イングランド代表では長らく、ボビー・チャールトンが持つ代表49得点の記録が破られませんでした。
周囲は1986年ワールドカップ得点王、ギャリー・リネカーがチャールトンの記録を破るに違いないと感じていましたが、リネカーは48得点で代表を退き、更新したのはマンチェスター・ユナイテッドのウエイン・ルーニーでした。
ただ、当時の指揮官であるアレックス・ファーガソンは、29歳前後でルーニーは一気に衰えると既に見抜いていたと言います。
ファーガソンは若き日のロナウドもルーニーもつぶさに感じていましたが、前者が常に飲料と食材に注意し、羽目を外さないように注意していたにもかかわらず、後者はコリーン夫人との喧噪も含めて、節制という言葉からは離れた生活でした。
今「フットボール・チャンネル」において、トテナム・スパーズのハリー・ケインが
「ハリー・ケインが代表70試合で50得点とハイペースでゴールを量産」
「ルーニーの持つ代表通算53得点を更新」
と掲載しているのですが、仮にルーニーがロナウドのような性格であれば、もっと代表で得点できたでしょうか。
ケインはスパーズで未だ無冠ですが、ルーニーはユナイテッドで多くのトロフィーと抱き合いました。
しかしケインにはルーニーにはない、ワールドカップ得点王(2018年ワールドカップ、6得点)という勲章を所持し、彼の代表通算得点を更新することは間違いないはずです。
ただ、ルーニーも自分に節制する気が現役時代無かったことは、引退した今でも考えているでしょうし、その点で後悔はしていないと思いますよ。
節制するならば若くして引退しても良い、その考え方がウエイン・ルーニーらしいと言えばそれまでなのですが。
Jリーグに移籍した外国籍選手たちが、日本の食生活をどう思うのか尋ねてみたいですね。
周囲は1986年ワールドカップ得点王、ギャリー・リネカーがチャールトンの記録を破るに違いないと感じていましたが、リネカーは48得点で代表を退き、更新したのはマンチェスター・ユナイテッドのウエイン・ルーニーでした。
ただ、当時の指揮官であるアレックス・ファーガソンは、29歳前後でルーニーは一気に衰えると既に見抜いていたと言います。
ファーガソンは若き日のロナウドもルーニーもつぶさに感じていましたが、前者が常に飲料と食材に注意し、羽目を外さないように注意していたにもかかわらず、後者はコリーン夫人との喧噪も含めて、節制という言葉からは離れた生活でした。
今「フットボール・チャンネル」において、トテナム・スパーズのハリー・ケインが
「ハリー・ケインが代表70試合で50得点とハイペースでゴールを量産」
「ルーニーの持つ代表通算53得点を更新」
と掲載しているのですが、仮にルーニーがロナウドのような性格であれば、もっと代表で得点できたでしょうか。
ケインはスパーズで未だ無冠ですが、ルーニーはユナイテッドで多くのトロフィーと抱き合いました。
しかしケインにはルーニーにはない、ワールドカップ得点王(2018年ワールドカップ、6得点)という勲章を所持し、彼の代表通算得点を更新することは間違いないはずです。
ただ、ルーニーも自分に節制する気が現役時代無かったことは、引退した今でも考えているでしょうし、その点で後悔はしていないと思いますよ。
節制するならば若くして引退しても良い、その考え方がウエイン・ルーニーらしいと言えばそれまでなのですが。
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