塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

エイバルの乾、今夏移籍を決断か

2018-03-15 16:37:57 | 日記
 専門サイト「フットボールチャンネル」を閲覧するまで、エイバル所属の乾が代表招集を受けていないことに気づきませんでした。

 その乾、エイバルからベティスに移籍するという報道がありますが、事実だとすれば興味深いものです。

 仮に清武がセビージャでブンデスリーガ時代と同じような結果を得ていれば、スペイン屈指のダービーであるアンダルシア・ダービーで日本人選手同士がぶつかる、ということになったかもしれません。

 ベティスは緑と白の縦じまで有名ですが、過去には

 1・ホアキン・サンチェス スペイン代表
 2・ベニャ スペイン代表
 3・デニウソン ブラジル代表
 4・ファン。デルファールト オランダ代表

 などが在籍してきました。

 しかし、近年はウナイ・エメリやファン・デ・ラモス、そしてなんといってもスポーツ・ディレクター・モンチの下で最盛期を謳歌しているセビージャの前で、肩身の狭い思いをしていました。

 乾の獲得に、日本向けスポンサーの皮算用があるのかどうかはわかりませんが、

 強化としての獲得
 彼の素晴らしいドリブルにファンが興奮

 というあくまで戦術に沿った強化であると僕は見ていますが。

 エイバルではただひとりの東洋人でありながら、多くのファンから信頼を得ている乾、移籍が実現すれば寂しいと思う関係者が多いと思います。

 ちなみにエイバルはプーマからジャージの提供を受けていますが、胸スポンサーに刻まれた「AVIA」のロゴ、凄くきになります。

 もしこのロゴが、僕が知るエアロビクス用品を手掛け、NBA選手クライド・ドレクスラーをサポートしていたAVIAであるなばらば、そちらの方がすごい気がしますね。
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日本代表、欧州遠征の顔ぶれが決まる

2018-03-15 16:37:57 | 日記
 ヴァイド・ハリルホジッチ日本代表監督が、欧州ー遠征の選手を発表しました。

 原口と宇佐美、ブンデスリーガ「2部」の選手でも、調子が良く重責を担えるだけの体調があるのであれば、招集対象にするという判断は賢明ではないでしょうか。

 アフリカ諸国やカリブ海では

 「無所属」
 「プレミア3部」

 など、1部はおろか所属先すら決まっていない選手たちが、代表招集を受けることがありますよね。

 2部、3部とリーグのカテゴリーはともかく、無所属でも代表のジャージを纏う資格があると監督が判断すれば、躊躇なく招集することはリスキーでもあり、批判を浴びる要因でもあるのですが。

 ポルティモンセの中島が初招集を受けたように、溌剌とした選手が代表の送り込む空気を期待したいですね。

 井手口のように、移籍したてでまだクラブと街を知る段階の選手を強引に招集するよりも、

 「今が旬の選手」
 「試す価値がある選手」

 の招集は好ましいものです。

 一方で宇賀神や牧野のように、レッズがリーグ上位進出を目論む中で思うように行かない選手からすれば、居心地が悪いかもしれませんね。

 「代表は上位クラブから選出されるもの」

 という不文律からすれば、レッズよりもグランパスエイトの方から目ぼしい選手が生まれても良いわけですが、彼らが昨年はJ2で戦っていたことが、査定に響いている面はあります。

 監督は4-2-1-3、4-1-2-3、そして4-2-3-1のいずれかで基本布陣を迷っているように見えます。

 欧州ー遠征では布陣を工夫しながら、選手の組み合わせと最適な戦い方を模索するのでしょう。
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ストレスという感情はコントロールできるのか

2018-03-15 13:25:13 | 日記
 人間、誰でも苛立ちやストレスを感じますよね。

 むしゃくしゃしたとき、気分を晴らすためにカラオケで大声を出す方もいれば、僕のように

 「今日はカロリーを気にせず、甘い物やジャンクフードを食べるぞ!」

 という方もいるでしょう。

 ビジネス指南書では

 「ストレスや感情はコントロールできる」

 と指摘がありますが、そんな簡単にはいかないと思うのが人情ではないでしょうか。

 でもロナウドやメッシは感情をコントロールしていると思います。

 メッシは過去脱税問題が指摘
 ロナウドは私は悲しいと発言し、多くの憶測が集まる

 というようにプレイ以外での出来事、それはゴールのチャンスをふいにしたことやクラブの敗戦など、勝敗に関すること以外でメディアから言及されることがあります。

 でも、彼らがやけ酒を飲む、食べ過ぎて体重が増加した、という話は聞いたことがありません。

 子供と触れ合うこと
 ファンが庇ってくれること

 こうしたストレスが多い日々の中でも

 「俺は生きている価値がある」
 「だから何とかなるさ」

 と感じられる事柄を、両選手は見つけて暮らしているのでしょう。

 僕はカラオケをしないので、幾分お菓子を食べすぎるくらいでまだ可愛い方だとおもいます。

 今、パワハラ問題や改ざん問題が揺れる我が国ですが、だからこそうつ病や下手をすれば命を落としてしまう方がいるわけですが、なるほど、日本は生きにくい時代なのでしょうか。

