2018春イギリス&パリ買い付け日記〜モンマルトルの丘はきつくて、、、

今日は朝から２つのアンティークマーケットを回りましたが、ロンドンよりも寒くて鼻をかみながら歩きました。


ハーフドール付きのランプを見つけたので「嵩張るけど持ってかえろうかな」と思ったら、ドールさんの腕に僅かな傷を見つけてしまい諦めました。


ディラーさんは「これは汚れだから大丈夫」と言いますが、明らかに傷なので買う訳にはいきません。





汚れはまだ我慢できますが、明らかに欠けや傷のある品をよく商品として売るなあ、と感心します。


いくらアンティークでも、すこしでも傷があったら商品としては価値が下がると思うので、日本人には理解出来ない感覚です。


この後別のアンティークマーケットに向かい、レースなどを購入しましたが、価格の高さに驚いてしまいました。

少し良いレースだと500ユーロとか。「私のお店の方が安い」と思った程。


ハーフドールを売っているお店を見つけましたが、少し大きめのは115ユーロ、小さいのでも90ユーロもしており、イギリスの倍以上の価格です。



こんなに高くて買う人がいるのかしらと不思議ですが、観光客が沢山来るので買う人もいるのかも知れませんね。


常設店だからテナント代が高いので仕方ないのかも知れませんが、やっぱりパリは高くて「これでは利益が出ない」とまたまた感じました。


アンティークマーケットで歩きまわって疲れて地下鉄の駅に着いたら長い階段が、、、


さらに、待ち構えていたのは「恐怖の階段」






ホテルに着くまでこのような階段をいくつか登って行かなければならなくて、今日はダウンしてしまいました。


あの階段を登らなければならないと思うと出掛ける気にはならなくてホテルで過ごしてしまいました。


明日までに体力が回復すればいいのですが。

モンマルトルから、、、

パリ二日目の朝を迎えました。

ホテルの周辺はこんな感じで「いかにもパリ」という住宅地です。




坂道を降りて行き、パン屋さんでエクレアとクロワッサンを買ってみました。





お水やワインが重たくて、帰りは「恐怖の階段」がきつくて、ホテルに着いた時はゼイゼイ言ってしまいました。





お年寄りが住むのには辛い街かも？


急にオムレツが食べたくなり卵まで買ってしまいましたが、6個で2,85ユーロ、約380円は少し高いような気がしました。