塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグでは考えれれない、ファンの反発行動

2021-06-18 21:25:27 | 日記
 イタリア代表FWのシモーネ・ザザ。

 1990年代初頭のジャンルカ・ビアリ、ロベルト・マンチーニから始まり、2006年ワールドカップ優勝を味わうフィリッポ・インザーギやアレッサンドロ・デルピエロまでの系譜を考えてみます。

 そうしますと多くの方がシモーネ・ザザやグアラティアーノ・ペッレの招集に、物足りなさを感じたことは否めないですし、むしろ選手たちの方が実感していたかもしれませんね。

 そのザザはプレミアのウエスト・ハムに在籍経験を持ちますが、ロンドンの下町という環境か、それとも英語や右ハンドルという生活習慣の違いか、思うようにクラブになじめません。

 そうしますとファンが寄付を集め始めます。

 それはこのイタリア代表を励ますためではなく、クラブのサポーターでこのイタリア代表を不要を考えるのであれば、お金を出し合って彼に帰りの航空券を購入してプレゼントしよう。

 という、到底Jリーグでは考えられない運動でした。

 むしろ、ここまでくるとザザの人間性や歩んできた人生、それら全てを否定してしまう、実に危うい行動だと思いますが、実際ザザはイングランドでの日々を思い出したくはないと思います。

 そして今度はエバートンのファンが怪気炎を挙げています。

 それはカルロ・アンチェロッティの後任人事でラファ・ベニテスの招聘が濃厚とされているためです。

 通常はチャンピオンズ・リーグとヨーロッパリーグ、ラ・リーガで優勝経験を持つ指揮官の就任は素晴らしいと思いますが、バレンシアはともかく、前者ふたつはリバプールとチェルシーで得た物だからです。

 さすがにレッズで欧州王者に輝いた指揮官に期待するほど、エバートンはバカではないと思いたいのでしょう。

 ベニテスは同様の経験をチェルシーで味わっていますが、どう反応するでしょうか。
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衣服と靴にも抗菌の波が

2021-06-18 21:08:07 | 日記
 コンバース・ジャパンが企画する「オールスター100」

 インソールに衝撃吸収素材「リアクト」を採用していることで、通常のオールスターよりも快適な歩行を可能にしています。

 そのオールスター100から、全身純白で同時に「抗ウイルス素材」を用いた商品が発表されました。

 抗菌、除菌、殺菌とある表示において、抗菌は「ウイルスの働きは抑制しない」のですが、それでもこの商品が、コロナウイルスに翻弄される現状を、如実に物語っています。

 最近ではマスクやビジネスシャツでも「抗菌」素材が増加しています。

 今の時期から秋口では、食中毒も頻繁しますし、我が家がゴキブリが出ないにもかかわらず、しばしば「ムカデ」が登場して神経を使います。

 ちなみにサッカーシャツ、プラクティス・シャツで黒を好む方は、陽射しもそうですが洗濯終了後、衣類の中に「蜂」が紛れ込んでいないか注意すると良いですよ。

 我が家では夏場はたたむ前に衣類を裏返す、手を入れることで蜂がまぎれていないかを注意しています。

 蜂は黒色の衣服に反応するということで、前回お話した日本製ステテコ、本当は黒に茶の縦縞が良かったのですが、その点を考慮して城に青の縦縞を購入したのですよ。

 こうしてみますと、そのうちレプリカ・ジャージ、トラックジャケット、スパイクのインソールなどサッカー用具にも続々と抗菌素材が登場するのではないでしょうか。

 僕が知らないだけで既にそうなのかもしれませんが、コロナ・ウイルスの影響が製品制作にも大きな余波を与えていることは間違いないようです。
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冷感素材のステテコを買いました

2021-06-18 20:50:38 | 日記
 日本を代表するトラディショナル・ブランドである「KENT」

 そのKENTが手掛けるステテコを本日、割引価格で購入しました。

 厳密に言いますと、製造はカイダック・ファミリー(過去、ロットのジャージやライセンス品を手掛けていました)になるのですが、特徴は日本製であり、同時にキシリトール配合の冷感素材という点です。

 枕カバーやシーツでこの時期数多く登場する「接触冷感」ですが、衣料品でも扱いがあります。

 僕も昔、アイスコットン素材のホーズを買いましたが、これからはメッシュやからみ織りなど、通気性の良い素材が求められます。

 この冷感素材を用いているのが、アビスパ福岡と柏レイソルのスポンサーのヨネックスです。

 バドミントン日本代表公式スポンサーであるヨネックスは、キシリトールを配合し衣服内の温度を3度下げることを可能にした自社開発技術である

 「ベリークール」

 をサッカージャージにも提供しているはずです。

 確かスパイクでもアンブロが、インソールでスパイク内の気温上昇を防ぐ、という機能を開発したと記憶していますが、それだけ日本の夏は酷暑という意味が痛感できます。

 僕は勤務中、家から持参した麦茶と水しか飲みませんが、本来ならば塩分を適宜取り入れるべきという話を聞きます。

 僕の誕生日6月11日は暦でいう「入梅」、つまり梅雨入りを指しますが、今は梅雨という季節めいた事柄よりも、台風とゲリラ豪雨の影響が強すぎます。

 選手たちもこれからの時期、厳しい暑さと格闘しながらJリーグは中盤戦を迎えます。
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