塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レアル、アディダスとの新契約を締結へ

2018-11-08 01:49:32 | 日記
 僕の思い違いだったのでしょうか。

 レアル・マドリードが新たにアディダスと総額1400億円、年間の支給額が110~120億円という大型契約を締結したと話題になっています。

 どこかの記事で

 「アディダスがユナイテッドに支払う金額は年間100億円」
 「レアルに支払われる金額は年間189億円」
 「シャルケ、ミラン、マルセイユなど多くのクラブとの現行契約に見切り」

 という物を読んだ記憶があったんです。

 アディダスとレアルは現在年間70億円程度の契約のようで、これでも凄いのですが、近年の成績を考えれば確かにレアルが契約の見直しを迫るのも当然でしょうか。
 
 過去にはアディダスからアンダーアーマーへ、契約先変更という噂もありましたが、アディダスとの間柄はより強固になりました。

 ただ、現在の欧州サッカーは現状維持がすぐに停滞、古豪への道筋になりかねません。

 あのミランが凡庸な出来に終始し、マルセイユの優勝は2010年の単発に終わり、近年のドルトムントがマイスター・シャーレに近づいた試しはありません。

 レアルもジダンが指揮を執ったのは

 1・2015年にアンチェロッティからベニテスへの指揮官交代
 2・ベニテスが椅子を追われ、会長ペレスが批判を避けるための人事、それがジダン監督誕生

 と囁かれるくらいですからね。

 もしナイキの幹部ならば、自分たちの慧眼に自画自賛かもしれません。

 自分たちはある意味伸び盛りのチェルシー、スパーズを抱える一方で、アディダスはユナイテッドとの契約が重荷になっているように見えます。

 しかしアディダスはアーセナルを抱えることで、よりプレミア市場を開拓しようとしており、そのタフさを痛感します。
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戦え!スポーツ内閣に大物ゲストがこぞって登場

2018-11-08 01:32:08 | 日記
 先ほど放送を終えた「戦えスポーツ内閣」に、ホリエモンさんが登場しました。

 (僕の地域では水曜日の23時55分ごろから放送されますが、皆さんの地域でも同様でしょうか?)

 ホリエモンさんは、「サッカー・マガジンゾーン、現在の月間サッカー・マガジン」の中で

 「J1をイチバン・リーグと呼んだらよい」
 「Jリーグは駅近郊にスタジアムが無いのがネック」

 と独自の見解を語っていました。

 番組を見た方なら

 1・1997年当時、カズさんのウエブ・ページを手掛けていた
 2・従って1997年のアジア最終予選、対イラン戦を現地で観戦した
 3・当然、フランス大会のために航空券を入手し、休日も間に合わせていた

 という、よほどのサッカー好きでも耳にしたことがない話が飛び出してきました。

 番組公判ではガイナーレ鳥取の岡野GMが登場し

 「給料が選手時代の10分の1」
 「貯金も切り崩し、嫁と喧嘩」

 とGM業、そして地方クラブが債務超過に陥った現状を語ってくれました。

 それでも現在、鳥取県の企業のほとんどは彼らを支援し、積極的な学校訪問をあいさつ回りが地盤を固める要因になったようです。

 このように、斬新な視点で物を見渡せる人材がJに集まれば、より良い環境がファン、選手の両方に提供されるのではないかと考えました。

 ホリエモンさんが

 「でも、あの落選があったから今でもカズさんは現役なんですよ」

 という発言には、僕だけでなく多くの方が頷いたに違いありません。

 たったひとつの判断によって岐路が変化する、人生わからないものです。
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