塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

何と、今年のリベルタドーレス決勝は驚きの対戦カードに

2018-11-10 01:43:54 | 日記
 僕は警察官、自衛官、公安など犯罪抑止の職業に就きたいと考えたことは一度もありません。
 
 その前に筆記試験に合格できるだけの学力もないでしょうが。

 でも、警察官にしても自衛官にしても職責の幅は本当に広くなりました。

 パトカーでの巡回や交通違反の取り締まりは当然の任務ですが、先日の渋谷ハロウインのように、客が節度を護ればあそこまで警察沙汰になることもないでしょうし、もし僕が警察官ならば、正直うんんざりでしょうね。

 ちなみに、アルゼンチンでは警察官や治安部隊が、うんざりどころか

 「ああ、大変なことになった」
 「この任務は避けたいものだ」

 と思う出来事が近日行われます。

 フットボール・ウエブマガジンによりますと、何と今年のコパ・リベルタドーレスの決勝は、ボカ対リーベルというスーペル・クラシコであり、一発勝負ではなくホーム&アウエイの2試合行われるのです。

 つまり、通常のスーペル・クラシコでも様々な治安問題が浮上するのに

 「南米最大の名誉」
 「宿敵が争う2試合」

 ということで、これは当然、厳重な警備(陳腐な言い方ですが)が必要不可欠なのです。

 サントス対サンパウロ
 ペニャロル対ナシオナル

 というように、ブラジルやウルグアイでも厳しいダービーはあります。

 その都度、治安部隊は厄介な警備に携わるわけですが、今年のリベルだ・ドーレス決勝はアルゼンチン・サッカーの威信というよりも

 「アルゼンチン・サッカーの安心度」
 「アルゼンチン・サッカーが暴力に頼っていないか」

 が試されるわけです。

 ただ、大統領のマクリはボカのオーナーでしたから、この点ですでに不穏な空気なわけなのですが。
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改めて思う、アントラーズの逞しさ

2018-11-10 01:29:44 | 日記
 別にアントラーズファンでなくとも、鈴木優磨の代表選出に驚きはないでしょう。

 アントラーズファンからすれば、鈴木の代表招集は時間の問題でしかなく、遂にその時が来たという感じではないでしょうか。

 鈴木満強化部長がサガン鳥栖に金崎を移籍させたのも、彼のプレイに

 「自由と責任」
 「鹿島アントラーズの屋台骨を背負う力」

 が備わっていると判断したからに違いありません。

 僕はアントラーズというクラブは

 1・サッカーを含む日本国内の競技で一番のプロ集団
 2・2018年もその矜持を小笠原、内田が担っている
 3・その下に遠藤、土居が控えており地脈は延々と受け継がれている

 本当にすごいと思っています。

 内田がドイツでの生活を終えてアントラーズに復帰したのも、自分が育ち、代表招集までを導いてくれたクラブ、と言う側面もあるでしょうが

 「俺が荒廃を担う」
 「ブンデスリーガと同様の毎日」

 が得られる、と判断したためを考えます。

 確かにレッズ、ガンバが

 「国内タイトルをすべて手中にします」

 と語っても、「ある程度」の説得力があります。

 しかし、この言葉をアントラーズが言うと、当然だよねと誰もが納得してしまう、言葉の重みが加わります。

 ユヴェントスがロナウドの獲得でチャンピオンズ・リーグ獲得にプレッシャーをかけていますが、アントラーズも自分たちを鼓舞し、イランで過ごしていいるのでしょう。

 J開幕時のアントラーズはヴェルディ、マリノスよりも控えめな存在でしたが、両クラブとは成績で大きさ差がつきました。
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