「人間には男と女しかいない」
と断言するトランプ米国大統領。
日本でも生理用ナプキンを題材に、ドラマ「御上先生」の第7話が大きく展開しそうな気配がするなど、その「女性たち」が直面する身体面が、大きく問われています。
僕が「御上先生」同様に、毎週視聴している「119・エマージェンシーコール」でも、俳優の三上愛が生理痛を緩和させるために、鎮痛剤を服用、たまたまもちあわせがない、という描写がありました。
僕は当然ですが、生理痛の深刻さはわかりません。
ただ先月、歯茎が激烈に痛み鎮痛剤を相当服用する日々が続いたことを思うと、生理痛というのは定期的に襲ってくるものですから、事態は深刻なのでしょう。
例えば日本女子代表が、オーストラリア女子代表とコロンビア女子代表と対戦し、完勝しニールセン新監督も手ごたえと掴んでいます。
これまで女子代表は手当てが少なく、飛行機移動も男子代表と比較した際はエコノミー・クラスという形が多かったと聞きますが、今後はこのような身体的ケアも重要視する時代かもしれません。
ただ、あくまでこの意見は建前でしょうし、僕もその面はあります。
生理痛や子供の病気で帰宅する女性従業員と僕はこれまでも接してきましたよ。
でも彼女たちの仕事と自分の仕事をしても、彼女たちから
「先日はおかげ様で助かりました」
「今度は私が塚田さんを助ける番ですよね」
と伝えられたことが、1度もないことも確かです。
僕も人間、選手も人間、彼女たちも同様です。
その「彼女たち」が僕に何かあった際、僕が彼女たちの面倒を引き受けたにもかかわらず、無関心、無関係の立場を崩さないことは目に見えていますから。
病気で誰かの手を借りた際は、すぐにその借りを返すという考えもそれらの立場の人間に心構えとして必要、ではないかと思いますよ。
実際、今日もそうでしたがね。
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