母は、私が20歳のときに亡くなりました。父は、私が4歳のときに亡くなっていますから
私には「両親がいる家庭」という実感がありません。それに、母とは性格も考え方もまったく
違っていて、私はあまり母が好きではありませんでした。
そんな私がいつかイギリス人のミセステーラーを「母」のように慕うようになりました。言葉の
壁はありますが、なぜかお互いに気持が通じ合うのです。
連れ合いも、自分の実の母よりも気持が通じ合うと言います。ですから、ニューヨークでの
私たちの結婚式にもイギリスから出席していただきました(もちろん、連れ合いの母にも
来ていただきましたけれど)。
これは、ミセステーラーの家のりんごの木です。古くなって倒れてしまったので、今年は
もう実がならないかもしれません。もう一本りんごの木があるのですが、それは「クッキング
アップル」といって、ジャムを作ったりお料理に使うようです。
彼女は、ガーデニングが大好きで、お花はもちろんいろんな野菜を庭で育てています。
今年もまた8月にイギリスに行ったら、彼女が作った野菜をいただけることでしょう。
(削除してしまった「びわケーキ」です)
(もう一度、カナダのアンティークのテーブルクロスです)
今日はこれから福岡県の大牟田市まで日帰りで行きます。車で行くので、雨が強く
なければよいのですが・・・・・・