蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

みんな凄い!

2010年09月27日 23時52分39秒 | 日記
今日は、S短大の練習日。
今週から文化祭本番まで、毎週月・水・土の三日間
私も練習に参加することになっている。
今日のアシストは、ケンタロウ君。
水・土曜日は、ケンジ君にも参加してもらい
大道具の移動や音響の手伝いをしてもらう予定。

16:20頃、練習会場である体育館に到着すると
既に生徒たちが練習を始めていた。

合宿で稽古をつけたシーンの復習のようで
暫く静観して、みんなの状態を把握。
気づくと、誰も台本を持っていない!
つまり、このわずか一週間弱で
殆どの台詞と教えた動きを覚えたことになる。

  凄い!みんな凄いよ!

と、心の中でひとしきり叫んで
気になるシーンの修正に入った。

だってねぇ…

  台本を一週間で覚えるように。

と言っても、なかなか覚えて来てくれないのが現実だったりする。
学生だから…と言ってしまえば、それまでだが
学生たちの、この前向きに取り組む姿勢が
私のやる気を刺激してくれて
相乗効果になっていくように思えるんだよね。
ま、大抵、どんなときでも私は
“やる気”満々で稽古に臨むようにしてるけど。

役者のテンションが低いと稽古以前に
そのテンションを引っ張りあげるのに苦労する。

今のS短大のチームは、そんな苦労をする必要がない
私にとって、こんな有難いことはないのですぅ

こうして、今日も生徒たちにパワーをもらって来ました。

  みんな、ありがとう

帰りがけ、ケンタロウ君と大道具製作の話から
なぜか○国との緊張関係の話題になり
ついには戦争まで話は及んで…
……
やっぱり日本人は平和ボケし過ぎですね…