まージーサイドにおけるコップとエバトニアンの比率は、およそ半々程度と思います。
しかし今回のユルゲン・クロップの対談については、エバートンファンも驚いたに違いありません。
アーセナルの指揮官、ミケル・アルテタがウナイ・エメリの後任として5シーズン過ごしていますが、得たトロフィーはFAカップのみです。
ユルゲン・クロップも
初年度の2015ー16シーズンは、FAカップとUEFAヨーロッパリーグでいずれも準優勝
2016-17シーズン、UEFAチャンピオンズ・リーグでレアル・マドリードに敗北、うあはり準優勝
という結果でした。
ただそれ以上に選手後世を刷新し、プレミアリーグの優勝だけでなく、UEFAチャンピオンズ・リーグも勝ち取った8年を思うと、ある意味で
刷新と強化の両立
育てて勝利する
ことは、指揮官の手腕にもよりますが、可能なのかもしれませんね。
ただエバーTンにしても、ラファ・ベニテスや、カルロ・アンチェロッティが在籍したものです。
もし、アンチェロッティがレアル・マドリードから誘いを受けなければ
彼が長期政権を築いたかもしれない
コロンビア代表のハメス・ロドリゲスも失うことはなかったかもしれない
という想像はできます。
しかし彼等の対談あクロップほど大きくならないのは、リバプールの方が上位にいるためでしょうか。