塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う、日本代表選手の招集基準

2018-03-28 20:09:41 | 日記
 日本代表は左右のフルバックに深刻な問題ありと指摘されています。

 では仮にアントラーズで内田が光り輝くのであれば、彼はワールドカップに召集されるでしょうか。

 レフトは長友と車屋、ライトは酒井と内田という形になる可能性はあるでしょうね。

 ザッケローニ体制が最後はほぼ固定化された陣容で戦い、その点を批判され続けた一方で、現体制はこの後に及んでまだテストか、と新顔を招集し使う点でも批判を浴びる。

 批判する側からすれば、宇賀神を起用するのならば、もっと早い段階でよかったんじゃないの、という意味なのでしょうね。

 確かにハリルホジッチ監督就任後、多くの選手が日本代表に召集され、代謝が促進されたことは事実です。

 一方で継続、この選手どうしてまた呼ばないのかなと思う選手がいることも確かです。

 アントラーズの永木、FC東京の丸山、サガンの加藤、レイソルの伊東、レッズの長澤、そしてガンバの三浦などがそうですよね。

 特にレッズの長澤は2017年のベルギー遠征の際

 「さすが、アジア王者のクラブにいるだけあるね」
 「彼は良い活躍したよ」

 という上々の評価だったはずですが。

 サガンの加藤は、昨年5月ブルガリア・リーグで戦っている最中に召集されたことで話題を呼びましたが、先日サガンに移籍することが発表されました。

 彼は代表合宿に参加したのみで出場はなりませんでしたが、日本への移籍は

 「ワールドカップ出場」
 「代表監督にいつでも視察してほしい」

 という彼の強い意思によるものでしょう。

 GKは経験で川島が先発で起用され、怪我から戻ってくる吉田も外せないでしょう。

 中盤と前線は最終ライン以上に混沌としていますが、果たしてガーナ戦はうまくフィットするでしょうか。
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パルセイロ・スポンサー「しんきん」を利用して

2018-03-28 19:46:15 | 日記
 長野県使用組合(しんきん)は長野パルセイロの支援をしています。

 僕はしんきんの戸倉支店にお世話になっていますが、今日出かけますと同じみのパルセイロ積み立てのポスター掲示があり、帰り際にパンフレットを頂きました。
 
 僕は甲府から長野に帰って働き始めたころ、給料を八十二銀行にお願いし、予備の銀行に長野銀行も利用していました。

 それは金融雑誌で

 「収入をひとつの銀行に集約すると、その銀行が倒産した際のリスク・マネージメントにならない」
 「予備の銀行も視野に入れるべき」

 という記事を読んだためです。

 1997年には山一証券と北海道拓殖銀行が倒れ、既に不況は2008年のリーマンショックの遥か前に皆が感じていたんですね。

 でも長野銀行は松本山雅のスポンサーですから

 「思い切って口座を閉めるか」

 と思い、パルセイロと縁のある信金のお世話になっています。

 サッカー好き以外からすれば、そんな些細な事と思われるでしょうね。

 例えば大リーグでヤンキースとメッツはナショナルとアメリカンで地区が異なりますから、ワールド・シリーズかインターリーグでしか戦いませんし、それはNFLのジェッツとジャイアンツも同様です。

 ですから同じ都市でも直接対決の機会は非常に限られており、サッカーのようにダービーで死傷者がでるリスクは低いと思います。

 パルセイロと山雅も現在はカテゴリーが違いますから、直接対決はありません。

 でも相手のスポンサーを身近に感じると、どこか違和感を覚えがちでもあります。

 サッカーとはファン心理に深く影響する競技なのかもしれません。
 
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イタリア代表、背広の着こなしは世界一

2018-03-28 01:43:32 | 日記
 イタリア代表が英国遠征を行い、2020年の欧州選手権、2022年ワールドカップに向けて新しい旅立ちを行います。

 フットボールウエブ・マガジンでは、そのアズーリの面々が着用するスーツの特集が組まれていますが、例え予選で敗退してもその凛々しさはやはり世界一と言えます。

 今回も従来同様にドルチェ・&・ガッバーナのはずですが、スーツは着ることは楽しい、でも難しい側面がありますよね。

 僕は先月スーツを一着新調し、再度追加購入しようと思っていますが、専門誌で特集されるスーツは基本現実離れしていますよね。

 雑誌が特集するスーツの多くは

 1.ブルックス・ブラザースやダンヒルなどの老舗が手掛ける高額商品で靴も同様
 2・ゼニアやロロ・ピアーナに代表される、繊細な生地を用いている

 というように、仮に重役でもそこまでの価格帯を購入するのは困難だろうと思う物ばかりです。

 階段を上り下りする
 書類や段ボールを抱えたり、荷物の搬入が多い

 こうした日常の激しい動きや酷使する状況を考えますと

 3万円から5万円がスーツと靴の現実的な相場である
 スーツも傷むがネクタイも同じように傷んでゆく

 という悩みはつきませんね。

 僕はポリエステル混合で強度を増した素材は選びません。

 着心地が固いスーツは着ていてストレスを感じるためで、僕は選ぶ際

 1・生地は天然素材
 2・できれば袖の裏地はキュプラを用いているもの

 に注目しています。

 スパイクでニットが多くなっているのも。着用時のストレスを緩和するためでしょうね。

 スーツも靴も頻繁に新調出来ないのが難点ですが、店頭に向かう際はイタリア代表の伊達男になる!くらいの勢いを持ちたいものです。
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人間、わかってもらえる喜びが大切である

2018-03-28 01:26:17 | 日記
 人間「わかった」と思うよりも、「わかってもらえた」と思う時の方が、嬉しいと思いますよね。

 例えば僕は漢字や英語の教科書を定期的に買いなおしますが、問題を解いて採点しているよりも

 「僕の英語が通じてわかってもらえた」
 「僕以外にも、この作家の作品を読んでいる人間が近くにいたのか」

 と感じる方がむしろ興奮しますから。

 サッカーでも記者が選手に問いかける際、選手が場当たり的、均一的な意見しかしないという批判もあります。

 一方で記者と選手の距離が一気に縮小するのは

 「ああ、この記者は僕と同じ目線で試合内容を把握しているな」
 「へえ、こんな見方ができる記者もいるんだね」
 「この選手、比喩が巧みだな」

 と、お互いが共感、感心出来る引き合いが増える瞬間と言えます。

 中田英寿は基本、日本の記者には自分の心情を慮ってもらえなくても良いと考えていたフシがあります。

 一方で彼を題材にいくつかの作品を手掛けた金子達仁、村上龍両氏との出会いは、彼にとって自分の心情をわかっってもらえた嬉しさと安堵感で一杯だったに違いありません。

 ペルージャ時代のカスタニエル
 ボローニャ時代のマッツオーネ

 90分の中で一瞬でも君らしさを発揮してほしいと中田を送り出した指揮官からすれば、彼を最大限尊重することが必然的に勝ち点3に結び付くだけでなく

 ファンと同僚への好影響
 セリエA残留への手ごたえ

 を感じさせたのでしょうね。

 僕も最近、「わかってもらえる人が来た」と思える出来事がありまして、幾分元気が出た次第です。

 それだけ人間はどんな時もメンタルの高揚が成績に結び付くのだと感じています。
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