 それでも生きているのは僕が臆病者で、到底自分で死を選ぶことなどできないからですが、一度踏みとどまる、休んでみる、それでも良いと思うのですがね。
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改良点が見つからないという評判はお得だろうか

2018-03-15 01:44:16 | 日記
 英語の「オーセンティック」を日本語に訳すとと「本物の」という形になるでしょうか。

 例え値段が高くとも、着心地が良く縫製も素晴らしい衣類であれば、購入者は満足できますし、炊飯器でいえば象印の評判が良いのは、手掛ける商品が値段と機能が正比例している証と感じます。

 世の中不思議な物で、購入者が

 「素晴らしい、次も同じ品を買いたい」
 「改良点が見つからないほど大満足です」

 という、驚異的な商品が登場することがあります。

 例えばアップルのアイ・フォンは初期型から現在に至るまで、機能性を著しく向上させていますが、基本的な操作方法やデザインに変化はありませんよね。

 よくモレリアを履く選手、アマチュア・プレイヤーが

 「本当に素晴らしい」
 「まさにスパイクの中のスパイク!」

 と絶賛しますよね。

 ミズノが契約選手に改良点を探すためにアンケートを取っても、多くの場合白紙で戻ってくると聞きました。

 現場からすれば、改良点が無い商品を生み出したことは、満足感を得られる事柄なのか、それともこれ以上の靴を生み出すためには何が必要なのかという焦燥感を与えるのか、聞いてみたいものです。

 オーセンティックは過度なデザインではなく万人受けするものですし、何より上質な素材と丁寧な仕上がりが求められますが、モレリアの品質は世界中が認めています。

 他社からすれば、これだけ称賛を集める靴が作れるミズノは凄いと思うのでしょうが、ミズノの担当者からすれば

 「いつかモレリアを凌ぐ靴を作りたい」

 というやる気を起こさせるのか、モレリアとは別のコンセプトで製造すべきなのか、悩みどころかもしれませんね。
 
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レッズの調子があがらない理由を想像して

2018-03-15 01:25:58 | 日記
 レッズは2017シーズン、現在コンサドーレの指揮官となったペトロビッチ氏に別れを告げ、現在の堀体制でアジア王者に輝きました。

 堀監督は2011シーズンの「ペトロビッチ体制」の際も後任監督に指名され、2部降格の危機からレッズを救ったことがあります。

 ただ、今年はその監督自身が椅子を追われる可能性が出てきました。

 レッズは昨年失点が増大し、FWが得点を重ねても失点がその効果を帳消しにする形が続いていました。

 堀監督の就任後は

 1・ブラジルから新外国人選手のマウリシオを獲得
 2・試合展開を守備重視に置き換えた現実的戦略

 で足元を固め、好成績を得ることが出来ましたね。

 今季はラファエル・シルバという昨年の立役者が移籍し、攻撃の軸が一人減ったわけですが、選手からは

 「まだまだ堀監督とペトロビッチ監督のやり方の間で悩んでいる」
 「攻撃的に振る舞うべきか、現実的に振る舞うか」

 という選手の間でも意識が異なることが、今季の出だしが良くない要因と感じているようです。

 これは推測にすぎませんが、堀監督はストッパー、言い換えれば立て直す事に長けてはいるが、選手に戦術をつたえ長い期間共に過ごすことは不得手なのかもしれません。

 レッズ首脳陣からすれば、クラブ出身者であり恩人である人物との契約を更新しななければ、ファンの批判を浴びるという恐れがあったのでしょうか。

 難しいのは、当時からファンの中に

 「来季は新監督で戦いましょう」

 という意見があったと記憶しています。

 ですからファンからすれば、堀体制の継続は安直な決断に見えている可能性もあるのではないか、と感じます。

 レッズは今季、国内での戦いに集中できますから、優勝のチャンスでもありますから。
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