塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

AFCチャンピオンズ・リーグを考えて

2024-11-24 20:41:11 | 日記

 首位のレアル・マドリードが15回

 

 2位のACミランは7度、FCバイエルンとリバプールは6度。

 

 これは現在獲得しているUEFAチャンピオンズ・リーグの優勝回数ですが、基本はチャンピオンズ・「カップ」との合算です。

 

 それはセビージャが優勝の代名詞として知られる、UEFAヨーロッパ・リーグが前進のUEFAカップと合算している点も同じですね。

 

 ただカップ・ウイナーズ・カップのように、すでに存在しない優勝も同じように価値がありますし、例えばラツイオやパリ・サンジェルマンが優勝経験を持ちます。

 

 つまり、AFCチャンピオンズ・リーグエリートも、改善前のAFCチャンピオンズ・リーグの優勝回数と合算し、優勝の統計を図るのかよくわかりません。

 

 逆に浦和レッドダイヤモンズのように、日本のクラブで最多となる3度の優勝経験があっても

 

 新しい方式でも必ず優勝する

 そのためにスコルジャ監督を呼び戻したのだ

 

 という強い感覚があることも確かでしょう。

 

 過去には広州恒大のように、、アジア全土を超越するほどの戦力を持つクラブがありましたが、現在はそこまでの影響力を持つクラブはないのではないでしょうか。

 

 西アジアではアル・アインやアル・サッド、アル・ヒラルなどが有名ですが、彼らは簡単に監督を交代する悪い癖があります。

 

 つまり継続性や手堅い勝負が苦手という面もある、ならば日本のクラブの地味さが考慮される気がしませんか。

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