蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

ダンサー合流

2014年08月19日 23時11分25秒 | 日記
いよいよ今週末は、オープンエアシアターの本番!
今日、ダンサーが長野入りし、稽古に合流。

先週のお盆中に毎日午後~夜まで稽古をして
その流れのまま本番までの連日通し稽古に突入。

先週末の土・日曜日は、数人のキャストが不在だったが
三光スタッフさんや演奏隊・声楽隊の皆さんが勢ぞろいして
ほぼ現時点での完成に近い形で通すことができ
これまでのオープンエアシアターの中では
一番不安のない状況である。

ダンサーの振付も前回長野入りした時に
ほぼ確定しているため、後は繰り返し稽古をするのみ。

なのに…なぜこんなに忙しんだ??

余裕があるはずなのになぁ…

時間不足でブログもアップ出来ない状況。

(申し訳ありません。。公演後に綴っています。。。)

仕込みに一抹の不安がある。
明日、搬入作業が始まるが、全ての資材が揃っているのか…
あるはずだ!と思ったものがなかったら、どうする?
倉庫管理者がいないための不安である。
企業ならあり得ないことだが
何しろ人員不足でして…ないものねだりをしても始まらない。

本当は、事前に全てを確認しておきたかった。
が、その時間も取れずじまい。

どうしても必要なものがない場合は…

購入!

という最終手段がある。

予算的に出来るだけ避けたいが
必要なら仕方ないことである。

ダンサーのJ君とNちゃんがお昼過ぎに到着。
駅に迎えに行き、稽古場へ直行。
ダンスの確認をしていたら
あっという間に17:00を回っている。

キャスト陣が次々と稽古場到着。

通し稽古の準備をしていると
演奏隊、声楽隊メンバーも来てくれた。

今年は、例年より演奏隊・声楽隊共に
稽古参加日数が多いように感じる。

2週間前は、若干不安があった音楽隊だけど
いつも現場入りしてから、一気に上昇するので
今年もきっと大丈夫!

バイオリンの牧さんも、海外公演から帰国し
ようやく合流♪

牧さんは、劇団員であり劇団の音楽担当なので
音楽面ではかなり頼りにしているが
何しろ売れっ子で、今年は稽古参加日数が
他の奏者よりも少なめ。
が、必ず本番までに調整してくれる…
そういう信頼感がある。
それに、芝居とのコラボを何回も経験しているので
役者と呼吸を合わせるという点では
何の問題もない。

今年も、私の無茶ぶりは健在(笑)
牧さんに、難題を持ちかけた。

ナント!
不気味な風とバイオリンのコラボを頼んだのでした~

森さんから牧美花編曲の許可をいただいて
「凹凸の国の伝説は」の曲をアレンジしていただくことに。

今日、聞かせていただいたが

 うーむ…

いくつかお願いしたい点を伝え
作り直していただくことに。

ご苦労おかけしますが、よろしくお願いしますm(__)m

ダンサーは、年々安定感が増している。
もちろんスキルもアップしていて
非常に見応えがあるダンスである。

本番が楽しみだ♪