日本語ではステンカラーコート呼ばれるコートがあります。
実はこの単語、和製英語なんですよ。
サッカー用語でいえば「ボランチ」のような形でして、本国イングランドでは「バルマカーンコート」と呼びます。
前回お話ししたスエットシャツのお店には、スコットランドの老舗「マッキントッシュ」のゴム引きコートが、中古で販売されているんですよ。
もしかしますと、2025年新春セールがそのお店で行われるかもしれないので、まだ泳がせていますが、現在ついている価格もそう高値でないことも確かですが。
このコート、表面はベージュのどんな服にも合う形なのですが、裏面がなんと
生地の一部にパープルを採用
首元の裏地はグレーとブルーの格子柄
という、実に洒落た形をしています。
価格が安いのは、脇の部分に痛みが見られるためと思います(実際そうなのですが)が、恐らく着用しても差し支えはないと思いますし、コートの基本形でもありますから、注目しているんですね。
このコートもそうですが、内面と外面は案外ことなるものです。
先日(今週月曜日)、TBSテレビの「ひるおび」に森保一日本代表監督が登場し、様々な観点から返答していました。
日の丸がデザインされたコクヨの「キャンパス」ノートには、代表選手のプレイぶりが時系列で記され、ハーフタイムの助言に用いているといいます。
ここで案外監督は、胸の内とは異なる表情、発言をしているかもしれません。
仮に叱責したいとおもっても、漠然と怒っていては選手はむしろ受け入れないでしょうしね。
ですからあのキャンパスノートで思考を整理し、発言、鼓舞、演説の材料にしていると痛感しましたね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます