前回は、いきなりモンマルトルのことでした。
今日は、その続き、いきたいところですが・・・朝から畑のタマネギとニンニクのことを考えていました。幸い、天気も良く、風邪もないので絶好の「肥料びより?」と思ったのですが、家内が皮工芸のサークルに行ってしまいました。
そして、午後からにしようかと考えてパソコンに向かったのです。でも、この天気の急変は何なのでしょうか!にわかに、かき曇り、強い風が吹いてきました。これで、畑の肥料やり作業の気力が萎えてしまいました。
ところで、今日は、朝から何をしていたか?と言いますと、またもや「金魚」の様態のことです。家内は、まるで人間のように様子がおかしい金魚の心配をしています。
ピーちゃんと読んでいる金魚が水槽の上の方で浮いて、じっとしており、たまに下へ向かったかと思うと、身体を回転しながら、そして、ふるわせて泳ぎ廻るからです。
でも、心配いらないと思います。小生と同じでメタボで苦しいのではないでしょうか?他の4匹の金魚は、いたって元気ですので、特異な動きをするピーちゃんが目立つのではないかと思います。
さて、金魚の話は、このくらいのしまして、今日のタイトルは、「パリ:魅惑のマルシェ」としました。
またまた、食べ物の話?その通りですが、パリには大通りを一本隔てれば、必ずと言っても良いくらい市場(マルシャ)があるそうです。パリには2回観光していますが、残念ながら、市場には行けませんでした。
パリ市民の食卓がどんなものか、知りませんが、日曜日の昼食には豪華な料理を用意して、友人を招いたり家族団らんでその料理を楽しむそうです。
こういうところが欧米人の良いところなのでしょうが、日本にも昔は、大勢で食卓を囲む「貧しいながらも楽しい食卓!(わが家)」があったはずなのです。
さて、パリの市場ですが、セーヌ川沿いに市場があるのを私達も見かけました。そこは、案内書によると、「セーヌ通り」か「ビュシー通り」の市場だた思います。ここは、値は高いが、いつも新鮮な野菜を売る店が多く、また、美味しいパン屋もあり、多くのパリ市民で混雑しているそうです。
日本の市場と言いますと、商売をしている人々の専用のような感じですが、パリでは、市民が直接、市場で買い物をするんですね。
そして、日曜日には、先ほどのように一家の主婦が腕を振るって「ごちそう!」となるのですが、季節感溢れる山盛りの果物、大きな塊の肉やソーセージなどなど・・・もうたまりませんね。
小生は食いしん坊なものですから、こういう市場みたいなところに興味津々なのですが、家内はイマイチ好きではないようです。
ホテルの近くの市場で焼きたてのパンとワインを手に入れ、そして、チーズや野菜をかじりながら、パリの心を味わう、なんて最高じゃないですか!!!
今度、パリに行くときは、必ず「市場」に行くことにします。では、また。