塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2025シーズン、ヴィッセル神戸の補強に関して

2024-11-24 20:34:25 | 日記

 ヴィッセル神戸が仮に天皇杯だけ優勝したとします。

 

 そうしますと2冠が達成できなかったという残念な気分もそうですが、それ以上に

 

 天皇杯だけでの優勝賞金だけになる

 つまり2冠であれば、当然賞金の使い道が大きく拡大

 

 という意味合いがあります。

 

 不思議なことに、2020年代の王者である川崎フロンターレは、あれだけの日本代表選手たちが、スコットランド、イングランドを軸に移籍したにもかかわらず、賞金を使い大きな補強をしませんでした。

 

 例外的なのは先日退団した、フランス代表ゴミスの獲得くらいでしょうか。

 

 ヴィッセル神戸は昨年も優勝、今季も仮に優勝し天皇杯も獲得すれば、懐は大きく潤います。

 

 彼らがこれまで、スペインの代表のダビド・ビジャにアンドレス・イニエスタ、ドイツ代表のルーカス・ポドルスキを獲得し、市場を刺激してきました。

 

 しかし、ブラジル生まれのダンクレーのように、代表招集がなくとも長く働ける選手のほうが、AFCチャンピオンズ・リーグエリートの場数も考慮すれば、お買い得かもしれません。

 

 ビジャの場合は1年契約で合意したのでしょうが、国内とアジアを両方視野に入れる際、この形では短すぎますからね。

 

 リーズ・ユナイテッドのように、UEFAチャンピオンズ・リーグの勝利ボーナスをあてにし、破産したクラブは反面教師になりますが、ヴィッセル神戸は今後、どのような指針で補強を行うでしょうか。

 

 ある意味で手堅い可能性、あると思います。

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