塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フロンターレ、リーグ2連覇は可能だろうか

2018-11-05 01:02:08 | 日記
 サンフレッチェ広島が序盤戦の勢いを持続できす、優勝は川崎フロンターレの物になりそうです。

 昨年、優勝が決定した瞬間、中村が嗚咽をもらす姿を見て、無冠か否かの是非を目の当たりにした瞬間であることを、改めて感じた次第です。

 フロンターレのファンも中村が「仮に」「無冠」でフロンターレを去るようになれば、生涯胸のつかえになったと思うのです。

 中央大学卒業から入団、フロンターレのジャージだけに袖と通してきた
 日本代表としてもオシム、岡田、ザッケローニに重宝される
 観客との盛り上がりのために一肌脱ぐ

 中村の存在意義は、僕らが思う以上に大きく、だからこそJ1優勝の2017年は大きな意義があったと思います。

 仮に連覇を果たせば猶更です。

 2013年の中村俊輔の号泣
 2014年、スティーブン。ジェラードのプレミア優勝がチェルシー戦でこぼれた瞬間

 この残酷な瞬間から、国内を制覇することの意義を改めて感じました。

 欧州では既に、リーグ戦はチャンピオンズ・リーグ出場権のための存在になりつつあります。

 それは今後、注目度が高まっているアジア・チャンピオンズリーグとJ1でも同じ様子に変化してゆくのでしょう。

 しかし、優勝が零れ落ちた瞬間の選手たちをみれば、国内リーグでトロフィーを掲げる価値は、いつの時代でも選手にとって最大の喜びに違いりません。

 2005年のリバプールが

 「確かに彼らが欧州王者、でもプレミアの優勝はチェルシーだ」

 と指摘されたのも、国内での成績が欧州王者と比例しない内容だったためです。

 もし2連覇となれば、フロンターレはアントラーズだけが成し遂げた3連覇への挑戦権が入手できます。
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技術が無いからプレスの網に引っかかるのは本当か

2018-11-05 00:49:44 | 日記
 今も昔も、女優と俳優の交際や隠密行動は記者にとっての大きなバリューを持ちます。

 イタリアではそこに映画監督、サッカー選手が列記されるわけですが、日本でもプロ化以降同様の形が見られるようになりました。

 交際を迅速に認めるべきか
 交際を一度は否定すべきなのか

 当事者でない僕にはわかりません。

 そこには金銭、契約、互いの事務所、ファン心理など多くの要素が絡んでいるためでしょうか、うまいことおぜん立てがいかない面は多いようです。

 「リバウドは技術が無いからプレスの網に引っかかる」
 「ジダンは技術がある、従ってプレスの網にかからない」

 これは過去、クライフが二人のバロンドールに向けて発したものです。

 ブラジル代表の背番号10
 2002年ワールドカップ優勝

 というリバウドに、ここまであからさまな批判ができるのも、背番号14の存在価値があるからでしょうか。

 僕はこの言葉をふと思い出し

 「技術が無いからプレス(フライデー、文春)にひっかかる」
 「技術があるからプレスに向けて交際を認める」

 という、ある種の言い換えができるのだろうか、と想像しました。

 一方でファンを含む周囲が騒ぎすぎる面もあるように見えます。

 先ほどのやべっちFCにフロンターレの小林が登場し、優勝トロフィーを飾ってある姿が確認できました。

 ゴールデン・ブーツは3本線が確認できましたが、彼はプーマ契約選手です。

 これくらい笑って過ごそうよと思うのが、寛大な態度ではないでしょうか。
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