塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う、監督解任後の後任人事

2018-11-14 22:39:42 | 日記
 レアル・マドリードがサンティアゴ・ソラーリをロペテギ解任後の後任人事として指名しました。

 アルゼンチン代表、レアル、インテルのいずれでも名わき役として存在感があったソラーリ。

 彼の血縁に、1995年当時の横浜マリノスで指揮ととったホルヘ・ソラーリ氏がいる、トリビアもかつて話題になりました。

 「まだ彼の力量がわからない」
 「バルサのようなビッグクラブと対戦してはいないから」

 という批判もあります。

 信毎監督がレアルのベンチに腰かけているだけでも、大したものだと思いますがね。

 第一、監督人事はソラーリの問題ではないでしょうに。

 この後任人事は、今季のJリーグでも見られます。

 J3の長野パルセイロですら、現在の阪倉体制を

 このまま継続すべきか、監督の描くサッカーが出来てきているように思える
 いいや、社長、GM、監督の全ての交代を希望

 というように、ファンの意見も分かれている形です。

 ガンバがレヴィー・クルピ体制から、現在の宮本体制に移行した際は、僕自身

 「あの2012年の松波体制が連想されるなあ」
 「もし宮本監督で躓いたら、彼らは人事をどうするつもりか」

 と感じたものです。

 しかし、松波氏が初采配だったのに対し、宮本監督はアンダー23という限定のカテゴリーとはいえ、チョークボードを持ち選手と会話をした過去を持ちました。

 この違いが両者の間にあったことは確かでしょう。

 ソラーリ監督でシーズンを過ごせるならば儲けもの、と考えているのかもしれません。

 レアルはすでに「ジダン」で立証していますしね。
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幼少期に得られる貴重な体験を

2018-11-14 17:59:38 | 日記
 長野パルセイロが幼稚園訪問、学校訪問を行っていることは大きな意義があると思います。

 欲を言いますと、コーチ陣の中に選手が一人でも加わればよいのに、と思います。

 川崎フロンターレの中村が憲剛

 2016年J1MVPが毎年、やべっちFCでキャンプ中に後輩選手から雑に扱われ

 「ケンゴさん、今季の新パフォーマンスを考えました」
 「ぜひデジッちの前のお披露目しましょう」

 とパフォーマンスを求められます。

 「ジャスティス!!」
 「ヒーヤー!!」

 と叫ぶリーグMVPがスタジアムで見られるわけですよ。

 リーグMVP
 2010年ワールドカップ16強
 2011年アジアカップ優勝

 これだけの結果を経験してきた選手が、恥ずかしさもあったでしょうが、観客と一体化するために一肌脱いでいるわけです。

 スタジアムが盛り上がらないわけありません。

 後輩選手が後に続かないわけにはいきません。

 ですからパルセイロも男女問わず、スタジアムで遠目に観ていた選手が、当日自分に話しかけてくれる、触れてくれる、それはおお子さんたちは嬉しいに決まっていますよ。

 僕が幼少期を過ごした1980年代は、コロコロコミック、コミック・ボンボン、週刊ジャンプ、そしてファミリー・コンピューターマガジンのように

 「物に触れる時代」

 ではありましたが、現在のように選手に直に触れる機会が持てるのが、プロ野球糾弾がある地域に限られました。

 その盲点を突いたのが、コロコロのキャラバンで中には高橋名人やミニ四ファイターにあえて嬉しかった、だからタミヤ模型や小学館で働きたいと思った方もいたでしょうね。

 やはり、幼少期の体験は頗る大きいと思いますな。
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日本は神という言葉を乱用しすぎではなかろうか

2018-11-14 17:42:31 | 日記
 アディダスがアルゼンチン代表パウロ・ディバラをモデルに、最新スパイク「コパ19」の販促を始めています。

 商品の紹介が「鬼フィット・神タッチ」なんですが、神対応など日本では無節操に「神」という言葉を用いている気がします。

 テレビドラマや漫画の世界では米国人が

 「オー・マイ・ガッド」

 と叫ぶ、ジェスチャーをする場面が出てきます。

 でも、実際彼らがそのような会話をすることは、滅多にないそうですよ。

 日本は憲法で信教の自由が認められていますし、表面的にはキリスト教徒、仏教徒、イスラム教徒が調和のとれた社会を形成しているように見えます。

 つまり、宗教的価値観が希薄な国、という諸外国の批判が集まるのは、このように彼らが母国ではまず考えられない「神」という単語を乱発していることにあると感じます。

 バスケットボールならばマイケル・ジョーダン
 サッカーならマラドーナとペレ
 アイスホッケーならばウエイン・グレツキー

 というように、どの競技でも神と讃えられる、もしくはオーソリティが必ず存在します。

 よくジョーダンがラリー・バードが語った言葉

 「彼はマイケル・ジョーダンの姿を借りた神」

 という言葉が引用されるように、米国でも人を神様に例える例は存在します。

 一方でアルゼンチン代表でもナポリでも、マラドーナは神同様の扱いを受けました。

 その称賛が彼をのぼせさせた面もあるでしょうし、逆に精神的に追い詰めてしまった側面もあるように感じます。

 僕は俳優、歌手、アイドルいずれにも疎いのですが、僕のような流行に関心のない人間がいる方が、彼らからすれば安堵感が得られるようにも見えますね。
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横浜タイヤでスタッドレスを新調して

2018-11-14 17:28:29 | 日記
 先ほど、スタッドレス・タイヤをホイール付きで新調しました。

 購入したブランドは横浜タイヤで、店内にはエディン・アザルのパネルが大きく飾ってあります。

 僕はチェルシーのスポンサーを横浜タイヤが務めていることを知っていますが、プレミア・リーグ、チェルシーに関心のない方は、誰だかわからないと思います。

 その一方で

 「おい、彼がわからないのか」
 「日本代表がベルギー代表とワールドカップ8強をかけた戦いで背番号10を背負っていただろう」

 というツッコミもできますけどね。

 もしJリーグが空き開催になれば、自走と呼ばれるアウエイ観戦を自家用車で賄う方からすれば、本当に気を遣うことが多くなります。

 今年の冬が福井県が大吹雪に見舞われましたよね。

 1・車の中で閉じ込められる危険性
 2・バッテリー、ガソリン、チェーンを巻くなど、車の点検、整備と知識

 が運転手に問われます。

 僕は自分で運転が不得手な方だ認識していますから、自走で観戦に出向く方は凄いと思います。

 しかし、自分を知っているからこそ、シャトルバスの恩恵を受けていることは、本当に有難いと思います。

 コンサドーレの本拠地札幌ドームは屋根がついていますから、試合そのものは問題がありません。

 しかし、限定されている従業員数で、降雪の際の誘導や雪の撤去はまずできないでしょうし、シャトルが動かなければファンがスタジアムに着くことすらできません。

 確かに選手が心地よいと思える環境は大切です。

 しかし、クラブライセンスを含むクラブ運営を考えた際、冬場の積雪に対するコストを考えると、やはり現状が良いように感じますね。
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