ブラジルメディアはその殆どがセルジオ越後状態と言います。
つまり日本的な中庸だとか、長期的展望における記事の執筆がないのかもしれません。
逆に言い換えれば自己批判が無いという見方もできますし、批判の方向が見当違いということもある一方で、その点についてはまるでジダンばりの巧みなフェイントでかわす。
という塩梅でしょうか。
ブラジルはワールドカップの優勝5度を誇り、サンパウロ、フラメンゴにコリンチャンスなど人気クラブが南米王者、そして世界王者に輝いています。
しかし
度重なる給料の遅配
ティシェイラやジョアン・アベランジェという権力の中枢にいた人物の汚職、献金問題
ファンの度重なる暴動
など、世界王者がまるで運営のお手本と放棄しかたのような、くだらない問題、ばかげた問題がいくつもあるのに、メディアは
ドウンガを筆頭に代表監督を批判
代表の戦いぶりを批判
しますが、上記には目をつぶっているようです。
まず、選手を批判する前に、これらを解決する糸口を探す法が先決ですよね。
ワールド・サッカーダイジェスト2015年11月5日において
審判が拳銃をピッチで見せた問題
週刊誌「ヴェージャ」が、ロマーリオの銀行口座問題をねつ造
という記事がありますが、同じ記者としてこんな恥ずべき問題を追及もしないで、何をしているのだろうか。
もし僕がブラジル代表の選手なら、そう思うでしょうね。
僕はメディアが明らかに暴走していると選手がダ判断したならば、その報道内容について問いただすほうが良いと感じています。
つまり日本的な中庸だとか、長期的展望における記事の執筆がないのかもしれません。
逆に言い換えれば自己批判が無いという見方もできますし、批判の方向が見当違いということもある一方で、その点についてはまるでジダンばりの巧みなフェイントでかわす。
という塩梅でしょうか。
ブラジルはワールドカップの優勝5度を誇り、サンパウロ、フラメンゴにコリンチャンスなど人気クラブが南米王者、そして世界王者に輝いています。
しかし
度重なる給料の遅配
ティシェイラやジョアン・アベランジェという権力の中枢にいた人物の汚職、献金問題
ファンの度重なる暴動
など、世界王者がまるで運営のお手本と放棄しかたのような、くだらない問題、ばかげた問題がいくつもあるのに、メディアは
ドウンガを筆頭に代表監督を批判
代表の戦いぶりを批判
しますが、上記には目をつぶっているようです。
まず、選手を批判する前に、これらを解決する糸口を探す法が先決ですよね。
ワールド・サッカーダイジェスト2015年11月5日において
審判が拳銃をピッチで見せた問題
週刊誌「ヴェージャ」が、ロマーリオの銀行口座問題をねつ造
という記事がありますが、同じ記者としてこんな恥ずべき問題を追及もしないで、何をしているのだろうか。
もし僕がブラジル代表の選手なら、そう思うでしょうね。
僕はメディアが明らかに暴走していると選手がダ判断したならば、その報道内容について問いただすほうが良いと感じています。