塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

昨日、中古で上着を買いました

2022-06-16 22:07:30 | 日記
 昨日、セレクトショップのトウモローランドが手掛けた上着を購入しました。

 これは今の時期の品ではなく、秋口から着用する軽めのツイード素材で、イタリアのロロ・ピアーナ社の「ドリーム・ツイード」という銘柄を採用しています。

 大事なのは中古品で店頭に並んだ時期から、僕の購入した昨日とでは8000円近く値下がりした、という点です。

 店頭に並んだ時から注視していたわけですが、残っていたこと(つまり僕が購入できた)は、季節がずれていたために競合がいなかったわけです。

 今は真夏でも案外(中古店では)コートや上着が見つかりますが、旬の時期ではないので根が下がった、という形なのですが、売れてしまったら仕方がないよと観念しているのですが。

 サッカー・クラブも同様で、契約解除金が捻出できる上限を超えている場合は、潔く取引から退くか、分割払いの提案をするなど食い下がって相手の反応を見る、という点もあるわけですが、これは競合クラブがない場合です。

 例えばノルウエー代表のアーリン・ハーランドが、レッドブル・ザルツブルクからボルシア・ドルトムントに移籍を決めたのは、このクラブで常時試合に出て学ぶことが大切と判断したためでした。

 このように選手の側に(代理人含めて)確固たる考えがある事はむしろ珍しいと思いますし、だからこそボルシア・ドルとムントにとっては仮にハーランドが移籍しても、獲得しただけの価値はあると考えたのでしょう。

 またアスレチック・ビルバオのように、外国籍選手は不要という考えのクラブはより、競合相手が存在しないという稀な例もありますが、中規模クラブの手腕、アタランタのような事例は既に広まってしまいました。

 今後、より移籍はハイパーインフレでしょうから、知恵を絞り続ける必要がありますね。
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俳優には衣装係とへアメイクがいること、忘れていませんか

2022-06-16 18:40:19 | 日記
 先日、佐藤健、上白石萌音主演のテレビドラマ「恋は続くよどこまでも」のブルーレイディスクを中古で購入、視聴しました。

 20代、30代の女性の多くは俳優佐藤健を見て、こんな男性が夫か恋人ならば良いのにと思うのでしょうね。

 僕はシナリオも良くできていると思いますが、佐藤健が演じた医師「天童浬」の衣装も秀逸だったと思います。

 ダニエル・クレイグに代表されるジェームズ・ボンド
 コリン・ファースに代表されるキングスマン
 マーロン・ブランドに代表されるゴッドファーザー

 これらを楽しみにしているファンは、脚本の出来栄えだけでなくスーツや車といった服装と付随する小物にも注目しているはずです。

 ただ、ここで注意しなければいけないのは、俳優にはへアメイクと衣装係が常に常駐する点です。

 テレビドラマの衣装は原作を元にシナリオが企画されることが多くなりましたから、衣装係と監督、助監督はより丁寧に髪型と衣装に注意し、俳優も表情とせりふ回しに注意しないといけません。

 つまり、俳優は周囲の力を借りて画面に登場していることを、僕たちは忘れてはいけません。

 僕たち(46歳で未婚のような異性と関わりが薄い場合)も、へアメイクや衣装係がいれば案外評判は良くなるかもしれませんよ。

 それはサッカー日本代表に対し、アルフレッド・ダンヒルが採寸から裾直しに至るまで、カッターが助言を行い選手を凛々しく見せる術を見出していることと同じです。

 アルフレッド・ダンヒルとの契約が未来永劫続くわけではありませんが、ダンヒルのスーツを着用できる代表選手は、それだけで選出された価値があります。

 やはり外見を見直すことは大切ですし、それは僕たちよりも俳優や選手の方が強く認識していると感じますね。
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日本代表、仮に遠藤航が不在ならば

2022-06-16 18:15:24 | 日記
 日本代表は遠藤航がワールドカップ本番前に故障、もしくはカード・トラブルで出場停止になった際の応急処置を考えるべきでしょう。

 根幹となる4-3-3はやはり遠藤がいて成立していると思いますし、例えば名古屋グランパスエイトの稲垣祥の起用など、森保一日本代表監督は手を打つべきだった気がします。

 1998年フランス代表をワールドカップ優勝に導いたエメ・ジャッケ。

 彼は仮に背番号10、ジネディン・ジダヌが本番で使えないようであれば、代役選手を考慮するのではなく、戦術と布陣そのものを変えることで乗りきる事を模索していました。

 日本代表は遠藤不在があるならば、4-2-3-1への布陣変更かもしくは板倉彬をこの位置で使う、という形でのりきるべきでしょうか。

 主将の吉田麻也もそうですが、両選手は

 1・クラブでも常時試合出場の機会があった(吉田は2022シーズン終盤、移籍が囁かれましたが)
 2・昨年の東京夏季五輪、2022年はワールドカップ予選で遠征に次ぐ遠征
 3・つまり自宅でくつろぐ時間さえない

 という状況です。

 皮肉ですが森保一日本代表監督が信頼を見せ、重用すればするほと疲労が蓄積し、今回のチュニジア代表との一戦のように「脆さ」を露呈してしまったのではないでしょうか。

 インターネット版夕刊フジが、吉田麻也だけでなく南野拓美、久保建英など再度レンタル移籍や新しい移籍先を探す代表選手が多い点を考慮していました。

 一説には9月に米国代表との試合が予定されているとの声がありますが、それまでに新しい準備がされていることを期待したいですね。
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コスタリカ代表、ワールドカップで日本代表と対戦へ

2022-06-16 17:55:14 | 日記
 昨日の報道ステーション内で、内田篤人がカタールから中継を行いスタジアムや交通の便について知らせました。

 2014年ホスト国のブラジル、2018年ホスト国のロシアはそもそも広大な国土面積を持ち、日本代表も宿舎をどこにするかで思案しましたね。

 カタールは元来国土の広くない国ではありますが、画面上に映しだされたスタジアム・マップを見れは、確かに移動距離が少なく、ファンも選手も苦にならない印象を受けます。

 そのカタールの大地で輝いたのはコスタリカ代表GKのケイラー・ナヴァスでした。

 レアル・マドリードからパリ・サンジェルマンに移籍したわけですが、レアル・マドリードの番記者は

 「ティポー・クルトワをそこまで求める必要はないのではないか」
 「彼とケイラー・ナヴァスは、実力的に大差はないから」

 と語っていたと思いますが、移籍先では今度、イタリア代表のジャンルイジ・ドンナルンマがACミランから移籍してきました。

 ケイラー・ナヴァスからすれば、自身が1番手であっても不可思議ではないのに、プレイイング・タイムを分け合うことは腑に落ちないでしょうが、コスタリカ代表の中で最も「替えの利かない選手」は当然彼になります。

 UEFAチャンピオンズ・リーグでの奮闘も含めて、コスタリカ代表を寄せ付けないためには、この名GKからどう得点を奪うかが大きいわけですね。

 内田篤人はコスタリカ代表の4-4-2に注目し

 1・最終ラインの4選手と中盤の4選手が並ぶ、その間に日本代表の選手が陣取る
 2・その空間を有意義に使い、得点を目指す

 と語りましたが、実際はどうなるでしょうか。

 かつて中米で最も知られたGKはメキシコ代表のホルヘ・カンポスでしょうが、既にナヴァスの方がその存在を知られた形になっている事に間違いはありません。
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