリアの前でセンターバックにかかる負担を減らしたい

 という考えがあるのでしょう。

 PKはフリーキックを与えた場合、日本選手にかかkる心理的負担は凄く大きいはずですからね。

 僕は4-2-1-3の中盤を正三角形にする場合、先日は森岡でしたが、彼は何とかして大迫との距離を短くし、パスの精度を上げたいと考えていたと思います。

 横パスをカットされた瞬間、日本は一気にネガティブ・トランジションに陥る一方で、吉田以外のセンターバックはどこか、前線へのフィードがさほどではない印象が強いためです。

 トルシエの時は三都主
 ジーコの時は大黒
 オフトの時は中山

 というように、過去の日本代表にはジョーカーとして流れを呼び戻す選手がいたものです。

 その役目を中島に当てはめるべきか、それとも彼をすぐに先発させるべきか、僕が監督ならば悩むでしょうね。

 レイソルの伊東、ザルツブルクの南野のように興味深い選手もいますが、まずはウクライナ戦に注目しましょう。
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小心者で良かったと思う瞬間

2018-03-27 01:36:26 | 日記
 僕が小心者で良かったと思う時がありまして、人様に喧嘩を吹っ掛けないことがそうですね。

 僕は通常、勤務を終えて帰宅するのが23時15分から30分くらいで、丁度深夜テレビが一番面白い時ではあるものの、お腹はすいているし、もし季節が冬で大雪ならば帰宅が困難な時間帯でもあるのです。

 今日、いつも利用する国道が全く進まないんです。

 後からわかったのですが、国道沿いで火災が発生し消防車を優先しているために渋滞が発生したのですが、何故混雑しているのか僕らからすればさっぱりわからない。

 大きな交差点を他の車は右折してゆくのですが、右折しても僕は帰宅できないわけです。

 ようやく交通整理の場所までたどり着き

 「まっすぐはいけないんですか」
 「いけないよ、通行止め、火災があって消防車を入れているんだよ」
 「こんな中途半端なところで停車してんじゃねえよ」

 とひどく口汚く罵られるします。

 しょうがないので、来た道を戻って迂回してようやく帰宅できた、というわけです。

 乱暴な口の利き方をされて感じたことは、警官とフーリガン問題です。

 フーリガンのように暴力沙汰を起こすファンは非難されて当然ですが、警官側の決めつけ、勝手な思い込みや乱暴な言葉が彼らをエキサイトさせる要因でもある気がします。

 イングランド代表のファン全てがフーリガンではないのは当たりまえですし、オランダやイタリアのファンも狼藉を働くことがあります。

 もし警官たちが

 「お前、イングランドから来たのか、フーリガンなのか」
 「これだからオランダのファンは」

 などと皮肉を言われたら、到底嫌な気分になりますよね。

 日本では警察特番が人気ですが、特番を組むくらいなら、過去の冤罪問題や警官の不祥事も特集し

 「我々が過ちを起こしたことは事実で、これには平身低頭、心よりお詫びします」
 「しかし、懸命に働く警察官の日常も無視しないでほしい」

 というのが在り様だと思います。

 それはサッカーファンも同様で、皆が皆暴れるような存在ではないからです。
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