昨日のニュース23が冒頭で、日産自動車のリストラ問題を伝えました。
リストラ削減の数は9000人
工場閉鎖はおひざ元である日本国内も含む、絶対的な形
という、ある意味で異常事態と思われるものです。
僕は軽自動車の「サクラ」が、日本の電気自動車の裾野を拡大すると思っていましたし、オーラなどコマーシャルで紹介される車は、それだけ需要があると思っていました。
ただ、アナリストの解説を聞くと、そうかとも思えました。
日産は北米市場と中国市場で分が悪い
前者は電気自動車の価格が高く、買い渋りが起きている
後者は中国産の電気自動車のほうが、値ごろ感がある
というのです。
確かにトヨタ自動車は、水素を用いた「ミライ」、看板商品である「プリウス」のように、動力に様々な種類があります。
また参加企業のダイハツ工業は、タフト、ミライース、そしてタントのように、面白みのあるデザインの車が多いですね。
日産は基本的に、電気自動車が現在基本らしく、動力が限られている、歌手でいうならば抑揚がなく、声が一本調子ということなのでしょう。
横浜Fマリノスはシティ・グループと提携していますが、この日産自動車の経営不振が、スポンサーシップにどう影響を与えるでしょうか。
仮にシティ・グループがFマリノスを完全に手中にする、つまりアルディージャとレッドブルのように形になれば
胸スポンサーの日産がエティハドに変更
スポンサーもアディダスから別になるかもしれない
という変革が起こりえる気がします。
ただ現状、シティがこの件について動いている様子がありませんし、今後の情報が大きくカギを握るのでしょう。
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