塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

挨拶を無駄に簡略化する馬鹿さ加減

2021-06-25 20:04:17 | 日記
 僕は以前お話ししたように

 ありがとございます おかげ様でという表現を「あざっす」
 申し訳ございませんでした。お詫び申し上げますを「さーせん」

 という責任者(主任だとか課長だとか係長だとか色々ありますよね)、同僚を一切信用しません。

 どうして僕にはこのような軽々しい態度をとるのでしょうか。

 僕は昔からバカ扱いされているとは思っていますし、軽んじられているなととも考えています。

 でもだからと言って他人様に、上記のような不躾は態度、発言は決してしないようにしようと思っています。

 もし仮に僕が彼らと同じ発言をしたならば、彼らは僕にこのような不遜な態度をとっていることを反省も考慮もせず

 「なんでそんな挨拶の仕方なんだ」
 「しっかり挨拶しろ」

 と確実に批判することは目に見えているためです。

 サッカーでは「自己反省」が不可欠だと思いますが、彼らはそれすら感じもしないし、考えもしないと僕が判断しているにすぎないためなのですが。

 僕は自分で靴みがき、スチームあて、アイロンがけを毎日行いますが、適切な服装とたしなみは、僕のように友達や恋人がいなくても不可欠な行為だと認識しているためです。

 シャツの襟と袖ぐ血の汚れは、ドイツブランド

 「ドクター・ベックマン」

 のステイン除去洗剤を用いて落とすようにしていますが、僕からすればアディダスとプーマ、ヤコなどよりも身近なドイツ製になります。

 僕は服装や髪型、歯や手先の手入れには人格と思想が垣間見えると思っています。

 ただ、難しいのはベルナール・タピのような自分中心主義の人間も、着飾ることに長けているという点にあります。

 彼がマルセイユに君臨した1980年代中期から90年代前半は、ジョルジオ・アルマーニやジャンフランコ・フェレのスーツがにんきであり、彼もイタリア製の背広を着用していたと想像します。

 もしアルマーニの背広を着て八百長に加担したとすれば、アルマーニにとってははた迷惑でしかないわけですが、僕はそこに自分の描く思想や配慮ではなく、

 タピのエゴイズムとお金だけが垣間見えただけ

 にすぎないであってほしいと思います。

 為政者のすべてが背広に悪徳を感じさえないことは陛下や上皇様のたたずまいからみても、すぐにわかりますからね。
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なでしこ、五輪前にオーストラリア代表と対戦へ

2021-06-25 19:48:18 | 日記
 なでしこは五輪前最後の強化試合を、オーストラリア代表と戦います。

 彼女たちは過去5年

 2019年 女子アジアカップで優勝
 2019年 女子版ワールドカップで16強

 という形でビッグトーナメントに参戦しています。

 しかし、よく考えますと五輪は2016年、予選敗退のために出場していませんから、2012年のロンドン五輪以来となります。

 今回は「東京」という形、つまりホスト・カントリーとしての出場ですが、だからこそ高倉麻子監督は鮫島彩という場数を踏み、ビッグトーナメントで戦う意義を知る選手を招集か、それとも落選か。

 で最後まで悩んだのでしょう。

 勿論主将を務める熊谷紗希の存在は頼もしいわけですが、仮に彼女がレッドカードなどのファウル・トラブルや、突然の体調不良などに陥った際、代表内を目標に向けて束ねることができる人物。

 それが長谷川唯になるのか、岩渕真奈になるのかわかりませんが、こうしたアクシデントを考慮した際、高倉さんは様々なことが脳裏に浮かんでは消えたように思います。

 同時に五輪の活躍は

 1・秋から始まるWEリーグへの関心度
 2・男子同様に、女子もレベルが年々向上する欧州リーグへの移籍を後押し

 という2点に直結すると思います。

 1993年のJリーグは

 1・前年の広島アジアカップでの優勝
 2・ワールドカップアジア1次予選の好調ぶり
 3・三浦知良という新しいスターの存在

 など、代表がらみの話題が豊富だったことがあります。

 基本サッカーは、クラブあっての代表ですが、WEリーグは今後発足するわけですから、今回は代表の結果待ちですからね。

 高倉麻子監督はリーグの命運さえ握っている代表を率いる形になります。
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世間話、できていますか

2021-06-25 19:31:36 | 日記
 キャプテン翼は主人公の大空翼が静岡県南葛市に引っ越してきた初日、生涯の友となる石崎了と出会い、若林源三や岬太郎、中沢早苗などとサッカー、そして友情と愛情を育んでゆきます。

 その未発表エピソードがつづられた単行本、刊行されていますよね。

 早苗が徹夜で翼を応援しようと手作りした応援旗
 若林家が地元で有数の名士であり、三上コーチが源三たっての希望でやってきたこと
 翼がかつて住んでいた東京都ではサッカーより野球人気が上回っている

 翼がサッカーを一人で楽しんでいることを危惧した担任教師が、母と祖父母と面談し、祖父母は孫の事を慮り野球道具を購入、翼もプレイしますがサッカーのようにはいきません。

 翼が泣きながら

 「サッカーをしたい」

 と本音を漏らしたことで、大空家はサッカーどころの静岡県にやってきます。

 高橋先生は連載当初から、既に翼と早苗が将来恋人になることを念頭に描いていたと思いますが、改めて読み進めると新しい発見があるものです。

 ちなみに、僕も「翼」と同じですよ。

 僕は今の部署に異動していからおよそ1年ですが、世間話ができる間柄の方はひとりもいません。

 「デンマーク代表、決勝トーナメントに進んだね」
 「エリクセンも命に別状はないみたい」
 「ブラジルがコパ・アメリカで好調だ」
 「チッチ監督は、コパ・アメリカよりも2002年以来遠ざかる、ワールドカップ優勝をめざしているけれどね」

 というように、サッカーは世間話の題材として最適なのにといつも思います。

 Jリーグにしても

 1・田中碧のブンデスリーガ2部のデュッセルドルフへの移籍
 2・江坂任、浦和へ完全移籍の形の加入
 3・セレッソ大阪、AFCチャンピオンズリーグで広州FCに勝利

 などいっぱい話題はあるのですが。

 ワールドカップ、翼の見果てぬ夢(高橋先生の夢でもありますが)僕は誰かとこの話題を分かち合う事さえできていません。
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