FC東京が2024シーズンを持って、クラモフスキー監督が退任することを公表しました。
僕が印象深いFC東京の指揮官は、原博美と長谷川健太というふたりの日本人と、スペインから来日しまずアルビレックス新潟に着任したアルベル、このお三方になります。
逆に今季で同じように川崎フロンターレを去る、鬼木達監督のように5年陣頭指揮をとるような、長期政権の指揮官はどのクラブでもまれなのだ、という事実もうかがえますね。
クラモフスキー監督の後任人事は発表されておらず、首脳陣はこれから新監督を考える予定なのでしょう。
近年のFAプレミアシップでは
トテナム・スパーズ アントニオ・コンテ、ジョゼ・モウリーニョ、アンジェ・ポステコグルー
チェルシー エンゾ・マレスカ、フランク・ランパード、トーマス・トッヘル
というように、優勝とは程遠いクラブほど、軌道修正のために指揮官を頻繁に後退する印象が強いですね。
今季のリバプールはあくまで例外的要素ではないでしょうか。
逆にアーセナルが2023-24シーズン、旬、言い換えれば今季優勝できなければ、いつ優勝できるんだ!というシーズンを2位で終え、政権が継続することもあります。
逆にマンチェスター・ユナイテッドのように、リーグ優勝はまず無謀な目標というクラブも存在します。
それだけ指揮官を選出することは困難であり、他の競技と比べても自国、外国籍の枠にとらわれないという点も難しさを助けているように思えますね。
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